この日、最後にプレイしたのが「モスクワ電撃戦2」(Bonsai Games)です。2と言いながら、元の「モスクワ電撃戦」(CMJ)とは別のゲームでして。規模やシークエンスは似ているものの、通常の戦闘ルールだったり(以前は同一へクス内戦闘)、カードを使用した兵站のプランニングだったり、とよい意味で選択肢が増えています。枢軸軍(mitsu)対ソ連軍(ybs)です。
第1ターン、北方では力押しの攻撃で戦線を食い破り、装甲軍集団が背後に展開、ほとんどのユニットを補給切れで除去します。南方もルーマニア化の攻撃が成功し、包囲により前線部隊を排除します。
ソ連軍は増援でレニングラードを強化すると、なけなしのユニットで前線を構築します
第2ターン、枢軸軍はスモレンスクを攻略し、1個装甲軍集団でツーラを攻めますが、これは失敗。南部では、キエフを陥落させます。
第2ターン、枢軸軍はスモレンスクを攻略し、1個装甲軍集団でツーラを攻めますが、これは失敗。南部では、キエフを陥落させます。
ソ連軍は、鉄道輸送でセヴァストポリを強化すると、カリーニン-ロストフに増援を集中し、防衛線を引きます。
この時点のVPは12点。モスクワを奪還し、敵装甲軍集団を消耗させるか、モスクワとハリコフを奪還できれば、ソ連軍の勝利です。部隊をかけ集めると、両都市に向かって反攻を開始しましたが・・・双方とも1:1の攻撃は、失敗。この瞬間、枢軸軍の勝利が決定しました。






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