このところ、個人的に盛り上がっている同シリーズの「モンスターメーカー5　ソフィア聖騎士団」を持ち込みまして。故鈴木銀一郎大佐が作っただけあって、光と闇のコンストラストが実に上手く、屈指の出来です。ゲームについては、以前の記事をご覧ください。

　まず、午前中にkawaさんにインストして対戦します。枚数が多く、融通の利く闇陣営を編成し、宝珠を奪い合います。と、ここで、kawa陣営が光に切り替え、ともに火球を投げ合う激しい戦いに。

　両陣営とも、再び、闇に墜ちたり、光に戻ったりしながら、終盤戦にmitsuが光陣営で牢に繋がれていた聖騎士隊を解放。kawa陣営の闇の魔導師の攻撃を凌ぎ切って，勝利しました。

　第二戦は、ほんきち・mitsu・BIBI・けんけんの4人で対戦。序盤は約束の闇陣営同士の仁義なき戦いになります。
　魔法を使う巨大蜘蛛が、体力自慢の巨大カマキリと差し違えたり、弱ったところを別の陣営が狙ったりという、デザイナーの仕組んだ「正しい展開」に。気がつけば、全員が闇陣営というのも、いとをかし。

　中盤に聖騎士が登場し出すと、BIBI陣営が光に切り替え、牢獄から聖騎士を解放。その力を持って、ほんきち陣営とガチンコの戦いへ。

　そうこうするうちに、全ての宝珠と聖騎士が出そろい、ゲームは終盤へ。
　光の陣営同士は戦えないというルールのため、やむなくmitsuが闇陣営に切り替えて、大量の宝珠を持つBIBI隊に勝負を挑みます。が、基本能力に劣る闇陣営は、徐々に追い詰められます。ここで、乾坤一擲の「虚無」を発動。わずか1/6の確率でしたが、見事に6を出し、BIBI陣営を全滅させます。

　あとは、ほんきち陣営の攻撃を凌げれば勝利でしたが・・・ああ、ここで敵に強力な闇の騎士！もはや、魔法も尽き、mitsuの最後のモンスターが除去され、ほんきち陣営の逆転勝利でした。

　う～む、やっぱり、このゲームは面白い！手札とゲームの流れを考えながら、光にするのか、闇で行くのか、編成を考えることが楽しく。さらに、若干、手間はかかりますが、個別戦闘のため、どのキャラでどの敵を攻撃するか、いつ、魔法を使うか、戦術要素も高く。そして、一気に流れ込む終盤戦。そう、ヒゲの大佐のアイテムには、やっぱりストーリーがあります。まだ、しばらく、プレイしたいですね～.