コルスン戦後、長門さんのオファーで「Ships&Tactics」（グループ乾坤一擲）を対戦しました。ちはら会十八番といってよいB級アイテムの傑作で、インストプレイになります。陣営は、地球防衛軍（長門）・ジオン公国軍（mitsu）・ロンドベル（morita）・自由惑星同盟軍（水戸爺）です。

　序盤から展開は、激しい特殊兵器及び特殊能力合戦に。地球防衛軍（長門）がヤマトを前面に押し出して、波動砲でジオン公国軍（mitsu）と自由惑星同盟軍（水戸爺）を削ります。さらに、真田志郎を引いたので、波動砲を回収（！）して再発射と、ほぼ、無双状態に。

　各陣営は暴れ回るヤマトを沈めんと、連続攻撃をかけますが、アステロイド・ベルトや空間磁力メッキに弾かれ。中盤にやっとロンドベル（morita）が引導を渡します。すると、今度はアンドロメダ等の主力艦が、拡散波動砲を打ちまくり。ターゲットになったのは、耐久力の低い我がジオン公国軍（mitsu）で、のべ3回の特殊兵器を喰らって、艦艇が激減します。いや、正しい戦術なんですが、とほほほ・・・。

　自由惑星同盟軍（水戸爺）は、早々にヤンが来て、尋常でない指揮力で通常攻撃を当てまくり、中盤からイゼルローン要塞を前面に出して、トゥールのハンマーを連射。守っては、ポプランが艦載機戦で敵機を落としまくります。が、打撃力では、強力な地球防衛軍（長門）には及ばず。

　ジオン公国軍（mitsu）は、初期手札から登場したララァを使って、ビグザム・ビグロ・エルメス等で6度の特攻（！）をかけ、艦艇を沈めまくります。中盤からは、衛星ミサイルやソーラレイも動員し、得点を稼ぎます。終盤には、ランバ・ラルが乗ったグレート・デギンで接舷戦闘を仕掛け、大物艦を拿捕！が、やはり通常艦のVPには限界があり。

　飛び道具（要塞レーザー兵器）が一切ないロンドベル（morita）は、早くアムロとνガンダムを引くために、チェーン・アギを前面に出しますが、それがわかっている各陣営は敢えてこれを見逃し。ならばと、ブライトの特殊能力を使って、核ミサイルを撃ちまくり、溜飲を下げます。

　最後は、地球防衛軍（長門）が2隻及び要塞まで磨り減らされますが、結局、5発の波動砲（！）が効いて、131点で地球防衛軍（長門）が勝利しました。

　地球防衛軍（長門）：131点

　ロンドベル（morita）：120点

　ジオン公国軍（mitsu）：106点

　自由惑星同盟軍（水戸爺）：76点