存分に桶狭間を堪能したところで、休憩(?)に「Captain's Edition HARPOON」(GDW)をプレイしました。超精密ミニチュアゲームの「ハープーン」と同じラリー・ボンドがデザイナーですが、内容をかなり絞り込んで、現代海戦にしてはシンプルに仕上げています。ミニマップに、兵器カード、航空機ミニチュアを使って、90分程度でプレイできるようにしています。
 たまたま、整理していたら出てきまして。今回は、ルールブック3ページ分の導入シナリオ1・2を対戦することに。はっきり言って、システム習得用でただ、SSMを撃ち合うだけになります。
 シナリオ1は、商船護衛中のアーレイ・バーク級駆逐艦が、ソブレメンヌ級駆逐艦とイワン・ロゴフ級強襲揚陸艦と遭遇するというもの。NATO軍(mitsu)対ソ連軍(Tommy)です。

セットアップ
 1番手のNATO軍は商船を退避すべく、後退を掛けます。が、ソ連軍がこれを追撃し、隣接へクスに進入したところで、両軍がSSMを発射します。
SSM発射
 まず、西側の攻撃は短長あわせて6発のSSMを発射します。ソ連軍は長距離SAMがないので、ペアを組んだ両艦が短SAMで迎撃し、5発を撃ち落としてしまいます。残った1発もイワン・ロゴフ級のPD(近接対空兵器)により撃墜されます。
 対するソ連軍は、ソブレメンヌ級駆逐艦が8発の短SSMを発射します。これをアーレイ・バーク級駆逐艦が長SAMで迎撃しますが、期待値が6.6にも関わらず、わずか4発を撃ち落とすのみ。これがPD(近接対空兵器)のない商船を直撃し、2ヒットを与えます。これにより、商船または強襲揚陸艦に多くのヒットを与えたソ連軍の勝利に。
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 シナリオ2は、強力な対空兵装を持つバンカー・ヒル級巡洋艦が、ソブレメンヌ級駆逐艦及びクリバック級フリーゲート艦に護衛されたイワン・ロゴフ級強襲揚陸艦を襲撃するというもの。
 1番手のソ連軍は敵と距離をおくべく、東寄りに進路を取ります。これに対し、バンカー・ヒル級巡洋艦が、援護の原潜からの長距離SSMと合わせて、6発を発射しますが、ソブレメンヌ級駆逐艦の短SAMとPDでこれを撃墜します。
 ならばと、NATO軍は隣接へクスに突進し、今度は7発の短SSMを撃ち込みますが、ソブレメンヌ級駆逐艦とイワン・ロゴフ級強襲揚陸艦の対空防御に阻まれ、命中なし。強襲揚陸艦を守り切ったため、ソ連軍の勝利になりました。
S2
 こんな感じで15のシナリオで、徐々にステップアップを図るので、現代海戦の仕組みも理解できるようになっており、ルールブックの1/4は、兵器や戦術の解説です。これから、現代海戦(といっても90年代)を知るには、ちょうどいいかも。ちょっとずつ、ソロをしながら、例会にも持ち込みますね~。