午後の時間調整で手すきだったmitsu・BIBI・にし・平で、HANABI(Antonie Bauza)をプレイしました。このアイテムは千葉会オークションで「いただいた」ものでして。評判がいい本作を千葉会会長のyagiさんが落札。と、「ちはら会向きなので、あげる」。いや、入札もしていないんですが・・・(苦笑い)。どうせ、やるならと、カードスタンドも購入して(これだけのために!)、プレイです。
「プレイヤーは、ある花火大会で火薬と導火線と発射薬を誤って混ぜてしまったうっかり者の花火師になり、互いに協力して、大惨事を防ぎ花火大会を成功させるために奮闘する。花火師たちの目的は、同じ色の花火カードを数字の昇順(1⇒2⇒3⇒4⇒5)に並べて、見事な花火を打ち上げることである。ただし、プレイヤーは自分の手札の表面を見ることができないため、自分の手札の情報はすべて仲間から教えてもらう必要がある。お互いに助け合って花火大会を成功させよう。」
第1回は、mitsu・BIBI・にし・平の4人で対戦。はじめてのプレイで、若干、戸惑うものの、そこは百戦錬磨のSLGamer達だけあって、勘所を掴み、効率的に花火を打ち上げていきます。終わってみれば、大輪の5を二つを打ち上げ、18点に。結果は「非常に素晴らしい。観衆もお喜び」に。
第3回も、同じ5人で。こちらはカード巡りもよく、2発の大輪に加え、他もそこそこの点数を稼ぎ出し、この日の最高の20点に。評価は同じですが、「極上の出来」まで後1点に。
さすが、ドイツ年間ゲーム大賞も受賞している本作は、楽しかったです。本当は情報を与えてはいけないのですが、必要なカードがパイルされそうになると、本人以外は渋い顔をしたり、思わず「う~ん!」と声が漏れたり。
最後に初プレイゆえに、若干のルール間違いが。
*情報を1つ教える時は、同じ色または数値が複数あったら、全てを教えなければならない(例えば、赤が2枚あったら、1枚だけ教えることはできない。数字であっても同様)
*5の大輪を完成されると、情報トークン(青)を1つ。箱に戻せる。
*ゲームの終了で、山札がなくなると、その後、各プレイヤーは1回ずつ手番を実行して、終了する(即終了ではなく)。この時、山札はないので、手札の補充はない。
かなりタイトなプレイだったので、これで若干、余裕が持てそう。次回も持ち込もうと思います。目指せ、完全制覇!



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