次にちはら会の十八番と言える「Ships&Tactics」（グループ乾坤一擲）を2戦しました。平さんがガミラス帝国の拡張をテストしたいとのことで、ジオン公国（風見鶏）・地球連邦軍F91（mitsu）・ガミラス帝国拡張（平）・白色彗星帝国（若月）の陣営です。

　早々にシャアが来たジオン公国（風見鶏）が、無敵のMS攻撃を誇り、次々と高得点の艦艇を沈めていきます。ガミラス帝国拡張（平）も、瞬間物質輸送機で奇襲をかけ、大物艦を狙います。
　地球連邦軍F91（mitsu）は、セシリーでMS戦を制しながら、とにかくF91とシーブック待ちに。本来だと、尋常でない強さを発揮する白色彗星帝国（若月）ですが、提督が全然、来ずに、一方的にやられ役になります。

　ジオン（風見鶏）の勢いは、中盤以降も止まらず、艦載機の弱いヤマト系を、ビグザムやビグロなどで、叩きに叩きます。そして、止めはソーラレイ！

　結果、ジオン公国（風見鶏）が199点という突出した得点で圧勝しました。地球連邦軍F91（mitsu）は飛び道具いがない割には、シーブックとセシリーの攻撃力の高いMSで飽和攻撃を行い、2位に付けるも、131点でした。

　第二戦は、ゼントラーディ艦隊（若月）・エゥーゴ（風見鶏）・自由惑星連合軍（平）・クロスボーン・バンガード（mitsu）です。

　ゼントラーディ艦隊（若月）が一斉射撃で敵の前衛を吹き飛ばし、自由惑星連合軍（平）が提督効果で効率的な攻撃を開始します。

　このままだと、一方的にやられると考えたクロスボーン・バンガード（mitsu）は、ヒット値は少ないものの敵キャラを葬れるバグを投入。特に提督の能力の高い自由惑星連合軍（平）を狙い、複数のバグでメルカッツ・ヤン・シェーンコップを抹殺！

　が、鉄仮面とラフレシアが来た頃には、他の陣営もエース級を揃えていて、なかなか、投入できず、VPは伸びません。

　中盤以降、圧倒的な艦載機戦を仕掛けたのが、エゥーゴ（風見鶏）で、クアトロに、カミーユ、ジュドー、ルー・ルカなど豊富なパイロットを軸にMS戦で得点を稼ぎます。

　ならばと、自由惑星連合軍（平）がポプランで特攻をかけるも、生身（！）のブリタイが迎え撃って、相討ち。

　最後半になって、エース級が潰し合ったところで、クロスボーン・バンガード（mitsu）はラフレシア（鉄仮面）とザビーネ隊が出撃するも、点数は届かず。

　結果は、わずか1点差で、ゼントラーディ艦隊（若月）がエゥーゴ（風見鶏）を躱し、勝利に。勝敗よりも、濃～いキャラ合戦で、大いに楽しめました。