続いて、デザイナーの平さんのインストで、「ソロモン海域の激闘カードゲーム」(グループ乾坤一擲)を4人で対戦しました。2人プレイが基本かと思いきや、4人によるチーム戦が本来の想定だったそう。今回は、アメリカ軍(mitsu・平)対日本軍(にし・Das Reich)で対戦します。
序盤、先手をとったmitsuのアメリカ軍大型空母(EnterpriseとSaratoga)が日本軍の正規空母群(翔鶴と瑞鶴)に襲いかかります。猛烈な空中戦を掻い潜ったドーントレスが翔鶴の甲板に被害を与えますが、発着艦に影響なし。
続く、にし艦隊は手札(攻撃隊)が揃わず、攻撃準備のみ。
ならばと、平艦隊のHornetとWaspが再び、翔鶴を襲い、これを撃沈します。
怒り心頭の大久保艦隊の瑞鶴は全力を持って、Waspに飽和攻撃をかけ、これを撃沈します。
再び、アメリカ軍は正規空母(瑞鶴)を狙い、雷爆同時攻撃を行い、これを中破させます。
今度は準備が整った日本軍の改造空母群が、防御力の低いHornetに攻撃をかけ、これを中破させます。
改造空母も侮れないと判断したアメリカ軍大型空母(EnterpriseとSaratoga)は、損傷した飛鷹を狙い、ドーントレスを見舞い、これを撃沈します。さらに、Hornet隊が傷ついた瑞鶴に止めを刺します。
この時点で、アメリカ軍の正規空母3隻に対し、日本軍は改造空母2隻と劣勢になりますが・・・改造空母から飛び立った小規模攻撃隊が見事に攻撃を成功させ、Hornetを撃沈します。
さらに、大型空母(EnterpriseとSaratoga)を狙いますが、こちらは少ない攻撃機を充分な数のF4Fで迎撃され、戦果なし。
艦載機数で上回るアメリカ軍は、大型空母(EnterpriseとSaratoga)から5個編隊の攻撃機を放ちますが、なんと空母龍驤が奇跡の回避行動でヒットなし。
それでも連続攻撃で、瑞鳳を沈め、残った龍驤にヒットを与えるも、不発弾のせいで沈没せず。
ここで、日本軍が乾坤一擲の反撃!「雷撃の神様」を投入した集中攻撃で、なんとEnterpriseを撃沈!
山札はすでに二山目がつき、アメリカ軍の最後の攻撃に。雷爆3枚の攻撃を行い、ふつーに成功すれば、日本軍は全滅のはずでしたが・・・ああ、2つの不発弾!(どんな確率?!)おかけで、龍驤は沈まず、なんとか、VP的には逃げ切ったものの、フラストレーションの溜まるアメリカ軍でした。
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