お昼を挟んで取り組んだのが、BIBIさん持ち込みの「ダイス・キング:ヘゲモニー」(HABA)です。
ネットによると「『ダイスキング:ヘゲモニー』は、サイコロ6個の〈取捨選択3度振り〉で出目と色の組み合わせを揃えて、一癖ある住民たちのカードを1枚ずつ雇い、その効能を活かして未開拓地のマス目に自分の要塞を築いたり人のを奪ったりする陣取りゲームです。」
6つのランダムdrの目と色の組み合わせから、最も可能性がある(あるいは必要な)組を狙います。順当に1エリアを獲得できるものから、同時に2エリアを取れるものや敵の領土や持ちカード、宝石を奪うカードまで。当然、効率が高いカードは獲得が難しく、時には狙いすぎて、ドボンになることもあります。
今、狙うべきはどれか、ダメだったときの二の手はどれか、慎重に行くのか、攻めるのか。運の要素は大きいですが、プレイヤーの性格や気持ちの揺れも反映されるダイス心理戦になります。
第一戦は、まず、mitsuが堅実に領土を広げていきます。時々、敵のカード(drの補完)を奪いながら、中央部に一定の領域を築きます。これに対し、BIBIさんは、領土の掠奪を行います。
中盤になると、カードの組み合わせから、赤drが必要に。mitsuは周到に用意していた赤のカードを投入して、一気に領土を拡大し、そのまま、終了。領土・ドラゴンの炎(を操る妖精)・宝石の全てで凌駕したmitsuが、53点で勝利に。
第三戦は、いきなりの両者による窃盗合戦に(笑い)。mitsuの黄金を盗んだかと思えば、次の手番で取り返され。その後も、7:3の割合でmitsuの窃盗団が活躍し、dr補完のカードをゲット。
BIBIさんも根性の固め打ちで、領土2カ所の獲得を複数回、行いますが、これまた、mitsuが侵略で中央のボトルネックを侵略。ともにこの地の獲得が領土得点を3倍化させるため、激しい争奪戦となり。都合、4回のやりとりを制したmitsuが、またも55点で勝利しました。







コメント