mitsuのひとりごと
勝手に茨城応援ツアーPart4!ついに鹿島海軍航空隊跡地が、一般公開へ!
行く年、来る年~2022年mitsuのゲームライフ



そうだ、京都へ行こう!~研修ついでに、「初の」秋の京都へ
活況、戻る!「遠すぎた会場」ながら、SLGの息吹は再び!~ゲームマーケット2022秋へ行ってきました
勝手に茨城応援ツアーPart3!連休を使って、土浦近辺の史跡を訪問!
勝手に茨城応援ツアーPart2!茨城会の前日に、平将門関連の史跡を訪問!
元祖ちはら会ブログも、生まれ変わり!引き続き、ご愛顧のほどを・・・

歴史・戦史研究「ちはら会」
これからも、ZweiとDreiとともに、元祖ブログもよろしくお願いします。

15年の月日を超えて、帰ってきたゾ!ペデスタル作戦!~マルタ島攻防戦: ペデスタル作戦1942(Bonsai Games)
行く年、来る年~2021年mitsuのゲームライフ











まだまだ、コロナの影響が・・・早く、終熄しますように~ゲームマーケット2021年秋へ行ってきました
勝手に茨城応援ツアー!茨城会の翌日に、霞ヶ浦周辺の史跡を訪問!
今回も勝手に茨城応援ということで、12月に茨城会に参加した際にGo toを活用して密にならない歴史探訪に。
行く年、来る年~2020年mitsuのゲームライフ








完全な対コロナ武装で、かつ強行軍のGM突撃!~ゲームマーケット2020秋に行ってきました
気温の下降とともにコロナ感染症の第三波が襲来し、東京都の警戒レベルが過去最高になっています。今度、安全に都内に行けるのは、いつになるのやら・・・。
夕方だったため、Bonsai GamesやTDFはすでに撤退に(残念!)。去り際の中黒さんや鹿内さんに挨拶できただけ、よかったかも。最後に、会場の隅の隅にあった「え~ゲームさん」に辿り着き、神保さんや軍曹亭さんと、やりとりができました。
東大紛争アイテムをリリースしているジブセイル・ゲームで購入した「COVID-19」。なんとコロナ感染症対策をテーマにしたソロアイテム(!)だそうで、ちはら会ならプレイせねばなるまい!
国際通信社の棚卸しで出てきたという、ゲームのみの「三方原合戦」(WGJ)。名作「桶狭間合戦」と同じシステムで、対戦が楽しみです。
帝国陸軍に造詣が深い堀場工房の「古代兵棋」。ローマ対カルタゴの戦いをアブストラクトしたアイテムで、慣れれば15分程度とプレイ時間も魅力的です。
ちょうど会場にいた軍曹亭さんから購入できた「武士らいふ」。購入し損ねていたので、手に入れられてよかった!間もなく第2号が出るそうですが、シミュレーションブースを回る度に、チラシを勧められ・・・なんでも軍曹亭さんが片っ端から配布依頼をしたそうで(らしいなぁ~)。
この感染状況だと、次の開催は不明ですが、また、みなさんにお目に掛かれますように・・・。
祝、茨城県の魅力度ランキング最下位脱出記念!一見、地味な印象の土浦は、食事も観光もGood!~茨城会後日談
茨城県が魅力度ランキングの最下位を見事に脱出した記念に(?)、茨城会に行ったついでに、土浦のいい処巡りをすることに。
できれば土浦名物を食べたい!と水戸爺さんにお願いして、城下町にある「吾妻庵」へ連れて行ってもらいました。明治6年創業という7代続く老舗の蕎麦屋で、ほぼ客席はいっぱいと、かなりの繁栄ぶり。
ちなみにお隣は、あの山本五十六や吉田茂も通ったという料亭「霞月楼」があり。
例会終了後は、久しぶりに宿を取って、食事会にも参加。土浦の珍来は、メニューも味付けもひと味違い、たいへんおいしゅうございました。
翌日、早々に宿を出発し、亀城公園(土浦城跡)へ。まだ、市立博物館も開いていない時間でしたが、城攻めを決行。幕末まで続いた、土屋氏9万5千石の水城の本丸跡です。
やたらと鯉がいる堀を渡り、西櫓から東櫓、櫓門を抜け、裏手へ。樹齢500年を超える楠もあり、閑かな園内でした。たぶん、歴史には興味のなさそうな壮年やご老体が熱心にウォーキング(散策)していました。
その後、霞ヶ浦に出たい!と遊覧船に乗りに湖畔へ。なんでもコロナ禍でライセンスを取る人が増えたそうで、マリーナは相当、賑わっていました。
ヨットやボートの側を抜けながら、爽快に走ると、霞ヶ浦総合公園の沖合へ。43haの広さがあり、環境保全のための風車とビオトープが見えます。
さらに走ると、以前、訪れた阿見の予科練記念館へ。陸自の基地でもあるのであんまり近づきませんでしたが、船ならあっという間でした。
そのまま、湖の中央付近に着くと、見慣れぬ建物が。国土交通省管轄の無人モニター施設で、霞ヶ浦の水温や酸素濃度、水質検査を行っているそうです。
復路では、霊峰筑波山がよく見えました。おお、str会長と登攀したのが、懐かしい。
その後、帰路の途中で、船上から見た霞ヶ浦総合公園に行ってみました。シンボルの風車付近に市民の方々が集まり、蓮池や水車の廻りを歩いており。大名商売の霞浦の湯(2時から7時半まで!)には入れませんでしたが、広大な霞ヶ浦を見ながら、のんびり過ごせた一日でした。
やはり知らない土地土地を見て回るのは、楽しいです。次回ももう一泊して、潮来や北浦あたりでも、攻めてみようかしら。
正しく恐れて、「コロナ」を吹き飛ばせ!~ちはら会解釈の用語集
首都圏でも緊急事態宣言が(たぶん、一時的に)解除され、様々な社会活動が再開されました。ワクチン等により集団免疫を獲得するまでは、一進一退の「攻防戦」になるでしょうね~。まだまだ、「戦い」は続くといったところでしょうか。
よくよく考えると、伝染病は、1万年前に野生動物の家畜化から起こり、以後、常に人類につきまとってきました。それでも、家畜化のメリットの方が大きかったので、犬に始まり、山羊、牛、豚、馬、羊、鳥等に広がってきました。新たな動物種が増える度に、変異した感染症が起こるわけで、ある意味、避けられない自然の一部という説も。できる手を打ちながら、正しく恐れて「共存」していくしかないかな~。
また、いつか、今まで通りの生活が戻りますように・・・。
【ころな】
・皆既日食の時、太陽の周りに真珠色にみえる最外層。放電に伴って発せられる光。
・コロナウィルスは、これに形が似ていることから付けられた名称。
・古代には、これ(日食)によって戦闘が終熄したこともある。
カタカナ表記:コロナ

・大型の弾体の中に複数の子弾を搭載した爆弾。ベトナム戦争で多数、使用された。
漢字表記:クラスター

・オーラバトラーが使用する射撃兵器オーラシュートが訛ったもの(ウソ)。
カタカナ表記:オーバーシュート

・都市の封鎖のこと。この業界では、1941年のレニングラードが最も有名。
・外出禁止令。ただし、パチンコや賭け麻雀は、懲戒にもならないらしい。
カタカナ表記:ロック・ダウン

・前線から無断で撤退した部隊を明らかにする調査のこと。1940年のダンケルク戦で、はじめて実施された(ウソ)。
漢字表記:後退検査

・高原龍ヒドラが襲撃する道路調査のこと。アキラ少年をひき逃げした犯人が自首したことで終熄した。
漢字表記:高原(龍)検査
【(えー)ぴーしーあーる・けんさ】
・硬芯徹甲弾の硬度を判定する実射試験のこと。Armorを略した表記(後半はウソ)。
・件数を絞ることによって、実態より低く見せることができる。ウィルスに忖度を期待する効果がある(そんなわけあるか!)。
英語表記:(Armor) Piercing Composite Rigid Test
【ようせい・りつ】
・パーティーにどれだけエルフが含まれるかの指標。または、その地域に住んでいるフェアリーの割合のこと(ウソ)。
漢字表記:妖精率
【さんみつ】
・ハッチを閉めたAFVの密集、密接、密閉を表す略語。オープントップ型の車輌は含まれない。
使用例:AFVの三密
【そーしゃる・でぃすたんす】
・軍事上の合理的な散開範囲のこと(ウソ)。
・SDと略されることもある。戦車の発煙筒も、同じ表記である(スモーク・ディスチャ ージャー)
略表記:SD

・敵の移動を阻害するため、幹線道路に行われる戦術爆撃のこと(ウソ)。1944年のノルマンディ地方で多く実施された。
漢字表記:幹線防止対策
【ア●ノマスク】
・迅速を唱って、一向に届かない政府配布のマスクのこと。
・宣言をするだけで、市場に一般のマスクが出回る効果があるとした、摩訶不思議な政策。
・欺瞞性が高く、アルデンヌ攻勢のグライフ作戦でも使用された(ウソ)。
カタカナ表記:ア●ノマスク、またはアホ●マスク
二月続きの塹壕戦!「春の目覚め」は,もうすぐか?!

知り合いの医療関係者によれば、形がコロナウィルスに似ているものの、あまりに違いがありすぎて、疫学上の常識が通用しないとか。まさか、戦略的秘匿〇〇「スターリンのオルガン」ではないですよね~。

個人的には、現場をモニターしてタイムリーに対策を決定する部署ゆえ、「引きこもり」もできず。ICTの遅れでリモートとかテレには縁遠く、無線機のない「イワンのT34」に乗っている気分です。

それでも可能な限り、就業時間の縮減を進めています。休日のサービス出勤がなくなった分、月の時間外労働が50時間以下になり、やっと人間らしい生活に。あのまま、いっていたら、いつか「バグラチオン作戦(中央軍集団の壊滅)」を喰らっていたはずで。


こんな時こそ、「誠実さ」と「粘り強さ」が大事なのに、口先だけの「危機感」と自己弁護ではねぇ~。全然、配られていないのに、マスクの配布を決めたから、ふつーのマスクが出始めたとは、どんな理屈?これが欺瞞だとしたら、「グライフ作戦」も真っ青です。
ともあれ、緊急事態宣言が一時的にでも解除の方向なのは、よいことで。公共施設が利用可能になり次第、ちはら会の再開をしたいと思います。その日を夢見て、少しずつ、ソロとかミニマムオフ会とか、アップしていきますね~。
<最も早い復活予定>
第182回ちはら会 6月6日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室 ノルマンディ上陸!
行く年、来る年~2019年mitsuのゲームライフ
年末になりましたので、恒例の「行く年、来る年」で、2019年のゲームライフを振り返りたいと思います。
今年は、Zweiブログが閉鎖となり、やむなく、歴史戦史研究ちはら会Dreiを立ち上げました。
一方で、業務スタックは過去最大級だったので、プレイ時間は大幅に減少。隙を縫って、プレイ準備を進めたため、新作もぼちぼち対戦できましたが、相変わらず、ドル箱のソロ演習は激減でした。
かわりに、更新をかねてジャンル別記事を移植したのですが、これまでなかったWWⅡ地中海戦域とか、スポーツ等も加えたため、記事数45(!)という最多記事に。おかげで、更新に1ヶ月以上かかりましたが、常連さんは毎日のように見てくださり、1日で100を越えるアクセスが続きました。
[目標達成ジャンル]
ここ3年間は、0(!)、2つ、3つのジャンルと、苦境なりに達成数を上げてきましたが、今年はこの波に乗って、4ジャンルで更新を達成しました。、もっとも、ジャンル別の記事の移植での再達成が多かったですが・・・。
<欧州の天地は複雑怪奇なり!~欧州キャンペーンと政治闘争・諜報戦アイテム>
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19626383.html
一つはまっとうなキャンペーン「第三帝国の盛衰」(GJ)で、デッキ構築かつデッキ購入型の最新のCDSです。あれだけ複雑な要素を入れ込みながら、兵力や地勢の設定が抜群で、ちゃんとヒストリカルになり得るあたりは、デザインのキレでしょう。もう一つは一風変わったエスピオナージ・マルチの「SPIES」(HJ)で、2回ほど対戦できました。
<五十にして天命を知る?!三次元認知が弱くても、戦えるゾ!~WWⅡ空戦アイテム>http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19748424.html
まさか、まさかの最も苦手な空戦ジャンルで、更新!不得手ながらも、簡単フライトシミュレーター系の「KOMET!」(CMJ)や、ゲムマでインストしてもらった「Samurai of the Sky」(同人)を体験し、最後は空戦機動がわからなくてもしっかり飛べる(?)「Down in Flames」(CMJ)で達成です。
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19668124.html
ちはら会初の完全制覇となったのが、このジャンルでした。もっとも、わずか7アイテムしかなく、最後の1アイテムをプレイしただけですが・・・。猿遊会で錚錚たるメンバーとの「戦車狂騒曲」の対戦は、実に楽しかったです。

http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19900709.html
東大紛争50周年にかこつけて、戦術級の「東大安田講堂強襲」とCOINの「東大紛争」(ジブセイル)を対戦できました。ちはら会らしく、正規戦より、諜報戦とか政治闘争の方が相手がいるとは(笑い)。このジャンルも、後2点でコンプリートです。
[記憶に残る対戦(アイテム)]
続いて、今年にプレイした対戦(アイテム)で、記憶に残るベスト7を紹介します。
第1位 孔明北伐(GJ)
商業誌になったばかりのGJ誌に掲載された三国志末期の作戦級アイテム。「官渡戦役」に比べると、明らかにマイナー極まる本作を、二戦することができました。バランスの厳しい蜀軍が健闘し、1戦目は諸葛亮エンジョウが漢中を奪還した勢いで、長安決戦に。さすがに司馬懿率いる2倍の軍勢の前に全滅しましたが、あと一歩まで行きました。2戦目はmitsuが蜀軍を担当し、呉軍の度々の出兵等の外交運にも助けられ、中原を荒らし回り。最後に長安を陥落させ、孔明の見果てぬ夢-漢王室の再興に成功しました。
第2位 官渡戦役(CMJ)
なんと、中国史アイテムで1-2フィニッシュとは!ゲムマの試遊卓に始まり、三楽堂でのヘビロテを経て、製品化後もプレイし続けた、三国志CDS。一手一手の選択肢が多く、また、dr一つで大きく展開が替わるので、楽しい頭脳遊技を味わえました。1-2時間で終わるので、再戦は必至。今年、ちはら会で最も多くプレイされた作品です。

空戦機動がわからなくても空戦ができる(!)傑作カードゲームで、キャンペーンを満喫。スターリングラード攻防戦ではスツーカをBf109が守り切り、ドイツ本土爆撃ではMe262の猛攻を受けながら、マスタングとSpitfireがフライングフォートレスを護衛して、ドイツ本土を焦土に変えました。やっぱり、キャンペーンは抜群に面白かったです。

ついに、マイナー戦線North Afiricaが登場。攻撃力0(!)の二号戦車に始まり、やたらと廉価な戦車がたくさん出てきまして。損害を受けながら数の力で突破し、敵司令部を蹂躙する展開は、まさに北アフリカ!これに刺激され、本家の東部戦線やアルデンヌ戦線も、ひっぱり出して。まだ、しばらく、ちはら会では遊ばれそうです。
第5位 東大安田講堂強襲(ジブセイル)
ちょうど50周年にあたる「東大安田講堂闘争」の同アイテムを、のべ3戦、プレイすることができました。史実通り、学生側は機動の余地がなく、セットアップが全てなんですが、ゲムマでの謳い文句「火炎瓶、投げられま~す!」そのものの頑強な抵抗で、機動隊を苦しめます。死者を出さないことを徹底したため、通常の攻撃では全共闘を除去できず、行動不能がやっと。日大工学部が作ったバリーケードは尋常ない堅さで、制圧に丸々2日間、かかったことが実感できます。
第6位 BELTER(GDW)
今さらながら、この古典的SFマルチを、ちはら会で初プレイ。設定はわくわくしますが、実はツクダチックな作業が多く、このままでは人に勧められない。というわけで、800個以上(!)の追加マーカーと専用シートを制作し、実戦にこぎ着けました。至近に有力鉱山を見つけた企業が圧倒的に有利でしたが、最後はパトロール艇による強奪と、さらにそれを襲う偵察艦隊の戦闘も発生し、それっぽい展開になりました。あと、1回くらい、やってみたいな~。
第7位 SPIES(HJ)
こちらも、第二次世界大戦勃発直前までのエスピオナージを描いたマルチ。5人が必要と言うことで、今のちはら会ならいけると、2戦を行いました。1回目は、みなさん、ふつーに諜報合戦でしたが、2回目になるとコツをつかんだか、後半に処刑の嵐!きな臭さが妙にリアルで、十分、元を取れました。kawaさんjrが参加し、ちはら初の10代のプレイヤーが誕生しました。
う~む、三国志の1-2フィニッシュに、カードアイテムが2つ、危険がアブナイ政治ネタに諜報合戦、最後はツクダチックなB級と、まともなWWⅡ作戦級がなーい!!ある意味、ちはら会らしいベスト7です。(笑い)
[心に残るゲーマー交流と歴史探訪]今年も、番外編として、楽しかったゲーマーたちとの交流について、触れます。また、歴史にちなんだ史跡や関連施設の訪問も話題に。
<2回のゲムマ>
千葉会のyagi会長のお誘いで、2回のゲームマーケットに参加しました。GM2019春は、文字通り、蘇った「独ソ電撃戦」や「PANZER WAFFE North Africa」をゲット。GM秋は、仕事の都合で1日目に一般参加し、Bonsai Gamesやたちばなデザインファクトリーを中心に6つ(ゲーム数では7点)を購入。その後、「このシミュゲのライターさん集まれ!」に参加し、充実した一日でした。
<ゲーム猿の集う猿遊会へ>
今年も、ゲーマーの祭典「猿遊会」に行ってきました。いつもの常連さんたちの熱い戦いを見ながら、主催のたかさわさんやデザイナー中黒さんらと、「戦車狂騒曲」をプレイ。10年来の交流をしているTOROさんにもご挨拶できました。新作の「金門島上陸作戦」のテストも。
<若き店長の心意気やよし!>2月の大雪の中、20代の若き店長が開催する「三楽堂」へ。千葉会のyagi会長と作戦級の鬼Das Reichさん、店長さんらと組んずほぐれつの「官渡戦役」ローテが楽しかったです。年齢にかかわらず、SLGを熱く語る、若き店長さんとの談義もよし。現在、体調調整のため、一時閉店中とのことですが、再開を祈っています。
<歴史探訪>上野戦争追悼ツアー
昨年、学生時代の仲間と真田丸探訪をしたのをきっかけに、今年は東京で上戦争追悼ツアーを決行。お盆の猛烈な暑さの中、いわゆる素人さんばかりでしたので、給水ポイント(喫茶店)を設定し、現役自衛官(心肺蘇生法もマスター)も同行して、万全の体制にて。上野黒門跡から不忍池、佐賀藩が砲列を牽いた東大医学部、寛永寺を廻り、東大紛争50周年の安田記念講堂とキャノン機関に接収された岩崎邸まで。ゲーマーらしく「上野戦争」(GJ)のマップと古地図を持ち込んで、解説しました。
川中島決戦巡りツアー
9月の出張に消化しなければならない休暇を合わせて、なんとかフリーな1日を作り出し。あの川中島決戦の地を、巡ってきました。八幡原から典厩寺経由で松代防空壕、象山神社を経て、妻女山へ。その後、尋常ではない台風で、滔々と流れる千曲川が牙をむいて・・・一日も早い復興を祈っています。
今年も、みなさまのおかげで、心温まる充実したゲームライフを過ごすことができました。また、来年も、辺境戦線ちはら会を、よろしくお願いします。
行ったら、買いたくなるのが人の常・・・ゲームマーケット2019秋へ行ってきました
篠突く雨の中、春秋恒例になったゲームマーケットへ行ってきました。いつもは千葉会のお手伝いに行くのですが、休日出勤の悪夢で断念。かわりに一般参加にて。
会場はいつもの賑わいでして、え~ゲームさんに、中黒さんのbonsai ゲーム、TDFに、さいたまオフラインといつものブースを廻り、ついつい、購入してしまい。イメージは、今回の戦利品です。
bonsai ゲームでは、テストプレイをさせていただいた「金門島上陸作戦」が製品化されていて、当然、ゲット。
と、試遊卓では、aoさん、軍神さんが新作の「THE RISE OF BLITZKRIEG」を対戦していて。そこへはねはねさん、西新宿鮫さんものぞき込み。一戦終わったところで、お誘いをしていただき、西新宿鮫さんとインストプレイすることに。
オープンの勝利条件は「パリ陥落」でしたが、序盤、ドイツ軍がいきなりマジノ線を攻撃こりゃ、隠蔽の勝利宇条件に違いないと、早々に兵力を増強。
すると、今度はベルギーに装甲師団がやってきます。少しでも敵兵力を減らそうと、負けを前提の反撃をしましたが、なんと「成功」。が、この前進でセダンに大穴が・・・。とはほほ、兵力を全部、持って行くんじゃなかった。
当然、ベテランの西新宿鮫さんが見逃すはずもなく、退路を断たれた包囲攻撃により、フランス軍主力が壊滅!「なに、フランス軍みたいなことをやってるんだよ~」と軍神さんが大笑い。いえいえ、確かにフランス軍なんですが(笑い)。
かなり苦しくなったのですが、途中で時間切れになりました。まだ、貫徹していませんが、勝利条件の隠匿に始まり、ドイツ軍の兵力配分も固定の上の隠蔽、ターンはじめのカード構築と、相変わらず、選択肢の多いこと、多いこと。あれやこれや、いろいろな手を試してみたくなりますね~。
その後、「このシミュゲ」のライターさん集まれ会にも参加。このお店の料理がべらぼうにうまかった!肉料理に、オーブンで焼いたポテト、絶品のパエリア。イメージは、串焼きを呑み込む風のソフィア会HAさんです。
主催の中黒さんはもちろん、千葉会のMMさん、軍神さん、たかさわさん、軍曹亭さん、危険がアブナイ龍虎さん、中国人デザイナーなどなど、実に楽しい時間を過ごすことができました。
覚えている内容は・・・
今年の記事は何にする?/「独ソ電撃戦」で3つくらい記事が出るかも/生まれ変わった「独ソ電撃戦」は傑作/OMEGA7さんが残してくれたマップ/連結の決戦場は北部マップに有り/戦術は、戦略を越えない/中国では若いパワーが隆盛/8人でプレイしたトラファルガー/ちはら会のお勧めは?(そんなこと、聞いたら、責任取らないよ~)/ORGEをプレイできますか/ツクダのリプレイを集めて「このシミュゲがヤバい!」/安田講堂をゲームにするとは!/火炎瓶の投擲は楽しそう/機動隊は辛いよ
楽しい時間は、人生の心の糧。また、みなさんとお目にかかりたいですね~。
ああ、今、気がつきましたが、グループ乾坤一擲の「Ships & Tactics」拡張キットを手に入れられず。これも悪夢の業務スタックの祟りか。次回と言っても半年後だし、平さんがちはら会にご来場の際に、リガミリティアとザンスカール帝国をお願いしようかしら。
ちはら会ブログが、再び、生まれ変わります!
新年度を迎え、職場の異動あり、改元あり、と変化の大きかった春が終わろうとしています。
さて。
これまで「歴史/戦史研究『ちはら会』Zwei」として愛用していたYahoo!ブログですが、この12月をもって閉鎖というお知らせが来ました。
思えば、元祖「歴史戦史研究ちはら会」ブログから、Zweiに切り替えたのが、2011年12月。こんなに偏った(笑い)ブログなのに、足かけ7年半で、のべ記事数719件、約17万回のアクセスがあり、みなさまに感謝いたします
三度目の門出を祝して、ブログ名は「歴史/戦史研究『ちはら会』Drei」としました。前回は婚活男女でしたが、今回は親子連れが間違って(?)アクセスするかも(うそ、笑い)。