異常な暑さは峠を越えましたが、いまだに9月とは思えない気温が続いています。週末にちょっと時間が取れたので、急でしたが、BIBIさんと自宅オフ会を開きました .
緒戦は、ちはら会定番の「Ships&Tactics」(グループ乾坤一擲)です。最近、個人的に「ジークアクス」と「ティターンズの旗の下に」を見たり読んだりで、ガンダム系で行きましょうと、レギュレーションを決め。
第1戦は、地球連邦軍0083(BIBI)対デラーズ・フリート(mitsu)の対戦です。MSが豊富なのは同じですが、パイロットとMAはデラーズ・フリートに分があり、ソーラレイでは地球連邦軍0083が有利です。
一方の地球連邦軍0083(BIBI)は量産機ばかりでパイロットも揃わず、やむなく、そのままで出撃させますが、ガトーや高機動MSの迎撃で艦船にたどり着けず。その間に、デラーズ・フリート(mitsu)は、星の屑作戦を成功させ、MS戦や通常攻撃で確実に敵艦を沈めていきます。
後半になって、地球連邦軍0083(BIBI)はやっとソーラレイを撃ち込みますが、茨の園が盾になって、被害を最小限に抑えます。その間にも、グレイハウンドやバーミンガム等も沈み、観艦式も実体弾も使用不能になる悪循環に。
ならば、もう一度、MS戦でと、地球連邦軍0083(BIBI)はウラキの乗ったデンドロビウムを出撃させますが、シーラのガーベラ・テトラと相討ちになり、登場即パイルに。デラーズ・フリート(mitsu)は、最後の優秀パイロットのケリーを軸に、MS攻撃をかけ続け、ついに地球連邦軍0083(BIBI)の艦隊を殲滅。傷ついたコンペイトウだけが残る、一方的な幕切れでした(170点対56点)。
第2戦は、エゥーゴ(BIBI)対ティターンズ(mitsu)の対戦。ともにMSが豊富で、コロニーレーザー等の飛び道具もあり。パイロット的には、ニュータイプ3人衆(カミーユ、ジュドー、クアトロ)がいるエゥーゴに、やや、分がありますが、ティターンズも早めにコロニーレーザーが来れば、いい勝負ができます。
序盤、ティターンズ(mitsu)に、いきなりコロニーレーザー!威力を高めるため、即発射はせず、エネルギー充電に入ります。その上で、バウンドドッグなど、豊富なMSを投入し、飽和攻撃で敵主力艦を沈めていきます。エゥーゴ(BIBI)も、カミーユの乗ったZZで迎撃するも、数が足りず。
MSやMAが豊富なティターンズ(mitsu)は、早めにエゥーゴ(BIBI)のカミーユを殺さんと、惜しげもなく、シロッコで相討ちに。これで苦しくなったエゥーゴ(BIBI)は、ニュータイプ・パイロットを待つも、終盤まで現れず、MS戦で苦労します。
と、ティターンズ(mitsu)は、機を見計らって、コロニーレーザーを照射!被害を受けた敵主力艦を、MS戦や通常攻撃で止めを刺し、相当な速さで敵艦艇を沈めていきます。エゥーゴ(BIBI)も、通常攻撃で複数枚の攻撃をかけるも、そんなときに限って、ティターンズ(mitsu)の防御カードが強力で、3枚の攻撃が無効になることも。ネェールアーガマのハイパーメガ粒子砲が撃てたのが、せめてもか。
ティターンズ(mitsu)は、後半までMSやMA攻撃を続け、ロザミアの乗ったサイコガンダムMKⅡが拡散メガ粒子砲で、傷ついた3艦をいっぺんに屠るなど、戦果を拡大。止めは、2発目のコロニーレーザーで、勝負あり。
終わってみれば、またも、グラナダ基地だけが残る結末でした(171点対81点)。
結果的としては、序盤からカード廻りがよかった敵役陣営が、連邦軍を叩きまくる一方的な展開になりましたが、ふつーはそんなことはなく。特に複数戦だと、トップを叩いてバランスが取れるので、次回のちはら会に久々に持ち込みますか?!
最後に、デザイナーの平さんへ、公開要望?!です。
ティターンズの拡張が、3種類くらい、うれしいな~。マーフィー小隊のヘイズル系やキハール等、センチネルのZEKUシリーズ、ゾディ・アック、ガンダムMKⅤ、なんならジークアクスの装甲板を飛ばすサイコガンダム(!)も見たいです(MS・MA同士の交換とか)。エゥーゴには、センチネルのパイロットやEx-Sガンダム、FAZZなどもあったら。















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