今回、持ち込んだのは、千葉会オークションで「これは、ちはら会向きでしょう」とビットしていないのに手元に来てしまった(苦笑い)「ウェーブレングス」(HJ)です。想像系の推測ゲームで、チーム戦になります。今回は、fho・kawaチーム対mitsu・moritaチームの勝負に。
手番チームは、ランダムに引いた比較カードから、任意のワードを指定します。相手チームは、それがどのくらい、どちらよりなのか、推測します。ブラインドを開けて、手番チームの設定通りなら、高得点に。先に、10点を超えた側が勝利します。
はじめこそ、このお題(比較カード)なら、このくらいでしょうと、密やかに相談していましたが、慣れてくると、極端に評価が分かれるワードの連発に。
「善人か、悪人か」のお題で、ワードは「ドズル・ザビ」。「ザビ家で、ガルマ以外に善人はいないでしょう」とか「いや、ミネルバ(奥さん)と子を案じて、殿を務めたのは、善い行い」とか、「ギレンとキシリアなら、間違いなく、悪人」とか、妙な盛り上がりになります。結果は、「やや善人」にしたmitsu・moritaチームの思惑を見抜かれ、3点を獲得されます。みんな、ドズルはいい人、だと思ってたんだ。
対するfho・kawaチームは、「歴史的偉業か、そうでないか」で、お題を「宇宙戦艦ヤマトの放映」に。いやー、世界が狭すぎるって!日本しか通じないし、アニメファンには画期的でも、ふつーのサラリーマンは縁がないじゃん!でも、要諦は敵チームがどう評価するか、で。きっと、あの二人なら「歴史的偉業」と言うはずと、評価を寄せたのはよかったのですが、ちょっとしたニュアンスの違いで、ギリギリ、点にならず。
最後は、mitsu・moritaチームの放った「神は存在するか、否か」議題に対する「宇宙」。もはや哲学的なレベルまで行きましたが、実はfho・kawaチームとほぼ一致。高得点を取られ、fho・kawaチーム勝利となりました。



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