この日の緒戦は、誰でも簡単にプレイできる「翼賛双六」(昭和館)です。この双六は、昭和館のガチャポンで購入したもので、戦前戦後間もなくのレトロ双六になっています。
各マスには、洋品店や煙草屋、呉服屋などの商店に交じって、マッチ切符とか、米配給、慰問袋、枢軸強化など、「危険がアブナイ」内容が溢れています。ルール説明もないので、早速、バーネット・oha・mitsu・jの4人でプレイに。
序盤、jさんが木炭配給に引っかかり、「身につけている衣服を1つ供出」することに。いや、誰も漢の裸など見たくないぞ、と大笑い。
ほとんどのキャラが二廻り目に入ったので、やたらと体力検定に引っかかり、その度に、廻りが沸く湧く!ここでもやっぱり自分が最多の検定を受けることになり、延べ8回の体力検定で、5回がmitsu。その度に最下位とは、どうなってるんじゃい!
そうこうするうちに、jさんらは、上がりのある三廻り目に。ここに来ると、「枢軸強化」(お互いに握手)とか、「忠霊碑」(全員で英霊に黙祷!)とか、さらにアブナイ内容に。
最後は大政翼賛会に入会したバーネットさんが、いち早く、ゴールして勝利しました。 今だから、笑えるわけですが、当時は子ども達がこれをやっていたかと思うと・・・国家教育の力は怖いな~。
最後は大政翼賛会に入会したバーネットさんが、いち早く、ゴールして勝利しました。 今だから、笑えるわけですが、当時は子ども達がこれをやっていたかと思うと・・・国家教育の力は怖いな~。
「老眼で文字が読めず、ダミーを相手に読んでもらう(レジェンド・ビギンズ)」とか
「娘が、赤軍ユニットを『赤!赤!』と呼ぶ(PGG)」とか
「反応兵器を撃ち合ったら、ゲームが壊れる(NATO)」とか
・・・全部、実話なのがねぇ~。








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