歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

Fantasy級

 続いて、協力型ファンタジーマルチの「Lord of the Ring」(カプコン)をプレイしました。担当は、フロド(BIBI)・サム(ybs)・ピピン(mitsu)です。前回、シェブロの巣まで辿り着いた練度を生かして、なんとかモルドールまで行きたい!
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 序盤、袋小路屋敷から裂け谷を抜け、カードを補充しながら第1シナリオのモリアへ。 モリアではイベントタイルの日時計が連続し、若干もたつきましたが、オークの襲撃の前に、フロド(BIBI)が指輪を使って、メインラインを切り抜けます。さすがに指輪保持者にはサウロンの誘惑は強烈で、フロド(BIBI)の闇のゲージは6まで行きます(サウロンは12に)。が、ここで指輪は、サウロンの影響を受けにくいサム(ybs)に渡ります。
指輪を使って、モリアを抜け
 続いて、ロスラリアンでカードを補充した旅の一行は、第2シナリオのヘルム峡谷へ。ここも強烈なイベントが多いので、先に助攻ラインを一定数、進んでから、メインラインの攻略に乗り出しましたが・・・なんと、中盤までイベントが発生せず!(何という僥倖)ホビットも戦いに加わり、ひたすら戦いまくって、さっさとクリアします。決してリソースは潤沢ではないものの、誘惑ゲージはほぼ動かず、カードの消費も最低限に抑えられました。ここで、指輪は再び、フロド(BIBI)へ。
イベントが起こる前に、ヘルム峡谷で勝利!
 連続して、第3シナリオの試練の多いシェブロの巣へ。早く抜けるにしかずと、ライフトークンの確保もそこそこに、3人でメインラインをひた走ります。途中でガンダルフの助けも借りながら、再び、指輪を保持していたフロド(BIBI)がこれを使ってゴールへ駆け込みます。
ゴクリイベントのみでシュブロの巣をクリア
 いよいよ、最終で最悪のシナリオ4のモルドールへ。事前の作戦通り、友情ラインを最後まで終わらせたところへ、イベント。が、想定していた「エオウィン」によりこれを切り抜けます。ひたすら歩いて、中腹まで辿り着いたところで、ピピン(mitsu)が「ゴクリ」を使い、一気に前進します。サウロンdrも特殊カードと根性で防いで、あと一歩へ。使うなら今しかない!とフロド(BIBI)が三度目の指輪使用で、滅びの山への駆け込みに成功します。
辿り着いたぞ、滅びの山!
 あとは、これを破壊できるかでしたが、強烈なサウロンの誘惑をサム(ybs)が凌ぎきり、指輪を破壊!3戦目にして、ついに善の陣営が勝利しました。

サムが指輪を破壊!

 この日最後のアイテムは、前回のオフ会でさわりをプレイした「Lord of the Ring」(カプコン)です。担当は、フロド(mitsu)・サム(BIBI)・ピピン(kawa)です。
全景
 旅の仲間として出発した3人のホビットは、ナズグルの追跡を振り切って、裂け谷へ。そこで、特殊カード(さらなる仲間とアイテム)を手に入れ、モリアへ。
 前回のプレイに学んだフロド(mitsu)とサム(BIBI)は、できるだけ早く抜けるべく、手持ちカードをどんどん使って前進します。その甲斐あってか、ほぼ、サウロンゲージの変動なく、これを乗り切ります。
moriaをクリア
 続いて、ロスロリアンで特殊カードの補充をした後、激しい戦いの待つヘルム峡谷へ。まずは、友情ラインを強化していたため、ロハーンの騎士をゲット。が、オークの軍勢に城門を攻められ、サウロンが2マス近づきます。
サウロンが迫り来る!
 こうなったら、メイン行動で勝負するしかないと、集中的にラインを進めますが、その間に、次々とイベントが起こり、サム(BIBI)のカードが枯渇します。なんとか、ピピン(kawa)の機転でくぐり抜け、このシナリオをクリアします。
リソースを使いまくって、ヘルム峡谷で勝利
 続いて、前回に挫折した邪悪の巣窟-シュブロの巣へ。ここも善は急げと、メイン行動をどんどん進めます。ヘルム峡谷でゲットしていた盾を惜しげもなく消費。さらに、サウロンのdrを根性で切り抜け(奇跡的に「何も起こらず」)、ついにここを抜けます。
シュブロの巣を切り抜け
 が、この日は、ここで例会の時間切れとなりました。最後のシナリオ-モルドールはかなりきついでしょうが、行けるところまで行きたいなぁ。ところが・・・。
 このAARを作りながら、ルールを確認したところ、いくつか適用ミスがわかり。
(1)自分のアクションでホビットカードを使用しなかったプレイヤーは、次のいずれかができる。
  *誘惑ライン上で、1マス分、自分のホビットを戻す。
  *ホビットカードを2枚引く。
(2)イベントタイルで適用できない(または最後まで到達した)行動ラインのタイルは、任意の行動ラインに使用できる。
(3)シールドの獲得は、通常は1ポイント。大盾のイラストは、事前にセットアップした盾をランダムで受け取る。
 これにより、サム(BIBI)のホビットカードが補充ができなかったことや、適用できない行動ラインのタイルの活用が、改善できます。一方で、シュブロの巣で威力を発揮した盾がかなり弱かったはずなので、先を見越してしっかりとため込んでおかなければ。
 というわけで、サマリーも作ったので、次回は「正しい指輪物語」をしてみましょう。

 最後に取り組んだのが、「指輪物語」の協力型ボードゲーム「Lord of the Ring」(カプコン)です。プレイヤーはフロドやサム、ピピン等のホビットとなって、「指輪物語」のストーリーに沿って、4つのシナリオに挑みます。
 共通ボードには、各プレイヤーのフィギュアとサウロン・トークンが置かれ、冒険を進めるうちに、徐々にサウロンに心を蝕まれたり、サウロンの目自体がプレイヤーに近づいたりしていきます。サウロンの目に追いつかれたプレイヤーは脱落。指輪を持つプレイヤーが一人でも生き延び、滅びの山に投げ込めれば勝利です。
 物は試しと、とりあえず、フロド(mitsu)とサム(BIBI)の2人でプレイしましたが・・・袋小路屋敷から裂け谷を経て、モリアの坑道へ。裂け谷で手に入れた特別カード等を駆使して、中盤までは順調にいきますが、後半になるとイベントの嵐に。これがクリアできず、サウロンの目が猛スピードで近づきます。
モリア序盤
 シナリオはクリアしたものの、スタート時が15だったサウロンの目は、11まで近づき、指輪を持っていて最も影響を受けたフロドが5まで引き寄せられます。後3つもシナリオがあるのに、半分以上の接近です。
モリア終了時
 ロスロリアンを経由して、第2シナリオのヘルム峡谷へ。のっけからイベントが続き、まだ、序盤なのにフロドがサウロンに取り込まれる手前まで行きます。
ヘルム峡谷の激闘
 サムが頑張ってくれたおかけで、なんとか、ここから持ち直し、シナリオをクリアしましたが、すでにマッチポイント。
ヘルム峡谷をなんとかクリアも・・・
 第3シナリオのシュロブの巣で3つほど進んだところで、指輪を持ったフロドがサウロンの目に追いつかれ、ジ・エンド。
シェブロの巣でサウロンに追いつかれ、敗北
 厳しい!史実がそうだったように、これはかなり厳しい冒険です。今回は、drでやたらサウロンの目が出たので、きつかったですが、そうでなくてもクリアできるかどうか。基本はイベントチットを使った双六なので、プレイ自体はシンプルですが、先の困難を睨んで、いかに貴重なリソースを管理するかが問われます。
 次回のちはら会に持ち込みますので、ぜひ、最大の5人でプレイしたいものです。

 緊急事態宣言で、遠出がしにくいこともあり。千葉会のyagiさんからオフ会に行くよ~とうれしいお知らせがありまして。一最大最大の目安とされる4人で、自宅オフ会をしました。
 前半は、yagiさんが依頼されたマルチゲームのテストプレイでしたが、まだ、詳細を明らかにできないため、写真はなしです。ある時代を描いたHistory of the World系のマルチですが、あのシステムにこんな使い方があるのかと感心しました。3戦して、自分も一勝できましたが、「争いの中でも文化と経済の育成」は大事という勝ち方でした。
 その後、取り組んだのが、前日のちはら会で披露した「ニョロニョロ・フェスタ」(Papel Creation)です。プレイヤーは、いずれも雑誌に記事を掲載するなど、作戦級を担当させたら日本有数の実力者。
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 その全員がムーミンキャラになって、ニョロニョロを捕まえます(笑い)。担当は、スニフ(エンジョウ)・スナフキン(Das Reich)・ムーミン(mitsu)・ミー(yagi)です。
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 序盤、一日の長があるスニフ(エンジョウ)が、早々に宝物カード3枚をゲットしますが、ああ、全てマイナスばかり(!)。なんとか、飛行オニの交換イベントで1枚を差し替えるも、それでもマイナス。その後、ニョロニョロdrに祟られ、宝物を取り上げられたり。一番でゴールしたのが、せめてもの救い。
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 ムーミン(mitsu)はスタートはよかったものの、途中からニョロニュロ飽和攻撃を喰らって、点数が伸びず。ゴールも最後で、9VPに止まります。
 やっぱり強かったのが、対戦ゲームに慣れしたスナフキン(Das Reich)とミー(yagi)。適切な数のニョロニョロをゲットすると、根性drで得点に換え、プラスを積み重ねます。ゴールもほぼ一緒で、ともに21点で同率1位に!作戦級の鬼たちには、飛行オニも真っ青!でした。
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 千葉会・ちはら会を代表する名うてのゲーマーが、うごめく大量のニョロニョロを追い求める姿!いつか、コマンド誌にAARを投稿しましょう(うそ)。

 この日のイロモノNo.1が、mitsu持ち込みの「ニョロニュロ・フェスタ」(Papel Creation)です。ある季節になるとムーミン谷にあふれかえるニョロニョロを捕まえるという、双六です。プレイヤーは、スナフキンやノンノン、スニフなど、各キャラになります。
 プレイヤーは外周のマス目に添って双六をするのですが、うち3カ所からムーミン谷に進入でき、ニョロニョロ島からランダムで湧き出すニョロニョロを捕まえ、宝物カードと交換します。一度に欲張ってニョロニョロを捕まえても、1d6して数以上を出さないと逃げ出され、VPにならず。全ての宝物カードがなくなると、家(ゴール)に向かい、着いた順に1d6した枚数のごちそうカードを受け取れます。
 盤上の数カ所にある飛行オニのマスでは、カードによるイベントが起こり、別のマスに飛ばされたり、他人の宝物カードをもらえたり、廃棄させられたり、交換したりと、アクセントを添えます。
 第一戦は、スナフキン(mitsu)・ノンノン(BIBI)・ミー(エンジョウ)・スニフ(Tommy)です。序盤、ミー(エンジョウ)が一番で谷に入り、2体のニュロニョロをゲットしますが、drで1を出してしまい、ニュロニョロが逃げ出します。続いて、ノンノン(BIBI)がニュロニョロを捕まえ、宝物カードを取りますが、大きなビン(-5VP)を引いてしまい、トータルでマイナスに。
スタート
 次はスニフ(Tommy)が3体のニュロニョロを抑えましたが、グズグズしているうちに(他のプレイヤーが嗾けた)ニュロニョロが殺到し、カードを取れず。

ニュロニョロのスタック!
7体のニョロニョロ
 この作戦は有効で、ノンノン(BIBI)も5体のニョロニュロを押しつけられ、失敗。
 そのうち、スナフキン(mitsu)が追いつき、全ての宝物カードがなくなったところで、みんなでゴールを目指して走り出します。
おうちへ帰ろう
 なんどか、イベントに邪魔されながら、ミー(エンジョウ)-スニフ(Tommy)-ノンノン(BIBI)の順にゴールし、ごちそうにありつきます。スナフキン(mitsu)は2番手を走っていたのですが、悉く、飛行オニに邪魔され、最下位に。強制されることを最も嫌がる(自由をこよなく愛する)スナフキンだから、相当、怒ったでしょうね~。
 が、実はこれでたくさんのイベントを引け、結果的に宝物の交換が2回できることに。これにより、マイナスの宝物を+5点の宝物に換えられたため、終わってみたら逆転勝利でした。
終了時
 第二戦は、スナフキン(mitsu)・ノンノン(BIBI)・ミー(エンジョウ)・ムーミン(Tommy)で対戦。 
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 前回のニョロニュロ飽和攻撃(?)に懲りた面々は、ニョロニョロ島に近寄らず。drでニョロニョロを引き寄せると、少数だけキャッチして宝物と換える、ヒット&ラン戦術に換えます。まるで、赤軍の赤い津波に機動防御で対抗するドイツ軍装甲部隊のよう・・・(笑い)。
 それでも逃げ足が遅いミー(エンジョウ)が4体のニョロニョロを押しつけられますが、根性のdrで見事、宝物を手に入れます。
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 慣れもあって、ほぼ確実に宝物を手にしたため、あっという間に全員がゴール。が、やはり、ここでも飛行オニの交換がきいて、最後の最後にスナフキン(mitsu)が逆転しました。
 まあ、基本は運のしの双六なんですが、適度なランダム性があって楽しめます。また、ニョロニョロのフィギュアが良くできていて、これが集団でいると、悪さをするわけでないのですが無言の圧力があり(物語どおり!)。表題はフェスタ(祭り)ですが、正確にはニョロニョロ・パニック(恐慌)の方がリアルかも?!
 ちなみに、ボックスには2-6人の適正人数とともに、適正年齢が書いてあり、「10歳以上99歳まで」(!)となっています。100歳だとやっちゃいけない?というか、たぶん、手順が飛んだり、指先で小さいニョロニョロをつかめなかったり、ということかしら。ぜひ、みんなで99歳まで生きて、再戦したいものです(笑い)。イロモノ好きな茨城会のみなさんも、いかがですか?!

 次のゲームの合間にプレイしたのが、前回にも持ち込んだ「HOBBIT」(Sophisticated Games)です。いわゆるミッション解決型の双六で、6人までプレイできます。
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  序盤、BIBIホビットが抜け出すと、適当に冒険を乗り越えて、一路、はなれやまに。それをmitsu・タナック・エンジョウ・kawaホビットが追いかけます。
中盤
 後発の4人は、ガンダルフの贈り物カードを使って、冒険を中心に前進します。エンジョウホビットはカードのヴァリエーションを増やそうと、安全な隠れ家でカードの交換をしますが、手にするアイテムはなぜかロープばかり(笑い)。
なぜかロープばかり
 そうこうしているうちに、BIBIホビットが早くもはなれやまに到着し、こっそりと3つの宝物を奪います。残りの1つを巡って、mitsu・タナックホビットがマッチレースをしますが、鼻の差で奪ったのはタナックホビットでした。
終了時
 最後に点数計算をしたところ、宝物と経験値の基礎点は大きく差はなかったものの、最後のスマウグの試練ボーナス(5VP)が効いて、BIBIホビットの勝利となりました。
 これで2戦できたので、次は本命の「Lord of the Ring日本語版」(カプコン)の準備をしておきます。

 例会の最後にプレイしたのが、Fantasy級のマルチ「マグノリア」(アークライト)です。予算を使って、3×3の王国に人材を配置し、強力な王国を作るというもので、1時間程度でプレイできます。人材には、人類やエルフ、オークなどの種族と商人や射手、王などの役職があり。個々の能力に加え、縦横でいずれかが揃うとボーナスがあります。
 序盤から、ゲームになれた平国が戦争に勝利し続け、VPを上乗せしていきます。他の3人がそれを追いかける展開に。
 終盤、mitsu国が9人を配置したため、このターンで終わりに。
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 前半のリードが効いて、平国の勝利となりました。が、最下位だったmitsu国も王によるVP3倍が効いて、第2位に。
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 はじめてのため、手探りでしたが、エンジンはシンプルでわかりやすかったです。カードの読みになれれば、違った手で楽しめそうです。

 この日、自分が持ち込んだのが、トールキン原作の「ホビットの冒険」をゲームにした「HOBBIT」(Sophisticated Games)です。6人までプレイできる双六で、途中の冒険(カード)をクリアしながら、邪悪なドラゴン-スマウグから宝物を盗み出せるか、を競います。
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 ちなみに、ゲームは英語版なので、必死に原作映画にあたり、全ての和訳カードを準備しました。かかった時間は、映画を見た8時間超(本末転倒!)と和訳、カード、スリーブセット制作で、合計10時間以上!ybsさんが「下手な同人アイテムより出来がよい」と言ってくれた渾身のちはら会セットです。
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 第1戦は、mitsu・ybs・kawaの3人でプレイ。初プレイなので、なるべく冒険を避けて、宝石をため、はなれ山に向かいます。それぞれがガンダルフの贈り物カードを4枚ずつ持っていたので、大きなアクシデントもなく、前進します。
先にたどり着いたのは、追いついた2人
 最も先に進んでいたのがybsホビットでしたが、途中で(スマウグに挑戦するための)宝石が少ないことに気づき、足踏みに。後方から、mitsuホビットとkawaホビットが追い抜き、mitsuホビットがはなれ山に一番乗りに。ここで、スマウグの荒場に忍び込み、60%程度の成功率で見事に切り抜け、宝石2つと5経験値をゲットします。
先にたどり着いたのは、追いついた2人
 続いて、kawaホビットがたどり尽きますが、3割程度の成功率だったため、失敗。安全な避難所に逃げ戻ります。
 ここで、ybsホビットが到着し、こちらはdrよく宝の獲得に成功します。
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 最後に、kawaホビットが二度目の挑戦で、盗み出しに成功し、ゲームセット。先に2個の宝石を盗み出したmitsuホビットが、僅差で勝利しました。
 要領を飲み込んだ第2戦は、うって変わって、冒険点を稼ぐ旅に。mitsuホビットが先行し、うまくガンダルフの贈り物カードを使って、冒険をクリアしていきます。kawaホビットが続くもののカードの組み合わせが合わず、また、スピナーによる運試しも失敗して、冒険点は伸びず。
やったもん勝ち?!
 ここで、ybsホビットが取った手は、「とにかく冒険」作戦。可能な限りゆっくり進み、ガンダルフの贈り物カードなど目もくれず(!)、成功率はスピナーの1/3にかけて、できる限りの冒険にチャレンジ。冒険カードによって失敗のペナルティはありますが、持たざる者には影響がないので、「やったもん勝ち!」と称して、スピナーを回しまくります。
打って変わって、冒険へ!
 が、そんな邪な所業(?)を中つ国の神が許すはずもなく、それなりに成功もしますが、失敗も多く、せっかくためた冒険点が減ったり、宝石も失ってすっからかんに(笑い)。
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 それでも、はなれ山に到着する頃には、10点を超える冒険点があり、スマウグからの盗みにもギリギリで成功します。
 結果は、バランスよく冒険ポイントと宝石を手に入れたmitsuホビットが連勝し、次点がybsホビットでした。
 というわけで、プレイ時間はインストを入れても、3人で40分弱、最大の6人でも1時間はかからないでしょう。まだ、全部のカードを使い切れていないので、また、次回も持ち込みますね~。

 第二戦は、BIBIさん持ち込みの「スモールワールド」(DAYS OF WONDER)のヴァリアント「ウォークラフト」です。
  マップは島を表すのですが、上陸地点が限られていて、かつ、揚陸には最低3枚以上の種族トークンを必要とします。今回は、二人なので使用しませんでしたが、種族は善、悪、中立の3つに分かれていて、チーム戦も可能だそうです。
初期マップ
初期設定
 序盤、水辺に強いブラッドエルフ(BIBI)が大きな島に上陸します。それを追いかけて、攻撃力に優れたウォーゲン(mitsu)が後に続きます。
T1 ブラッドエルフ対ウォーゲン
 第2ターンまで種族を削られたBIBIさんはすぐに衰退を選びます。
T2 ウォーゲン席巻
 第4ターン、善陣営をたたきのめすとVPが得られるオークが上陸し、ウォーゲン(mitsu)を駆逐していきます。ウォーゲン(mitsu)は第4ターンまで粘ったものの、衰退へ。
T4 オーク現る
 第6ターン、水辺に強いナーガ(mitsu)が参入し、オークと対峙します。
T6 ナーガ参入
 第7ターン、オークは衰退し、第8ターンに洞窟に強いコボルド(BIBI)が登場し、山岳をアジトにVPを稼ぎます。
 mitsu陣営も第9ターンにヒューマンを投入し、VPを稼ぎますが、時すでに遅し。前種族のオークの生き残りとコボルドの追加VPが効いて、77点対60点でBIBI陣営の勝利となりました。
T9 ヒューマン突入

  この日の初戦は、 BIBIさん持ち込みの「FACTORIA」(同人)です。多人数ソロ系アイテムで、労働者を送り込んで工場を稼働させ生産物を作成し、それを売った資金で製造ラインを改良したり、技術革新を起こして生産力を向上させたりします。100金を越えると勝利宣言ができ、もっとも資金の大きい陣営が勝利します。スチームパンク風の世界観で、歯車や機械仕立ての義手、空飛ぶ羽など、いい味を出しています。
 もとからゲムマで高い評価を受けていたそうですが、チットを作者が手作り(!)するため、数を出せず。これじゃ、ファクトリアじゃなくて、問屋制家内工業かしら?!(笑い) ともあれ、キックスターターで再販が決まったそうです。
 陣営は黄色(mitsu)と緑(BIBI)ですが、合同生産ボーナスを判定するためNPC(赤)がいます。  序盤、両陣営とも、まずは生産物作りに励みます。ある程度、貯まると市場に持ちこんで換金し、技術を上げ、生産性の向上を図ります。
工場を稼働させ、生産物を作って・・・
 中盤、生産物が増えると製造ラインを改変し、より価値の高い製品に。と、ここで、黄色(mitsu)は3レベルの防風めがねを大量生産すると、その資金でもって一気に複数の技術レベルを手に入れます。これで増えた資金でさらに工場を改良し、一気に4と5レベルの生産物へ。
技術を高めて、生産効率を上げる
 市場による交換(1レベル上の生産物へ)で5レベルの製品を揃えると、一気に売りさばき、100点超えに。緑(BIBI)も追撃しますが20点差は大きく、そのまま、黄色(mitsu)の勝利となりました。
100点を大きく突破
 分岐点を超えると一気に生産性が向上するあたりは、古くは「ベルター」(GDW)や「テラフォーミング・マーズ」(アークライト)に近い感触です。慣れれば30分程度とのことで、また、ちはら会にも持ち込むそうです。

 緊急事態宣言が出る前にと、今年(昨年)最後の茨城会に行ってきました。会場入りすると、蜜にならない程度にみなさんが集まり、マスク着用でドアを開けながら、対戦をしており。定例となった「グルームヘイブン」(アークライト)があり、季節のバルジで「Tigers in the Mist」(CMJ)がプレイされたり。
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 自分は予約のあった「THEIR FINEST HOUR」(HJ)シナリオをゆいしかさんと対戦。
T1D
 そのあと、手の空いた3人で、ひさしぶりに「DOMINION」(HJ)を楽しみました。やりこんだ同士なので、第1戦はmitsu、第2戦はかみさん、第3戦は水戸爺さんと、勝利が廻り。序盤から中盤は手札構築に気が向きがちですが、いつから公領をゲットしていくかがポイントになります。ある程度、勝敗が見えても、基本は多人数ソロプレイなので、手札がうまく廻るとそれだけでも楽しめるのがいいところです。
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R1終了時
 宣言が出て会場が封鎖されるまで、ちはら会も細々と続けていきます。

 この日の初戦は、朝一で集まったエンジョウさん、平さんと「SMALL WORLD」(Days of Wonder)です。序盤、mitsuがアマゾネスで領土を拡大すると、トロールで防備を固め、リードします。
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 平さんはハーフリングで一定地を確保し、オークでヒューマンを喰いまくって、VPを追い上げます。エンジョウさんは、ヒューマンのあと、衰退しないグールでじわじわと近づいてきます。 
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 中盤、mitsuがジャイアントで丘を駆け下りれば、エンジョウさんがグールとウィザードリーのダブルアタックで、一気にVPを積み上げます。平さんは、トリトンで海岸と湖周辺を荒らしまくり。 
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 終盤、mitsuがスケルトンでユニットを増やし、平さんが死なないエルフで鎬を削る頃、抜け出したのはエンジョウさんでした。頑強なソーサラーで領土を増やした後、すぐに衰退させ、最後は5種族目のドワーフを投入。一気にVPを稼ぎ出し、わずか2点差で逆転勝利としました。
T9
T10


 この日の初戦は、久しぶりに持ち込んだ「SMALL WORLD」(DAYS OF WONDER) 3人戦です。

全景
  序盤、mitsu陣営がトロールで防壁を作り、グールが衰退後も勢力を保ちながら、ウィザードで点数を稼ぎ、圧倒的なトップに躍り出ます。
  これを、ybs陣営がソーサラーで吸血しながら削り、丘を登るジャイアントが平地と丘を制圧し、追いかけます。
 エンジョウ陣営は当初、損耗が激しく、種族を入れ替えざるを得ませんでしたが、中盤にラットマンの大攻勢で得点を重ねます。
中盤
 終盤、空飛ぶアマゾネスと防御に優れたハーフリングでmitsu陣営が逃げ切りに掛かりましたが、エンジョウ陣営がオークで村を蹂躙しながら追いかけ、最後に大逆転勝利となりました。
後半
終了時
  やはり、これは面白い!これも傑作「ヒストリー・オブ・サ・ワールド」のヴァリエーションですが、特殊能力との組み合わせで毎回、展開が変わる楽しさは本家以上でしょう。また、Fantasy級も行きますか?!

 このところ、いろいろとやさぐれた日々が続いたので、常連さんをお誘いして、久々の自宅オフ会をしました。お相手は、ちはら会のB級、Fantasy級、SF級の使い手(?)のBIBIさんです。

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 最近、スポーツジャンルを立ち上げた話題から、「では、これを」とBIBIさんが取り出したのが・・・「T&Tトロールボール」(ウォーロック)です。確かにスポーツは、スポーツですが。

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 その名の通り、トロールを主将にした6人制(ショートを除く内野手と外野手が1名!)の野球ゲームです。基本は、ピッチャーがストレートか、変化球かを選び、打者がそれを読んで打撃をします。ともに26dして、投球と打撃の修整値を加え、大きい側が成功します(投手ならアウトに、打者ならヒットに)。T&T らしく、ゾロ目が出ると、再drして加わるので、弱小打者でもエースからヒットを打てる可能性があります。

 が、そこは血なまぐさいFantasy級でして・・・両軍とも、ふつーの試合だけでなく、相手の選手を5人以上倒せば、勝利になります。よって、ピッチャーにはビンボールが、バッターにはバット攻撃(!バットをぶん投げる)があり、通常のプレイのフリをして、敵選手への攻撃の機会を狙います。

 で、さっそく、プレイボール。序盤はそこそこ、平和なプレイが続きますが、時折、デッドボールや回転バットが炸裂し、負傷チェックに。mitsu率いるトロールTigersは、最も弱い盗賊がビンボールで死にかけますが、魔術師のヒーリングでなんとか生き残ります。中には狙ってきたビンボールを、男岩城顔負けの悪球打ちでヒットするプレイヤーも(笑い)。

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 ゲームは5回終了なので、気がつけば中盤に。BIBI率いるトロールBuffaloesが、珍しく(?)まっとうなプレイでヒットを積み重ね、2点を先制します。単にビンボール判定が面倒くさくて、ふつーにしただけだったのですが。すぐさま、トロールTigersが1点を返すも、トロールBuffaloes はなんとピッチャーに向かって、バット攻撃(!)。これがもろに命中し、トロールTigersのエースは死亡してしまいます。

 最終回もあっという間にツーアウトになり、このままでは負けると焦ったトロールTigersは投球の判定にいちゃもんを付けると、一か八かの乱闘に雪崩れ込みます。シャッフルした両軍の選手をランダムマッチングし、お互いに攻撃を仕掛け合うという、野球に名を借りた近接戦闘が勃発。その結果は・・・なんと、トロールBuffaloesのみが4名が死傷する一方的な戦闘に。

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 もはや、控えもなく、満身創痍のトロールBuffaloesでしたが、再開した試合でどうにかトロールTigers を押さえ込み、勝利しました。もっとも次の試合は、選手不足で没収試合になったでしょうが・・・。
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