続いて、syuさん持ち込みの「JUST ONE」(アークライト)をプレイしました。協力型の連想ゲームで、担当プレイヤーはお題のカードを引いて、それを自分以外のプレイヤーに見せます。各プレイヤーは、お題を連想できる言葉を一つずつ提示するのですが、この時に同じヒントになってしまうと、提示できず。今回は、3人なので、誰かが被ると、一人しか、ヒントが出せないことに(さすがに、正解はほぼ不可能)。延べ13戦して、いかにお題を解くか、をシステムと競います。
そう、構成員の基礎知識によって、プレイの様相は大きく異なります。お題は、「猫」とか、「自然」とか、ふつーの人が連想しやすいワードになっているのですが、これがゲーマーには、想像以上に難敵なんです。素直なヒントが出ずに、妙にミリタリーすることに。しかも相手に伝わらないと、勝利できない!よって、いい歳をした(偏った)オジさんたちが、ああでもない、こうでもないと、悶えることに。ちなみに、このゲームの開始年齢は、8才以上です(笑い)。
今回、なぜか「大砲」とか「ヘリコプター」とか、軍事用語のお題が多かったのがstr会長。「花」とか「ピラミッド」とか、たくさん、お題がある中で、よりによって、これを引くという強運(凶運?)ぶり。それだけで、(答えを知らない本人以外が)大笑いに。
みんなで、考え抜いたお題「大砲」のヒントが、「砲弾」、「火薬」、「間接射撃」(!)。結果的には、正解したのですが、たぶん、ふつーの人は「間接射撃」なんて、一生、使わないゾ(笑い)。このヒントを出したのは、長門さん。回答者のstr会長も「カチューシャ(多弾頭ロケット)」など、言わなくて良かったぁ~。
長門さんの「偏りっぷり」は、さらに面白くて。「武蔵」のお題に対して、mitsuが「宮本」、syuさんが「バカボンド」と(まあ、ふつーのヒントを)出します。長門さんは「str会長なら、これだけでわかる!」と自信を持って「シブヤン海」!いや、確かに被らなかったし、正解でしたが、やっぱり、一般の人は「シブヤン海」なんてワードは使わんぞ!
と、みなさんをいじっていたら、自分もつい、ゲーマーしか使わないヒントを。「ヘリコプター」のお題に対し、長門さんが「コブラ(対戦車ヘリ)」、syuさんが「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ヘリの考案者)」と一般的(か?)なヒントを出したのですが、どうしても思いつかなかった自分は「シコルスキー」。ええ、同じ穴の狢でした。
最後に、str会長が引いたのが、お題「宝物」。ふつーなら簡単なはずですが、みなさん、悩みに悩んで、「正倉院」、「金庫」、「ワンピース」のヒントに。ヴァリエーションに富んでいいヒントのはずでしたが、str会長がかなり悩んで(?)「(常識的に)宝物」と正解しました。ちなみに何と迷ったか聞いたところ「正倉院と言えば、蘭奢待かと思いまして」だって。いや、8才もできるゲームで、「蘭奢待」のお題はないですから(大笑い)。
結果は、のべ13戦を2回して、2回とも9問の正解と、「高い正解率」でしたとさ。みなさんと、とっても楽しい時間でした。
結果は、のべ13戦を2回して、2回とも9問の正解と、「高い正解率」でしたとさ。みなさんと、とっても楽しい時間でした。




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