せっかくのお盆休みですが、緊急事態宣言のため、毎年実施していた登山旅行を断念。市井が呼びかけを守っているのに、代議士の皆さんは地元に帰るわ、5人以上の会合をするわ、挙げ句の果てに海外から人を呼び寄せるわ。呼びかける側が守らない規定は形骸化し、一行に人出が減らず。政治の役割は、理念を示し、それを実行できる体制を整えることのはずなのに・・・ああ、もう言うまい。
せめてもの交流と言うことで、BIBIさんとミニマムオフ会をしました。
まず、緒戦は、このところ元気いっぱいのBonsai Gamesから「アウステルリッツの戦い」です。カードを使ったエリア方式の会戦級なんですが、セットアップは固定で、かつ機動の余地はほとんどありません。カードをうまく使用していかに上手に戦うか、に特化しています。
が、そこからの消耗戦が、ひどかった。お互いに兵力をすりつぶした結果、連合軍は北部と南部に1ユニットずつに減少し、フランス軍に至っては、予備のわずか1ユニットに(!)。それでも士気で旺盛なフランス軍が、モラルが低下していた連合軍を押し切って、ギリギリの勝利でした。
連合軍は、やっぱり南部しかないと再攻勢をかけますが、あろうことか振り直しで士気が低下。かつ、損害過多で敗走チェックに。6さえ出さなければよかったのですが・・・お約束通り、6が出て連合軍が崩壊し、フランス軍の勝利となりました。
始めは、機動の余地がないことに、こんなのあり?!と感じましたが、やってみると戦闘に特化するという潔さがわかり。カードとモードによる組みあわせの妙が楽しく、絞り込みのおかげで、1戦は20-30分程度と非常にプレイアブルです。
今回のように、オープニングや例会途中の箸休めにはいいかも。これも、ちはら会の調整アイテムで持って行きましょう。