続けて、「北太平洋船団護衛戦」(大サトー会)シナリオ4「対潜哨戒」をプレイします。陣営は変わらず、ドイツ軍(若月)対日本軍(mitsu)です。
T0
 このシナリオでは、対潜哨戒機(!)が登場します。これまで他のゲームではスケール的になりたたなかった航空機を取り入れた手腕は、実に見事です。対戦爆雷を抱えた九九艦爆が、Uボートを狙って、急降下する姿は、燃えるじゃないですか!!
 日本軍には、船体の大きい(堅い)護衛空母が登場し、ドイツ軍には2隻の潜水艦が与えられます。が、護衛空母の防御力は7と強大で、高速魚雷を持ってしても1/6でしか損害を与えられません。勝利条件は、ドイツ軍が護衛空母末森の撃沈で、日本軍は2隻の潜水艦の撃沈です。
 潜水艦のセットアップはランダムで、今回は最も遠い右マップ端近くと左中央となります。ドイツ軍としては、2隻の連携が取りにくい位置です。
 第1ターン、潜水艦はいきなり浮上し、2隻が接近します。この距離なら、まず、対艦射撃が当たらないので、バッテリーを補充し、かつ。Uボート同士が連携を図る作戦です。
 日本軍は、すかさず、護衛空母末森から6機の艦載機(九九艦爆)を発進させ、駆逐艦は有効距離に向けて、突進します。
T1
 第2ターン及び第3ターンも変わらず。九九艦爆は、浮上状態のUボートを発見しますが、対潜爆弾では攻撃ができない(ルール規定)ため、敵艦の周囲を旋回し、護衛艦の到着を待ちます(対艦射撃を恐れて、潜航するのを待つ作戦です)。
T2
T3
 第4ターン、敵護衛艦の接近を受け、Uボートが潜航します。日本軍はすかさず、艦載機による対潜攻撃を開始しますが、有効打は与えられず。
T4 対潜爆撃開始
 第5ターンも同様に、執拗な対艦攻撃が続くもヒットなし。その間に、駆逐艦2隻が対潜攻撃を実施すべく、Uボートに接近します。
 第6ターン、3回目の対潜爆撃が実施され、延べ6発目の爆弾が投下されます。ここまで難を逃れていたドイツ軍でしたが、ついにⅩⅩⅠⅩ型01号に、1発が命中!この爆発が外郭に罅を入れ、01号が損傷します。
T6 一発が命中、01に損害!
 第7ターン、ここで、全ての九九艦爆が爆撃を終え、空母に帰投します。回避運動をしている末森とは距離があったため、再出撃はできず(これも、本来は目標である空母と、Uボートが距離を置いた理由か?!)。
T7
 第8ターン、いよいよ、本命の駆逐艦による対潜攻撃が始まります。狙うは、損傷し、速度の落ちた01号。2隻による濃密なヘッジホッグ攻撃が決まり、ああ、01号は一発の魚雷も撃たぬまま、撃沈されます。
T8 ヘッジホッグで撃沈!
 第9ターン、1隻になってしまったUボートは、防戦一方になり、バッテリーをフル稼働して逃げ回りますが、駆逐艦の速度が上回り、離脱できず。
 第10ターン、そして、再び、2発のヘッジホッグが発射され、前方投下爆雷が02号を包み込みます。猛烈な衝撃がUボートを襲い、外郭の損傷と発令所に被害が出ます(攻撃不能)。
T10 発令所損害
 第11ターン、これで万事休すかと思いきや、ドイツ軍の乗組員が必死に発令所を立て直し、再び、攻撃可能に。日本軍は、ヘッジホッグの再装填のために、このターンは攻撃できず。
 第12ターン、追い詰められた02号は、ついに牙をむきます。にっくき駆逐艦への魚雷の一斉発射!この執念の一撃が、巻風に命中!護衛艦はステップロスし、ドイツ軍はやっと溜飲を下げます。
T12 必死の反撃
T12 巻風、被雷
 第13ターン、が、これが限界でした。日本軍は装填なったヘッジホッグを発射し、02号を追い詰めます。惜しくもこれは外れになるも、安堵した潜水艦に、傷ついた巻風が対潜弾を発砲!これが見事に命中し、止めの一撃に。
T13 止めの対潜弾!
 結果的に、一発も護衛空母に魚雷を放てなかったドイツ軍の敗北となりました。
 正直、対潜哨戒機の爆撃は、一方的でドイツには辛いものがあります。が、1ヒットで済んだのは幸いで、その後の駆逐艦との死闘がかなり厳しい状況に。なんとか、機動で躱して、敵空母にと考えたのでしょうが、護衛艦が健在である限り、空母攻撃にたどり着くことは困難極まります。自分がソロをした時は、隙を突いてまず護衛艦を屠り、最後の最後に、空母に魚雷を命中させました(これでも高い防御力で、損傷なし)。
 シンプル故に、様々な思惑と作戦が試せるわけで、自分の中で、さらに評判が上がりました。ぜひ、このまま、キャンペーンまでやってみたいですね~。