最後に「桜降る代に決闘を」(Baka Fire Party)を対戦しました。非常に良くできたゲームで、カード巡りが大きいものの、非常に選択肢が多く。前回のプレイからまだ二月たっていないのに、すっかりルールを忘れていて。「認めたくないものだな。老いぼれ故の過ちというものを・・・」(泣)
 というわけで、チュートリアルの第1のゲームから,もう一度,やり直します。ホノカ(BIBI)対ウツロ(mitsu)です。
 先手のウツロはプレイ例の通り、接近して投射(3/1)を放ちます。何やら考えのあるホノカ(BIBI)は、敢えてオーラで受けます(後に光輝収束を狙っていたそう)。
 その後、接近した両者は互いの間合いで技を繰り出しますが、ウツロの二刀一閃(4/2)をホノカが切り札「桜吹雪の景色」で躱し。反撃で花弁刃(-/1)と瞬霊式(回避不能!3/2)でライフを逆転します(ウツロ:5対ホノカ:6)。
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 ここで、ウツロは接近戦に移り、牽制(2/1)と脇斬り(2/2)で再逆転。ともにHP3となったところで、ウツロが最強の切り札「数多の刃(4/3)」で止めを刺しました。実は、ホノカは直前の手番で手があったのですが「うっかり忘れていたそうで」。
止めの数多の刃
 第2戦は、初めからカードをシャッフルする第2のゲームに。ウツロが前進と投射(3/1)で先制すれば、ホノカは瞬霊式(3/2)と花弁刃(-/1)で対抗。続いて、繰り出された桜刀(3/1)を、ウツロが潜りで躱します。
 すかさず、ウツロは脇斬り(2/2)を繰り出すも、ホノカは切り札「精霊たちの風」でこれを無効に。ならばと、歩法で接近して、必殺の「数多の刃(4/3)」をヒットさせます。
 HPはともに4と、またもや接戦に。ウツロは二刀一閃(4/2)を放つも、ホノカは桜寄せで奪ったオーラでこれを受け止め、とどめを刺せず。反撃でウツロのライフはついに1に。?!とここで、ウツロの山札が切れてしまい。再構築したのですが、これで最後のライフを使い果たし、ああ、敗北に。
ああ、切り直しでライフが尽きる
 第3戦は、いよいよ、デッキ構築をする第3のゲームに。両者とも、せっかくだからと、新たなカードを入れてみます。
 序盤、ホノカは切り札の新カード「煌めきの乱舞(2/2、不可避!)」を放ちますが、ウツロは患いで対抗。
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 向こうが切り札ならばこちらもと、至近距離に踏み込み、早々に「数多の刃(4/3)」を当てます。これで、HPは8:3に。ホノカも復活なった「煌めきの乱舞(2/2)」と瞬霊式で切り返し、4ヒットを与え,ほぼイーブンに。
 勝負を決めたのは、ウツロの連続攻撃でした。投射(3/1)で牽制をすると、ライフの少ないホノカは切り札「精霊たちの風」で対抗。これを使い果たしたのを見て、必殺の脇斬り(2/2)!これが決まって、勝利となりました。
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 第4戦は、陣営を入れ替えて、ウツロ(BIBI)対ホノカ(mitsu)で、デッキ構築とします。ホノカは敢えて、付与カードと「煌めきの乱舞」を外し、防御系(対応系)と一撃系を入れ込みます。
 戦いは、いつものウツロの投射(3/1)ではじまり、ホノカが1ヒットを受けます。ホノカも、桜刀(3/1)と光の刃(X/1、この時は1/1)で反撃します。ここで、後の必殺技に向けて、光輝収束を使おうかと思っていたら、ウツロの切り札「奪イ茨」(手札を捨て札、集中力0に)!
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 が、すぐに切り直しで光輝収束が来たので、これを発動。ウツロは必殺の「数多の刃(4/3)」を放つも、ホノカは敢えてフレアを増やすためにライフで受けます。充分なフレアが堪ったところで切り札「光る満ちる一刀(4/3)」でカウンター!これが決まって、山札を切り直せざるを得なくなったウツロが最後のライフを使い果たし、ホノカの勝利となりました。
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