続いてプレイしたのが、ちはら会十八番の「Ships&Tactics」(グループ乾坤一擲)です。機動戦士ガンダムSEEDのカードをプレイしたくて、100話を見終わったので(本末転倒!)、デスティニー系を購入しての対戦です。陣営は、銀河帝国軍(若月)・ジオン公国軍(j)・ザフトDS(mitsu)・地球連合軍DS(平)です。
開始時
 序盤、地球連合軍DS(平)がレクイエムを放ち、ザフトDS(mitsu)の山札5枚を削ります。ここで、パイロットが除去されていたら、即詰みだっったのですが、幸いにしてタンホイザー砲の故障程度で収まります。
 このままだと、他も危ないと、みなで、一斉に中継コロニーを攻撃します。が、第1コロニーは壊せても、第2コロニーが稼働して、ジオン公国に一斉射を放ちます。その直後に銀河帝国軍(若月)が第2コロニーを破壊します。
レクイエム破壊
 ここでカード巡りがよく、リードしたのは、ジオン公国軍(j)。ミノフスキー粒子を蒔いて、潤沢なモビルスーツを繰り出し、大型艦を沈めていきます。さらに、衛星ミサイルを投入して、各陣営の前衛艦を削ります。
ジオンの衛星ミサイル
 みな、ジオン公国軍(j)に攻撃を集中させますが、ランバラルやララァなど、これまた優秀なパイロットが登場し、艦載機戦で敵兵力の削減に成功します。と、後半に満を持して、ソーラレイ!これで、ジオン公国はトップに。
艦載機戦で相討ち
 他も、ザフトDS(mitsu)がネオ・ジェネシスを放ったり、地球連合軍DS(平)で生体CPUの駆るデストロイ2機(!)でミネルバを落としたりと、得点を挙げますが、今ひとつ届かず。 
やっと来たぞ、ネオ・ジェネシス
デストロイでベイオ・ウルフを破壊
 と、ここで銀河帝国軍(若月)が、ガイエスブルク機動要塞を前進させます。この体当たりを食らったら、どの要塞も一撃で吹き飛びますが、充分な攻撃カードがなかったり、自分の要塞は安いから来ないだろうと(おいおい!)得点行動に走ったりで、攻撃を受けず。結果、最も得点の高いメサイヤが落とされ、ジ・エンド。
ガイエスブルク要塞の特攻
終了時
 この要塞得点70点が効いて、銀河帝国軍(若月)が逆転勝利でした。この激しい乱戦がS&Tの魅力ですね~。