続いて、90分でできるソフィン戦争のCDS「FREEZING DEATH」(LINDEN LAKE GAMES)をmitsuのインストでプレイします。物量のソ連軍をTommyさんが、兵力配分のさじ加減が必要なフィンランド軍をmitsuが担当します。
第3ターン、開戦となり、侵攻してきた第一陣は、フィンランド軍の防御射撃の前に半壊します。が、その後、次々と援軍を投入するソ連軍。それでも通常のdrで迎え撃ちますが、3個師団の攻撃が当たりに当たり(一度に5ヒット!)、フィンランド軍の前線が崩壊します。
そして、最終第6ターン、ソ連軍の砲撃と地下コミュニストのコンボで兵力を削られた首都守備隊を、ソ連軍師団が蹂躙し、ついにヘルシンキが陥落。ソ連軍の勝利となりました。
と、第4ターンに、スキー部隊を迂回させ、敵の補給線を切断するモッティ戦術を発動。後方補給線を絶たれた1個師団が壊滅し、3個師団が包囲下に残されます。
最終第6ターン、ソ連軍は最後の希望のカレリア地峡で、猛攻に出ます。強力なカードを使った攻撃drがまたも冴え、二度ほど、マンネルハイム線が突破されかけます。が、フィンランド軍は後方から増援をつぎ込んで、ギリギリで持ちこたえます。
数で勝るソ連軍のdrが当たりまくると、どうにもできませんが、イベントを駆使するフィンランド軍の抵抗が感じられる良作だと思います。








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