この日の緒戦は、千葉会オークションで手に入れた「とくがわあつめ」（まどりや）です。ウォーゲームでなく、単なる神経衰弱ですが、そのテーマが歴代の徳川将軍家「あつめ」です。秀忠や吉宗など、名前と肖像画を一致させればいいんですが、事前にプレイ準備をしたところ、肖像画が全然、わからん！！実は徳川家康を始め、将軍家は好きではなかったりします（ただ、勢いで落札してしまった、苦笑い）。

　そこで、急遽、将軍を名乗った代と名前を入れることに。これで、少しはまともになったはず（でした）。

　早々に会場入りしていた、morita・風見鶏・バーネット・mitsuで対戦しましたが、別の問題が発生。そう、視覚認知力と一時記憶力の墜ちている初老ゲーマーは、カードの位置を覚えていられないんです！「家定は、ここのはず・・・ええっ、家茂？！」「さっき、慶喜を見た気がするが・・・全然、思い出せない」「ああ、同じ綱吉を開けてしまった！」（爆笑）

　余りのハードルの高さに、やたらと時間がかかり。それでも、物事には終わりがあるわけで、10枚を切ったあたりから、展開が加速し、終了。終わってみれば、唯一、40代のmoritaさんが8組獲得と、圧勝でした（笑い）。

　そういえば、以前、ダミーのゲームで思い切り、位置を間違えていて、戦線があっという間に崩壊した思い出が・・・初老ゲーマーあるあるでした、とさ。