歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

ファミリー系・ドイツ系

 今回も、ちはら会お年玉でゲットしたダイソーシリーズを持ち込みまして。3種類のアイテムをプレイしました。
 まず、6人で取り組んだのが、「スシロー回転ずしポーカー」。プレイヤーは、スシローの客となり、目の前かその直後に流れてくる寿司皿を、1枚ずつ取ります。全員が5枚を集めたところで集計。同種類(赤身とか、巻物とか)を2枚以上か、同点数を3枚以上集めると、役ができます。いわゆるカードが見えているポーカーです。
 第一戦は、穏やかに役作りを狙って寿司を食います。結果、1種類に絞ったエンジョウさんが11点でトップに。
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 第二戦は、ワイルドカードのわさびや高得点狙いのガツガツプレイに。巡り合わせがよく、変わり種を中心に食べたkawaさんが11点でトップ。mitsuとエンジョウさんは警戒されて、1ペア程度がやっと。
 第三戦は、静かに高得点とクラウン(売れ筋)ネタを食べた平さんが、過去最高の13点で勝利。3戦の結果は、以下の通りでした。
 1位:平(28点)
 2位:kawa(26点)
 3位:BIBI(25点)
 4位:エンジョウ(24点)
 5位:ybs(23点)
 6位:mitsu(22点)
  ybsさんとmitsuは2戦目に禁断の「わさび」(3点!)に手を出したものの、ペアができずに「ただ、辛かっただけ」。やっぱり、定番ネタを地道に食した方がいいみたい。
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 それでもずっと寿司ネタを見ていると「なんだか、回転ずしを食べたくなってきますね~」とybsさん。そう、このアイテムはスシローの全面協力で制作されたそうで、まさにサブリミナル広告?!ダイソーとスシローの策略だぁ~(笑い)。
 続いて、時間調整の間に、kawaさんと「Ostel」(オステル)を対戦します。プレイヤーは紅白に分かれ、自分のチットを1枚ずつ押して、相手を盤外に転落させます(押して取る)。2枚を堕とした方が勝ちです。特別ルールとして、当初は中央に置かれる「落とし穴」があり、これも動かせます。
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 第一戦は、縦にスタックしたmitsuが突きで先制。そのまま、枚数差を生かして包囲網を作り勝利。
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 第二戦は、双方とも慎重にプレイし、こう出れば躱し、ああでれば凌ぎ、と丁々発止の駆け引きに。後半に一瞬の隙を突いたmitsuが同時王手で敵の1枚を堕とし、そのまま、押し切りました。
 ルールはシンプルですが、運の要素がないので、両陣営が防御に徹すると、千日手になりそうです。
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 最後は、例会終盤に4人で「ぺあって、にゃ~」を対戦。親がカードを引き、頭に付く「ワード」に決め、お題を出します(例:「あ」の付く食べ物)。プレイヤーは思い浮かべたものを同時に発言。この時、ペアができれば1点をもらえます。3人揃いでもだめで、ペアでないと得点できないあたりがミソ。
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 始めのお題は、BIBIさん親で「こ」の付く食べ物。どこかがペアになりそうでしたが、コロッケ・こしあん・コーヒーゼリー・高野豆腐(!)とテンでバラバラに。やっぱり、範囲が広すぎか?
 どうせやるなら、ちはら会らしくしなくちゃと、mitsuお題で「み」の付く兵器。mitsuとkawaさんが「ミサイル」、BIBIさんと平さんが「ミーティア」で、奇跡的にダブルペアが成立。さすが、SLGゲーマー?!
  第三のお題は、「れ」の付く都市。こちらは、間髪入れず、全員が「レニングラード!」。おいおい、ゲームにならないって(苦笑い)。
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  そのまま、数戦を戦って、最後は「さ」の付く身につける物で「サンダル」ペアとなったkawaさんが勝利しました。

 最後に取り組んだのが、ちはら会「お年玉」完遂のダイソーシリーズの2作品です。
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 まずは、運と読み合いのカードゲーム「クローバーブーケ」です。プレイヤーは「乙女」となって、クローバーの数の多いブーケを作ります。手元には、0-9の数字カードが配られ、ランダムで同時に1枚ずつをめくり、その後、もう1枚を手元から選んで投入します。2枚のカードの数値が大きい側が勝ちで、そのブーケを受け取ります。ランダム5枚、選択5枚の5番勝負で、あいこ以外のブーケ数の多い側が勝利です。ポイントになるのは、4(四つ葉のクローバー)のカードで、このカードが出たときは数が少ない側が勝ちです。
四つ葉で逆転負け
 1枚目のランダム引きカードを見て、その勝負を取りに行くのか(最大限の高い手持ちカードを投入する)、捨てに行くのか(数の低いカードを消費して、後半に高いカードで勝負する)、あるいは「四つ葉のクローバー」を投入して逆転勝利を狙うのか、読み合いとなります。システム理解のための試しプレイの後、いざ本番。
 第一戦は、お互いに勝ち負けを繰り返し、総数2勝2敗1分でイーブンに。
R1 引き分け
 第二戦は、2回戦目にBIBIさんがランダムで「四つ葉のクローバー」を出したので、mitsuがそれ以上に低いカードを出して、勝利。そのまま、交互に勝利を重ね、3勝2敗でmitsuの総合勝利に。
 第三戦は、mitsuの読みがあたり、かつ、戦略的な「四つ葉のクローバー」投入(点数が低い勝負にひっくり返し)が成功し、3殺陣でmitsuの勝利。
R3 3殺陣
 その後も、慎重派のBIBIさんの裏をかいて、負け勝負をあえて設定することで、第4戦、第5戦とも総合的にmitsuの勝利に。
R4 低い合戦で勝利
 このままでは負けられないBIBIさんは、第6戦、4番勝負で、あえてmitsuの掛け金(数値)を引き上げて、同点に。そして、最終5番で目論み通り、1点差の勝利をもぎ取りました。
何を出すべきか・・・
    第1戦 mitsu対BIBI 引き分け
    第2戦 ☆mitsu対BIBI★
    第3戦 ☆mitsu対BIBI★
    第4戦 ☆mitsu対BIBI★
    第5戦 ☆mitsu対BIBI★
    第6戦 ★mitsu対BIBI ☆
R6 BIBIさん、ついに勝利
 続いて、取り組んだのが、「イロピッタン」。4種類4枚ずつのカードを使った、神経衰弱です。4歳(!)からプレイできるだけあって、はっきり言って運のしですが、中に1枚だけ「ハート」があり、これが出ると場をシャッフルします(その後は、何にでも適用できるワイルドカードになります)。
 第1戦は、mitsuが勝ちましたが、第2戦から第4戦はBIBIさんの連勝に。最終の第5戦ではじめて、「ハート」のシャッフルになりましたが、直後の手番でBIBIさんが偶然に三角を引き当て、そのまま、逆転勝利でした。
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 あまりに単純すぎると、かえって可笑しくなるもので、「ピッタン」するたびに、笑いが起こっていました。
    第1戦 ☆mitsu対BIBI★
    第2戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第3戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第4戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第5戦 ★mitsu対BIBI ☆
R5
   いずれにしろ、ルール確認やお試しを入れても、11戦で20分弱の超高速プレイでした。

 マルチで十分に知恵を使ったあと、「箸休め」に、前回のお年玉規格でゲットした「ダイソーシリーズ」を対戦しました。
 まず、「18-イチハチ-」は、kawaさんと対戦した単なるじゃんけんゲームです。ただし、使える指の本数が10戦で18本に限定されていて、相手のストックを見ながら、いつ、どの組み合わせ(グー、チョキ、パー)を出すか、知恵を使います。この18本のトークンがなくなると、グーしか出せなくなるのですが、逆に使い切らないと、最後にマイナスVPとなります。よって、後半は勝負に勝ちながらも(時には負けてもいいから!)、いかにトークンを減らすかに脳みそを使いまくります。
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これが悩みどころ
 第一戦は、うまくパーを消費して勝利したmitsuが寄り切り。調子をこいてトークンを使いすぎ、後半にグーしか出せなくなりましたが、前半のリードが効いて、逃げ切れました。
 第二戦は、あいこが連発する、まれに見る大激戦に。両者とも順調にトークンを減らしていき、最後の最後で1点差でmitsuが勝利でした。
出したくないけど、パー(笑い)
 第三戦は、kawaさんの読みが悉く外れ。最後は目先の勝利のために、グーを出さざるをえず。獲得VPはkawaさんの方が多かったものの、大量のマイナストークンが祟って、mitsuの三連勝に。う~む、全然、「箸休め」にならなかったゾ!(笑い)。
得点はリードするも、ペナルティで
 続いて、4人でプレイした「ALOHA!BURGER」(ダイソー)。プレイヤーは、輪番で廻る親のオーダーに従って、裏になった具材マーカーを引いていき、必要な素材を全て集めると、オリジナルバーガーを作れます。4人で2チームになって、3つのバーガーを先に完成させた方が勝利です。いわゆる神経衰弱なんですが、オーダーが「トマト・レタス・アボガド」だけのサンドウィッチだったり(もはや、バーガーじゃない!)、ビーフパティ2枚にパイナップルだけのデブデブバーガーだったり、組み合わせが楽しいです。
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 ゲームは、ダブルTERIYAKIトマトチーズバーガー(おいしそうだけど、かなりのジャンク!)などを完成させたmitsu・エンジョウ店の勝利でした。
おいしそうだぞ、TERIYAKIトマトチーズバーガー
M・エン店の勝利
 最後は、「ぼくちく!」(ダイソー)です。各プレイヤーは羊飼いになって、牧場にいる牛/馬/豚/羊を囲い込みます。といっても、ほぼ頭を使うことはなく、全員に配られた動物カードを一斉に開けて、自分の担当動物のフィギュアを手で押さえるだけ。6歳からできるという、究極の脊椎反射ゲームでしょう(笑い)。
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  第一戦と第二戦は、mitsuとBIBIが一歩早く、動物をゲットして、同点勝利。第三戦は、全ての動物を保護したmitsuの勝利でした。
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 4人とも別の動物カードが来て、全員セーフになったり。なぜか3人が同じカードになって熾烈な奪い合いになったり。手と手が交錯して、混乱でお手付きしたり(でも、ペナルティはなし)。先に手を置かれた腹いせに、端からグーで叩く輩まで(笑い)。単純なアイテムこそ、人間の本性が刺激されるようで、そこここで大笑いになっていました。

 初戦はダイソーブランドの100均ゲームから「トウキョウのハト エサバ・バトル」(ダイソー)です。青と赤の鳩組(?)の餌取り合戦を描いたアブストラクト・ゲームで、ボスの周辺を封鎖して移動不能にすれば(餌がとれなくなり)勝利です。
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 手順としては、1手番に1)味方の鳩を配置する、2)味方の鳩を移動する、3)味方の鳩を取り除く(通路の確保と再配置のため)のいずれかを実施します。
 ボスの隣には配置できない、味方から完全に離れる移動はできない、そして、なにより、「マップ(餌場)」は4×4に限られることがポイントです。16マスの「マップ」といっても、専用マップがあるわけでなく、ユニットの配置やとり除きによってに、場が変化していきます。そう、実際に鳩に餌をやると、集まった鳩が蒔いた場所から移動していく様を表しています。
  第一戦は先手を取った赤ハト組(mitsu)ががしがしと攻勢をかけ、青ハト組(BIBI)が対抗して鳩を置いたり、ボスを逃がしたりします。が、最後は餌場の外辺に押し込まれ、ジ・エンドに。
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 第二戦は先手を取った青ハト組(BIBI)と後手の赤ハト組(mitsu)が丁々発止の「機動戦」を展開します。後半、青ハト組(BIBI)の王手を奇策で凌いだものの一度傾いた流れは止められず、やはり外辺で周囲を囲まれ、終了。
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 ルールはシンプルですが、鳩ごとに移動方法が異なり、また、「マップ」の規定が流動的なため、とっても考えることが多く。ふ~む、これで100円とは、リーズナブルすぎないか?!ウォーゲーマーの対戦にも十分に耐えられるクォリティーでした。

 例会の終盤、お手軽なゲームとをということで、SYUさん持ち込みの「ソクラテスラ〜キメラティックバトル〜」(Azb.studio)を、mitsuと水戸爺さんの3人で対戦しました。ちはら会でも一度だけプレイしたことがありますが、様々な偉人のパーツを組み合わせて最強の偉人を作り出してバトルするカードゲームです。
 一応、フェイズごとに勝利条件が設定されていて、手持ちカードからそれに合った偉人を作るのですが、この過程で奇妙奇天烈な名前の偉人ができあがることも。「最強の武力」とか「武力・知力の合計の高い」などならまだしも「最もラスボスにふさわしい」「もっとも英雄らしい」とか、もはや好みの世界に。
 今回も序盤こそ、真面な戦いでしたが、どうせ、負けるなら笑いを取ろうと、そちらの方が力が入り・・・。
 こちらは、「スチンゲール」と英雄らしさを競い合った「ガウダマ・ロックオン」。

英雄らしい名前
 名前が長い選手権で見事に優勝した「ラスンリ2世とその眷属」。「とその眷属」だけで文字も稼ぐとは!
長い名前選手権
 「ピタンキン」と最弱武力(!)を競った「モガメディー」(モーゼとギルガメッシュとガンディの組み合わせ)。
武力の弱い(?)偉人
 ある意味、笑いの取れる大人のアイテムかしら・・・。

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