今月のソロプレイ第2弾は、「死霊最大の作戦」(Bonsai Games)古城編です。前回の野外編の続きで、午前2時40分からスタートになります。まずは、ノネット村に到着した7名(Nikolavを含む)で、アイテムの再分配を行います。専門兵のBlakeに爆薬と手榴弾を持たせ、接近戦を担当するAngelにサムライソードを、射撃専門のDylanにMP40と1階を爆破するための爆薬を装備させます。
午前3時10分、正面からの突入は分が悪いため、イネスが語る秘密のルートを探すことに。幸運値5のAngelが、古城への潜入を試みます。先にドイツ軍の野望を探知していたので+2drがつき、古城地下への抜け道とマーカー1つの確認に成功します。
Angelを先頭に発見した抜け道を使い、主力グループが古城の地下に進入します。したたる水音だけが支配する闇の空間を、5名のチームが前進します。イネスは主力と離れて、捕虜のいる地下倉庫へ。すると、ここにJaeger大佐!大佐はInesを無視すると、宿敵Nikolavのいるノネット村に向かいます。
ノネット村でT34/85に乗って待機するNikolavの前に、Jaeger大佐搭乗のPantherが現れます。「そこにいたか、Nikolav!」両戦車が一斉に火を噴き、かろうじて照準を合わせていたT34の砲弾が命中します。これにより、Pantherが爆発。生き残ったNikolavは、弾切れのT34を放棄すると、仲間のいる地下道へ。
午前3時20分、正面突入チームは物陰から射撃を行い、3戦力班とWafner大尉を除去します。地下チームは、Inesが一旦、捕虜を落ち着かせると、さらに第2倉庫へ向かいます。と、ここで、2VPのドクターを発見します。爆破チームは、ひたすら、回廊を突進します。最後のイベントは、「!!!」でメタンフェタミンBを打ったドイツ兵2名が現れます。
午前3時30分、時間を惜しむ爆破チームは、サムライソードを構えたAngelが突進。必殺の一刀で、1体の薬物ドイツ兵を切り裂きます。一方、至近に登場したドイツ兵を避けるべく、Anyaが捕虜をつれて、一時後退します。代わりにNikolavが駆けつけ、この薬物ドイツ兵と切り結びます。
午前3時40分、死闘を続けるNikolavは、手持ちのバットを振り回し、渾身の一撃を薬物ドイツ兵に叩き込み、勝利します。一方、先頭のAnglは思い切って、謎の穴エリアに突入!結果的には敵兵はおらず、ハウニプ計画の重要書類(キーアイテム)をゲットします。Anyaは倉庫に戻り、Inesはさらなる北側独房の捜索に走ります。
午前4時、前庭でEgerと敵兵との死闘が続く中、Inesは薬物ドイツ兵をおびき寄せるために一旦、後退し、精強なNikolavが迎撃に向かいます。Blakeは爆破場所に到着し、Anyaは博士を連れて、撤退します。
午前4時10分、狭い回廊で薬物で強化されたドイツ兵とロシア軍捕虜Nikolavが激突し、一進一退の白兵戦を繰り広げます。その間に、足の速いInesは、ガスシリンダーを抱えて、南側からの迂回を試みます。
午前4時20分、爆薬を配置し終えたBlakeが、起爆装置を作動させます。「みんな、逃げろ!」この頃、Anyaは博士と捕虜を無事にノネット村まで連れ帰ります。
通信施設のある2階への階段を駆け上がったAngelは、目の前にいた敵兵を白兵戦で殴ってヒットを与えます。すぐさま、奥にいた4戦力兵が反応し、銃弾をばら撒きますが、最高の幸運値を持つAngelには当たらず。
午前4時30分、30分の激闘の末、精強なNikolavがついに薬物ドイツ兵を殴り殺します。一方、こちらも白兵戦になっていたAngelとドイツ兵の戦いも、サムライソードを振るうAngelの勝利となります。が、この戦いで、2階を爆破するはずだったガスシリンダーを失います。
と、ここで最後のイベントが発動!なんと、ワーム!独房9に見たこともないグロテスクな宇宙生物が現れます。
その頃、ガスシリンダーを抱えたInesは2階へ。それ以外の降下兵達は、1階部分に集結を始めます。
午前5時10分、ガソリン缶を見つけたNikolavは、押し寄せるワームに向かって投げつけます。「これでも、喰らえ!!」揮発性の高い液体をしこたま浴びたワームは、漏電で引火し、絶叫を上げながら燃え尽きます。この間に、Inesは2階の通信室に到着し、ガスシリンダーをセットします。
午前5時20分、炎に気押されたワームに向かって、Nikolavがバットを掲げて、突進します。隙を突かれたワームはまともにこの一撃を食らって、絶命。これで、全ての敵を倒した降下兵チームは、一目散に脱出を開始します。
刻一刻と爆破時間が迫る中、空挺兵とInesらは全力移動を駆使して、出口に向かいます。InesとAnyaを除く、隊員がノネット村に辿り着いた午前6時。轟音とともに、忌まわしき古城が崩れ落ちます。この爆発を奇跡的に逃げ伸びたInesが生還。残念ながら、Aynaは博士と捕虜、日記と引き換えに、命を落としました。
この結果、第2版から導入されたエンディング・イベント「安心するのは、まだ、早い」が実施されることに。ゲームが終了し、通常の判定後に、生き残った降下兵達は、村長宅(古城の1階部分で代用)で、任務達成と解放を記念したお祝いを始めます。陽気な音楽と着飾った村娘達、貴重な食糧で作ったご馳走とこの日のために隠しておいた秘蔵酒が振る舞われます。ここで、「実は生きていた」降下兵と捕虜になっていた降下兵は幸運値判定を行うことに。この判定に失敗した捕虜Frankは、いきなり、血を吐き出して倒れ込むと、その波腹を突き破って、ワームが!! すっかり油断していた降下兵にワームが襲いかかりましたが・・・。
これを受け止めたのは、ロシア人捕虜Nikolavでした。すでに3匹のワームとの死闘を経験しているNikolavは、料理の入った鍋を掴むと、鋭い歯を立ててくるワームを受けて止め、全力で投げ飛ばします。隣の部屋に火炎放射器があったことを思いだした彼は、ダッシュでホールに辿り着くと、素早い操作で種火に引火。怒りに燃えて駆け寄るワームに、粘着性の引火したガソリンを発射!見事にこれが命中し、ワームは、燃えながらのた打ち廻り、数分後には黒焦げになった遺骸に変わりました。
と、お後がよろしい結末になりましたが、あまりにも面白すぎて、かつ、違う展開(背年帝国計画やゾンビ計画)が見たくて、気が付けば30戦近く、プレイしてしまいました。間違いなく、今年のNo.1プレイアイテムでしょう。いやー、こんなコンパクトな身なりで、多種多様な展開があり、かつ、ゲームが破綻しないバランスの良さ。これこそ、デザイナーのセンスと卓越したデヴェロップの賜でしょう。
























コメント