この時期といえば、恒例の秋のゲームマーケットですが、今年は地元千葉の幕張メッセで開催されまして。土曜が休日出勤だったので、二日目に行ってきました。
さすがに、国際展示場に比べると小ぶりな会場でしたが、二日目もそこそこの人手で。最近、余りにも巨大化していたので、足を痛めている身には、ちょうどいい感じで。フリーのゲーム席や食事席があるのも、ユーザー目線でよかったなぁ~。
肝心のSLGブースですが、定番のえーゲームショップを皮切りに、さいたまオフライン、ジブセイルズ、URA、イエサブ、GPなどを見て回りました。今回からSLGというジャンルがなくなったそうで、会場全般に散らばったのは、唯一の不満かな(老齢は、あんまり、気力が続かんのです)。
えーゲームさんには、委託の「大日本帝国の栄光」(へくすとだいす)があったので、即ゲット。
テーマのニッチさでは互角のジブセイルズさんでも、最新作の「海警VS海保」を購入(名前だけで、攻めの姿勢が伝わる!)。ついでに、あさま山荘事件や東大紛争、海保のお仕事の解説本(ヒストリカルとデザイナーズノート)をまとめ買い。
昼食を取って、ふらついていたら、URAブースを見つけてしまい。以前、余りのマイナー艦艇に衝動買いした「連合艦隊」(URA)に並んで、新作「戦車撃破章」(歩兵による対戦車戦闘だと!)があったので、これまた、衝動買い。
そろそろ帰ろうと思って、出口に向かっていたら「フナバシナゾトキ」のポスターが。写真は、立民の野田代表の辻立ち聖地JR船橋駅だが、これは、一体?!船橋駅周辺を題材にした超ニッチなクイズでそうで、船橋在住の方が作った「船橋市民の、船橋市民による、船橋市民のための」アイテムでした。自分も生まれ育ちが船橋なので、「サザンカさっちゃんがある!」と思わず、見入ってしまいました。
最後に。会場の奥まったところに、SLG紹介ブースがあって、びっくり!なんでも、急遽、サンセットが協力して、設置されていたのですが、日本におけるSLGブームからの懐かしのアイテムが、ずらり。ボラで説明をされていた古角さんの私物だそうで、「ウォー・イン・ザ・ヨーロッパ」(SPI)やSS「ベトナム戦争」、最古参のAHバルジなどが展示されていました。なんでも、近年、若年層がSLGを求めているそうで、これもネットと趣味の時代の賜でしょうかね~。














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