続いて、このところ、間欠的にプレイしている「HANABI」（HJ）をTommy・BIBI・mitsuの3人でプレイしました。内容については、過去記事（ファミリー系・ドイツ系）をご覧ください。

　1回戦は、Tommyさんが初めてだったので、ヒントの出し方に慣れておらず、間違った打ち上げが連発。結果、11点で終了しました。花火大会は開かれましたが「記憶に残らないできばえ」でした。

　2回戦は、これで練度を積んだたため、どれを打ち上げさせたいか、ヒントが絶妙で、カード廻りもよく。自分が一度、打ち上げミスになりかねないヒントにしてしまいましたが、BIBI花火師が一発勝負で成功し、クリア。Tommy花火師も強気の勝負が上手くいき、結果的に23点（！）という過去最高の得点になりました。よし、行けるぞ！
　3回戦こそ、パーフェクトを目標に、順調に打ち上げていきますが、どういうわけか、青花火の2発目カードだけが来ない！やむを得ず、捨て札や一か八かの打ち上げでカードを回しましたが、やっときたのが最終盤に。それでも、打てる花火は、可能な限り、打ち上げて、21点までリカバリーしました。

　面白かったのは、初挑戦のTommyさんで。やむなく、BIBIさんが捨て札をしなければならなくなった際、1枚しかない5のカードを掴みかけたのを見て、つい声が漏れてしまい。結構、大きな声で「かー！！」（笑い）。慌てて口を押さえたものの、気持ちがわかるみんなは、爆笑！敢えて口には出しませんが、捨て札の時には相手の表情を見ていると、以心伝心になりますね～。ある意味、究極のノンバーバル・コミュニケーション・ゲームかもしれません。

　プレイヤーの熟練とかなりの運が必要ですが、いつか、25点満点を達成したいものです。

　蛇足で。

　このアイテムをプレイすると、DAOKO × 米津玄師の『打上花火』が繰り返し、脳内再生されます。米津の声って、なんであんなに染み込んでくるのでしょうね。25点を達成したら、記念に会場で再生しようっと。