終盤になって、平さん持ち込みの「焼き肉焼いても、店焼くな」(Rasiel)を、mitsu・エンジョウの3人でプレイしました。題名からしてなんじゃそりゃ、なんですが、妙にリアルな焼き肉コンロのボードや食材カードが、食欲をそそり(笑い)。
コンロ!
 システム自体は、カード式のプロットで、食材を載せる、火力を調整する、調理済み一品を取るのいずれかを行えます。一巡すると、現在の火力で食材に火が通り、時には焼きすぎたり、生焼けだったり(取得プロットで取ると、マイナスVPに)。ファーストプレイヤーが順にローテするので、適度に焼けた一品をいかに上手く取れるか、順番と焼き具合(!)を計算しながらのプレイに。
どの食材を、コンロに載せるか
 これがけっこう、知恵を絞りまして。狙っていた一品を先に取られたり、順番を間違えて「それじゃない!」食材を取らざるを得なかったり、あやうく生焼けを掴まされそうになったり。終盤で疲れた脳みそを振り絞って、さらにヘロヘロに(しかも、妙にお腹がすく時間なんです、笑い)。
あと少し、どれも絶妙な焼き具合
 3人ともベテランだけあって、初プレイでも「生焼け」を掴まされることはなく、「いい焼け具合の」6品ずつをゲットしました。VPを計算したところ、基本的な食材点では、エンジョウさんとmitsuが高得点だったものの、肉と野菜のバランス、多くの食材数で平さんが加点し、逆転勝利でした。
最後は、食べた組み合わせが物を言う
 お腹がすく時間帯だと、理性よりも食欲で取りそうになるので(笑い)、次は満腹の呼吸でやってみたいです。