歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

カテゴリ: B級アイテムを救え!

 オフ会の最後は、やっぱりB級でと、ちはら会定番の「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)を対戦しました。陣営は、白色彗星帝国(BIBI)対ネオジオン(mitsu)です。

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 序盤、お互いにMS戦や艦艇攻撃で数隻ずつの撃沈を出した後、白色彗星帝国(BIBI)は最強の機動要塞-白色彗星を最前線に侵攻させます。これだけで、強烈な衝撃波を受け、損傷していたムサカ級巡洋艦が損壊します。

 このままだと、ほぼ全艦が彗星の餌食になる、とネオジオン(mitsu)は惜しみなくMSを投入して、打撃を与えます。ギラドーガ3体にαアジールまで投入し、艦砲射撃で止めを差し、彗星を破壊します。

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 現れた都市国家ガトランティスに対し、この勢いのまま、MSの波状攻撃で連続打撃を与えます。そして、最後は、宇宙要塞アクシズの特攻!これにより、二番目の要塞も撃破します。

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 それでも強力な戦力を持つ白色彗星帝国(BIBI)は、超巨大戦艦の主砲や大型ミサイルなどで、ネオジオン(mitsu)を叩き、最後は要塞スウィート・ウォーター要塞と軽巡1隻を除き、全滅に。

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 ここでゲームエンド。盤面の勢力は、白色彗星帝国(BIBI)がいまだ優勢ですが、高得点の2要塞を撃破したネオジオン(mitsu)が空前の162点を獲得し、勝利しました。

 続いて、平さん持ち込みの「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)の新作をテストプレイしました。ちはら会ではかつて毎回のようにプレイされた十八番で、新作が出る前に「戦闘証明」を行っています。今回の新作は、Vガンダム系から、リガ・ミリティアとザンスカール帝国です。

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 リガ・ミリティアは、大量破壊兵器を持たないガンダム系(デラフリ系統)で、ウッソの能力とMSの引きが肝です。対するザンスカール帝国は、エンジェル・ハイロゥに、波動砲系のカイラスギリー、地球に降下してVPを稼ぐバイク戦艦、完全に行っちゃってる強化人間カテジナさん等、特殊ルールに事欠きません。その分、組み合わせが悪いと、全然、ダメなことも(マクロス系統)。

 第一戦は、リガ・ミリティア(mitsu)対ザンスカール帝国(平)の戦い。序盤に、オリファーとジュンコ・ジュンコによる「潜入作戦」が成功し、追加ダメージカードとザンネックを破壊します。リガ・ミリティアは、MSは少なめでしたが、その分、艦艇の攻撃カードが集中し、敵の艦船を削っていきます。ザンスカール帝国もカイラスギリーの斉射で反攻しますが、第二斉射直前に戦艦ダルマシアンが撃破されます。その後は、MSの波状攻撃で両軍とも消耗戦に。後半、やっと、エンジェル・ハイロゥが稼働しますが、かえってゲームエンドを早めただけで、終了。トリプルスコアで、リガ・ミリティアが勝利しました。

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 第二戦は、陣営を入れ替えて、リガ・ミリティア(平)対ザンスカール帝国(mitsu)の戦い。第2ターンまでにカガチとシャクティが登場し、早くも前線でエンジェル・ハイロゥが稼働します。リガ・ミリティアは、毎ターン、2枚ずつ、カードを失い続けるハメに。そこへ、カイラスギリーの二斉射を浴び、艦隊が破損。リガ・ミリティアは、乾坤の一擲のMS反撃をかけるも、ファラ、カテジナの強化人間ディフェンスを切り崩せず。バイク戦艦1隻の損害で、敵の艦隊を半壊させ、勝利しました。

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 第三戦は、ガンダム系の悪党対決(笑い)と称して、ティターンズ(mitsu)対ザンスカール帝国(平)の対戦となります。序盤、ザンスカール帝国は、後方ながらエンジェル・ハイロゥを稼働して、優位に立ったかと思われましたが・・・。

 悪党ぶりでは引けを取らない(?)ティターンズが、ヤザンを使ってG3(神経ガス)を注入し、数万人のサイキッカーごと、マリアを毒殺してしまいます。めったに使わない(使う機会がない)Gガスなので、デザイナーも「そんなルールがあったなぁ!」とビックリ。さらに、大量破壊兵器コロニーレーザーを、我らがバスクが躊躇いもなく3連射し、コロニーの住民ごと、敵艦隊を撃滅!

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 ザンスカール帝国もせめて一矢を報いんと、バイク戦艦隊を地球に降下させ、ティターンズの拠点を、文字通り、踏みつぶそうとします(これも結構、悪辣)。

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 が、その前に手札切れ、ジ・エンド。史上最悪の悪党対決は、見事(?)、ティターンズの勝利となりました。
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 来場待ちの時間に、エンジョウさんと「ボトムズ・タクテクス」(CMJ)チュートリアル戦を行いました。本体はカードプロット式ですが、チュートリアルは漫画解説付きのわずか4ページのルールで、さっくり対戦できます。

 第一戦は、スコープドッグ・スタンディングトータス(エンジョウ)対ツヴァーク・ラビドリードッグ(mitsu)の戦い。序盤、スタンディング・トータスとラビドリードッグが遠距離で撃ち合い、互いにハンドロケットランチャーとハンディソリッドシューターを命中させます。が、命中値1の差が響いて、エンジョウ側のヒットが増えます。

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 中盤に近距離になると、さらにヒット数が増加し、スタンディング・トータスが破壊されます。2対1となって不利なエンジョウ側は、損傷しているラビドリードッグを攻撃し、こちらも撃破。が、ここまでヒットを受けていたスコープドッグが、ツヴァークの攻撃を受け、破壊され、mitsu側の勝利となりました。

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 第二戦は、ファッティー2機(エンジョウ)対スコープドッグ・ブルーティシュドッグ(mitsu)の戦い。お互いに高火力兵器を選んだファッティーとスコープドッグが遠距離で撃ち合いますが、こちらも命中値1の差でスコープドッグが優位に。

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 結果、早々にファッティー1機が撃破され、残ったファッティーがカタパルトランチャーを連射しながら、突進します。が、スコープドッグのミサイルとブルーティシュドッグのガトリングガンの弾幕を喰らって散華し、mitsu側の連勝となりました。

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 まあ、簡易版なので、当たり外れの差が大きいですが、10分程度で片が付くので、隙間プレイにはもってこいかも。しかも、かなり武器の種類が豊富なので、それを覚えるにも役立ちそうです。

 この傑作SFアニメ艦隊戦アイテムを、デザイナー自ら、新作テストデッキを引っさげて、来場。延べ6戦というヘビロテになりました。

 自分も例会後半にバッフクランデッキで参戦。マクロスF陣営(kawa)ともに、ヤマトを攻撃するも、強靱な防御力で凌ぎきられ。防御回数が多く、あっという間にデッキがなくなり、行きがけの駄賃の波動砲アタックの点数が効いて、地球防衛軍2202版(平)の勝利になりました。
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