続いて、戦後間もない昭和24年に「小学四年」新年号についた「北極たんけん双六」(昭
和館)を若月・バーネット・oha・mitsu・jでプレイしました。こちらはわずか14マスしかないので、さくさく、行けます。
IMG_2727
 その分、「海の大ひょうげんになんぱ」(ふりだしにもどる)とか、「しろくまがり」(1回やすみ)とか、どぼんの影響は大きく、思ったように進まないのが、たんけん風か?!
 ここでは、多くのプレイヤーが「かいぞくとたたかう」「先人のいひん、はっけん」などで戻されますが、静かにするりと抜け出した若月さんが、さくっと勝利しました。
IMG_2728
IMG_2729
 今、見ると、「かいぞう(とど)と戦う」とか、「かいぞくとたたかう」とか、いや、北極圏ではあり得ないでしょうと思いますが、当時の子ども達はこのイラストに夢を見ていたんですね~。
 ゲーマーが南極版「アムンゼンとスコット」を作ると、でリアルに「発動機故障」とか「食料尽きる」とか「暴風雪で凍死」とかなりそうで、う~む。