続いて、若月・風見鶏・mitsuの3人で、「モンスター・メーカー学園」(翔企画)へ。前述のMMのパロディで、Fantasyの善悪のキャラたちが私立高校の学生となって、青春を謳歌します。
ゲームの目的は、できるだけ多くのカップルを作ること。そのためには、男子学生が女子にアタックをして、成功させることになります。女子には、文学(知性)とかスポーツとか優しさとか好みのタイプと、惚れやすさ(惚れにくさ)があります。かなりの美人だけれども身持ちの堅い魔術部員(ルフィーア))とか、惚れやすいが得点はそこそこのチアガール部(ミリエーヌ)とか。
男子もタイプを持っていて、同タイプの女子(憧れ、だいたい自分の趣味や容姿と逆)にのみ、アタックができます。容姿端麗だが見栄(得点)も高い生徒会長(リンク)とか、地味で奥手の漫画研(グルルフ)とか。勝負は男子の魅力点数分のdrをして、1つでも女子の惚れやすさ以上のdrが出れば、カップル成立です。アタックを成功させやすいように、プレゼントや二股がけ、手当たり次第、ナンパなどの特殊カードもあります。
が、成立したカップルも、いつ災難に遭うかわかりません。先生に見つかって指導を受けたり(強制的に交際終了判定)、期末テストで忙しくなって疎遠になったり、自然消滅したり。得点差の大きい不似合いカップルほど、分かれやすくなっています。
女子の点数から男子の点数を引いた差が、そのカップルの得点になります。ゲーム終了時にこの合計が高いプレイヤーが勝利します。
序盤から、展開は荒れ気味に。風見鶏さんが柔道部メアリーと山岳部ハッタタスのペアを成立させますが、早々に「自然消滅」。mitsuが内気なピルリムで、生徒会書記のグロリアを口説くも、吹奏楽部のマリオンに「横恋慕」され。
mitsuもなんとか、追いつこうとしますが、drを-1する「昔の彼女」に、「悪い友達」まで付いて、全然、伸びず。
順調に点数を伸ばしたのは、若月さんとBIBIさんで、着実にカップルを増やしていきます。
と、なかなか、「期末テスト」や「進級」が来ない。こりゃ、後半に来るなと想定していたら・・・なんと、怒濤の3連発で「進級」!最後の1年でなんとかカップルをと思いきや、ここでも「期末テスト」!消滅するカップルも続発し、酷すぎるぞ、門星明華学園!










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