続いて、MM繋がりで「モンスターメーカー5 ソフィア聖騎士団」(銀河企画)をゆいしか・mitsu・ohaで対戦します。ゲームについては、以前の記事をご覧ください。
 序盤、ゆいしか陣営のみが聖騎士を手に入れて、光の軍団となります。が、これも途中で、闇カードが増えて、お約束の闇墜ちに。これで、三陣営とも闇軍団となり、まだ見ぬ宝珠を求めて、軍団を増強します。
序盤は、光の陣営は一つのみ。
 いつになく、闇のモンスターばかりが多く、全然、光墜ちの気配もなし。よって、時々、現れる聖騎士は、みんな、地下牢送りに。
 中盤になっても、この傾向が続き、全然、勝利条件のお宝が来ない!そのうち、呪文カードが手札を圧迫する(!)という、かつてない事態に。ついに、闇同士の抗争が勃発。oha陣営がmitsu陣営に攻撃をかけてきますが、なんとかこれを撃退。すると、oha陣営はしょうこりもなく(?)ゆいしか陣営を襲撃。全キャラを攻撃できる魔法も使ったため、三者ともに疲弊します。
闇同士の仁義なき戦い
 後半になると、徐々に宝珠が登場し、各陣営とも数枚ずつを保持します。最も多かったmitsu陣営に攻撃が集中しますが、巧みな魔法と闇の女王の大活躍で、これを守り切ります。特にoha陣営は圧倒的な戦力で殴り込むも、drでピンゾロを出し続けるという奇跡(?)で、敗退します(う~む、尋常でない不運の魔術師ぶり、笑い)。
一人で守り抜く闇の女王
 埒があかない展開に、一気に戦力を上げるには正義に頼るしかないと、ゆいしか陣営は自ら光墜ちします。モンスターメーカーの仲間たちを使って、牢獄を開放し、捉えられていた5人の聖騎士(!)を加えます。
牢獄を打ち破って、聖騎士解放
 この戦力にとても太刀打ちできないと悟ったmitsu陣営は、こちらも光墜ちします。戦力はわずかですが、これで、ゆいしか陣営には攻められないことに(ルール上、光同士は戦えない)。
 と、唯一の闇のoha陣営は、またもゆいしか陣営に殴り込みをかけ、全体魔法を連発し、これまた、猛烈な消耗合戦に。自陣営が全滅したところで、oha陣営も光陣営に切り替え、なんと三竦み状態に。
面制圧兵器か!
 中盤まで闇陣営キャラが出過ぎたため、今さら、闇の軍団も作れず。となると、あとは、盗賊による宝珠窃盗合戦(??)という、史上初のじみ~な展開に。
 最終盤になって、ゆいしか陣営が3枚、mitsu陣営が2枚、oha陣営が2名とほぼ拮抗。しかも、盗賊は出尽くしています。
 ならばと、mitsu陣営は最後の勝負で、敢えての闇落ちをし、手薄なoha陣営を攻めます。持てる魔法を全て駆使した攻撃に対し、ohaキャラのdrはピンゾロを連発!何という不運!(笑い)
正義なのに、役立たず
最後の聖騎士も役立たず
 おかげで、なんとかmitsu陣営が勝利し、条件達成の宝珠4枚を手に入れましたが・・・ああ、最後は7人のキャラを揃えたゆいしか陣営が参戦。闇の魔術師デオシュリルが、ガンダフルを撃ち取るも、多勢に無勢で全滅。ゆいしか陣営の勝利となりました。
襲い来る聖騎士団
 強制的な闇または光墜ちは1回のみで、なかなか宝珠が来ない、正義陣営同士の窃盗合戦(?)など、あまりない展開でしたが、初プレイのゆいしかさんは「最後の決戦感がいい」と高い評価。戦闘drはヘロヘロでしたが、全体攻撃魔法を仕掛けまくったohaさんも満足そう。やっぱり、「ヒゲの大佐」のアイテムは偉大だな~。