この日の最後も、前日にプレイした「モスクワ電撃戦2」(Bonsai Games)です。枢軸軍(mitsu)対ソ連軍(kawa)です。
第1ターン、ブレスト前面のみDLとなったものの、スツーカを投入した枢軸軍の攻撃は冴え渡り、他は全てDEと幸先のよいスタートになります。突破フェイズに2個装甲が飛び出し、ミンスクも占領します。
ソ連軍は後方からの増援でレニングラードを固めると、生き残った狙撃兵軍団がミンスクを再占領します。
第2ターン、枢軸軍は装甲軍団が突進し、不用意に前進していたレニングラード方面軍を撃破。そのまま、古都レニングラードを占領します。中央部ではミンスクを奪還するとともに、突破フェイズに2個装甲が突進して、スモレンスクを占拠します。南では残敵相当をしながら、キエフを占拠します。
ソ連軍はセヴァストポリを固めると、残りはモスクワ-ロストフの防衛線に退却します
第3ターン、泥濘のため、遅々として進まず。それでも突破フェイズまで使用してツーラを攻めますが、さすがに陥落せず。南では機動戦により、ドニエプロペトロフスクを占拠します。
第4ターン、快速を取り戻したドイツ軍は一気にツーラを攻め、これを攻略します。南では、突進した第1装甲軍団がスターリノ攻略に成功します。
ソ連軍は、強力なシベリア兵団をもって逆襲をかけ、ツーラ側面を守る2個装甲軍団を後退させます。
第5ターン、敵がモスクワ方面に傾注している隙を突き、南下した装甲軍団と南方軍集団が共同で、ハリコフを陥落させます。また、北方のカリーニンを歩兵軍団で攻撃しましたが、これは落ちず。
ソ連軍は乾坤一擲の反撃をツーラに実施し、これを奪還します。が、ハリコフへの攻撃は失敗し、狙撃兵軍団にZOCがないため、戦線に穴が空きます。
第6ターン、ドイツ軍は反撃でハリコフ方面の敵を包囲殲滅し、敵の戦力を削ります。同時に、追いついた歩兵と共同でロストフを攻撃し、これを占拠します。
この時点でVPは14点で、3都市の奪還が必要でしたが・・・最後の反攻も全て攻撃失敗となり、バルバロッサ作戦は枢軸軍の勝利を持って終了しました。
結果的には圧勝でしたが、序盤のレニングラード失陥がなければ、2都市の奪還といずれかのユニットの除去で逆転負けもあり得ました。
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