続いて、懐かしの「モンスターメーカー4-4つの神秘」(翔企画)です。80年代の爆発的にヒットし、現在もリメイクが繰り返される「モンスターメーカー」の続編です。
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 プレイヤーは、E(土)、A(空気)、W(水)、F(炎)の魔術師を操って、使い魔を召喚し、同じ属性を持つ宝を奪い合います。各魔術師には戦闘力の上限が定められており、いくら魔物を召喚しても、それ以上にはならず。そういった意味ではガンダルフ(属性ALLで18戦闘力!)のような突出した魔術師が有利ですが、いくら優秀でも魔物が来なかったり、チャーム(魅了されて敵陣営に)などがあったりと、カード引きの要素が大きいです。時には、魔物カードがある振りをするなど、ブラフも必要に。           
 序盤はとにかく勝とうとして、両者ともガチの魔法を投入。BIBI陣営が強力なクリティカルヒット(自動勝利)を打ち出せば、mitsu陣営が鏡でそのまま押し返し、譲らす。
クリティカルを鏡!
 その後、BIBI陣営には魔物カードが多く来て、積極的に攻撃をかけますが、ああ、drが足りず。せっかくの2d攻撃でピンゾロを出したり、こちらもdr1個しか振れないのに、1を出したりと、見事なまでの低ロール。
低レベルの戦い
 さらに、あの最強のガンダルフまで戦死させる、まれに見る酷さ(泣き)。
ガンダルフ、倒れる
 と、なんとか、mitsu陣営は、最終戦まで5つの宝物を守り切りますが・・・全てを投入したBIBI陣営の最後だアタックに、ついに歴戦の魔道士ヌートが死去。これとともに、最も価値のある黄金の像(600ポイント)が、敵に渡り、逆転負け。さすがに、連勝記録もストップです。
ああ、ヌートが死去!