例会の最後に、Jさんを誘って、CMJの販促用はがきゲーム「朝鮮戦争」を対戦しました。19枚のチットをカップから引き、その軍が攻撃または占領をするという、シンプルなシステムで、引きが偏ると、5分で終了します(笑い)。が、チットには、北朝鮮軍の補給切れや国連軍の上陸作戦、中国人民解放軍の参戦などもあり、史実に近いチットが出ると、それなりの結果になるあたりが、さすが。
口頭説明10分で早速、対戦に。陣営は、北朝鮮軍・中国人民解放軍(mitsu)対国連軍(J)です。
第1戦は、いきなり、反攻チットと中国人民解放軍チットが来て、第1ターンが終了。おいおい、まだ、開戦すらしてないゾ!
第2ターン、両軍は陣地を構築し、戦線の大きな変動はなく。北朝鮮軍は東海岸からの浸透を試みますが、果たせず。ここで、国連軍が博打の元山上陸を実施します。このままだと、敗北になりかねない東側陣営は、中共軍の介入を実施。猛烈な人海戦術が成功し、元山橋頭堡は壊滅し、一息つきます。
第4ターン、国連軍と韓国軍が共同で反攻を開始し、チット巡りの良さもあって、正面攻撃でソウルを奪還します。北朝鮮軍も反攻に出ますが、drに恵まれず、失敗。結果、韓国領内で孤立状態となった北朝鮮軍が全滅します。
第5ターン、勢いに乗って38度線を突破した国連軍に対し、またも中共軍が介入!一度は、敗北の憂き目に遭うも、再反攻に成功し、国連軍の前進を止めます。ここで時間を稼いだ北朝鮮軍が再建に成功し、元山と平壌間に防衛ラインを引き直します。
これで、国連軍の勝利、北朝鮮軍の勝利、中央部付近での引き分けと、あり得た朝鮮戦争の結果が全て再現されたことに。少し、特別ルールは多めですが(ルール5ページ)、ハガキなのにきちんと結果が出るところは、凄い!です。









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