今回も勝手に茨城応援ということで、12月に茨城会に参加した際にGo toを活用して密にならない歴史探訪に。
勝手に茨城応援ツアー!茨城会の翌日に、霞ヶ浦周辺の史跡を訪問!
今回も勝手に茨城応援ということで、12月に茨城会に参加した際にGo toを活用して密にならない歴史探訪に。
この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)
茨城県が魅力度ランキングの最下位を見事に脱出した記念に(?)、茨城会に行ったついでに、土浦のいい処巡りをすることに。
できれば土浦名物を食べたい!と水戸爺さんにお願いして、城下町にある「吾妻庵」へ連れて行ってもらいました。明治6年創業という7代続く老舗の蕎麦屋で、ほぼ客席はいっぱいと、かなりの繁栄ぶり。
首都圏でも緊急事態宣言が(たぶん、一時的に)解除され、様々な社会活動が再開されました。ワクチン等により集団免疫を獲得するまでは、一進一退の「攻防戦」になるでしょうね~。まだまだ、「戦い」は続くといったところでしょうか。
よくよく考えると、伝染病は、1万年前に野生動物の家畜化から起こり、以後、常に人類につきまとってきました。それでも、家畜化のメリットの方が大きかったので、犬に始まり、山羊、牛、豚、馬、羊、鳥等に広がってきました。新たな動物種が増える度に、変異した感染症が起こるわけで、ある意味、避けられない自然の一部という説も。できる手を打ちながら、正しく恐れて「共存」していくしかないかな~。
【ころな】
・皆既日食の時、太陽の周りに真珠色にみえる最外層。放電に伴って発せられる光。
・コロナウィルスは、これに形が似ていることから付けられた名称。
・古代には、これ(日食)によって戦闘が終熄したこともある。
カタカナ表記:コロナ
知り合いの医療関係者によれば、形がコロナウィルスに似ているものの、あまりに違いがありすぎて、疫学上の常識が通用しないとか。まさか、戦略的秘匿〇〇「スターリンのオルガン」ではないですよね~。
個人的には、現場をモニターしてタイムリーに対策を決定する部署ゆえ、「引きこもり」もできず。ICTの遅れでリモートとかテレには縁遠く、無線機のない「イワンのT34」に乗っている気分です。
それでも可能な限り、就業時間の縮減を進めています。休日のサービス出勤がなくなった分、月の時間外労働が50時間以下になり、やっと人間らしい生活に。あのまま、いっていたら、いつか「バグラチオン作戦(中央軍集団の壊滅)」を喰らっていたはずで。
こんな時こそ、「誠実さ」と「粘り強さ」が大事なのに、口先だけの「危機感」と自己弁護ではねぇ~。全然、配られていないのに、マスクの配布を決めたから、ふつーのマスクが出始めたとは、どんな理屈?これが欺瞞だとしたら、「グライフ作戦」も真っ青です。
ともあれ、緊急事態宣言が一時的にでも解除の方向なのは、よいことで。公共施設が利用可能になり次第、ちはら会の再開をしたいと思います。その日を夢見て、少しずつ、ソロとかミニマムオフ会とか、アップしていきますね~。
<最も早い復活予定>
第182回ちはら会 6月6日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室 ノルマンディ上陸!
年末になりましたので、恒例の「行く年、来る年」で、2019年のゲームライフを振り返りたいと思います。
今年は、Zweiブログが閉鎖となり、やむなく、歴史戦史研究ちはら会Dreiを立ち上げました。
一方で、業務スタックは過去最大級だったので、プレイ時間は大幅に減少。隙を縫って、プレイ準備を進めたため、新作もぼちぼち対戦できましたが、相変わらず、ドル箱のソロ演習は激減でした。
かわりに、更新をかねてジャンル別記事を移植したのですが、これまでなかったWWⅡ地中海戦域とか、スポーツ等も加えたため、記事数45(!)という最多記事に。おかげで、更新に1ヶ月以上かかりましたが、常連さんは毎日のように見てくださり、1日で100を越えるアクセスが続きました。
[目標達成ジャンル]
ここ3年間は、0(!)、2つ、3つのジャンルと、苦境なりに達成数を上げてきましたが、今年はこの波に乗って、4ジャンルで更新を達成しました。、もっとも、ジャンル別の記事の移植での再達成が多かったですが・・・。
<欧州の天地は複雑怪奇なり!~欧州キャンペーンと政治闘争・諜報戦アイテム>
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19626383.html
一つはまっとうなキャンペーン「第三帝国の盛衰」(GJ)で、デッキ構築かつデッキ購入型の最新のCDSです。あれだけ複雑な要素を入れ込みながら、兵力や地勢の設定が抜群で、ちゃんとヒストリカルになり得るあたりは、デザインのキレでしょう。もう一つは一風変わったエスピオナージ・マルチの「SPIES」(HJ)で、2回ほど対戦できました。
<五十にして天命を知る?!三次元認知が弱くても、戦えるゾ!~WWⅡ空戦アイテム>http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19748424.html
まさか、まさかの最も苦手な空戦ジャンルで、更新!不得手ながらも、簡単フライトシミュレーター系の「KOMET!」(CMJ)や、ゲムマでインストしてもらった「Samurai of the Sky」(同人)を体験し、最後は空戦機動がわからなくてもしっかり飛べる(?)「Down in Flames」(CMJ)で達成です。
続いて、今年にプレイした対戦(アイテム)で、記憶に残るベスト7を紹介します。
第1位 孔明北伐(GJ)
商業誌になったばかりのGJ誌に掲載された三国志末期の作戦級アイテム。「官渡戦役」に比べると、明らかにマイナー極まる本作を、二戦することができました。バランスの厳しい蜀軍が健闘し、1戦目は諸葛亮エンジョウが漢中を奪還した勢いで、長安決戦に。さすがに司馬懿率いる2倍の軍勢の前に全滅しましたが、あと一歩まで行きました。2戦目はmitsuが蜀軍を担当し、呉軍の度々の出兵等の外交運にも助けられ、中原を荒らし回り。最後に長安を陥落させ、孔明の見果てぬ夢-漢王室の再興に成功しました。
う~む、三国志の1-2フィニッシュに、カードアイテムが2つ、危険がアブナイ政治ネタに諜報合戦、最後はツクダチックなB級と、まともなWWⅡ作戦級がなーい!!ある意味、ちはら会らしいベスト7です。(笑い)
[心に残るゲーマー交流と歴史探訪]今年も、番外編として、楽しかったゲーマーたちとの交流について、触れます。また、歴史にちなんだ史跡や関連施設の訪問も話題に。
<2回のゲムマ>
千葉会のyagi会長のお誘いで、2回のゲームマーケットに参加しました。GM2019春は、文字通り、蘇った「独ソ電撃戦」や「PANZER WAFFE North Africa」をゲット。GM秋は、仕事の都合で1日目に一般参加し、Bonsai Gamesやたちばなデザインファクトリーを中心に6つ(ゲーム数では7点)を購入。その後、「このシミュゲのライターさん集まれ!」に参加し、充実した一日でした。
今年も、ゲーマーの祭典「猿遊会」に行ってきました。いつもの常連さんたちの熱い戦いを見ながら、主催のたかさわさんやデザイナー中黒さんらと、「戦車狂騒曲」をプレイ。10年来の交流をしているTOROさんにもご挨拶できました。新作の「金門島上陸作戦」のテストも。
<若き店長の心意気やよし!>2月の大雪の中、20代の若き店長が開催する「三楽堂」へ。千葉会のyagi会長と作戦級の鬼Das Reichさん、店長さんらと組んずほぐれつの「官渡戦役」ローテが楽しかったです。年齢にかかわらず、SLGを熱く語る、若き店長さんとの談義もよし。現在、体調調整のため、一時閉店中とのことですが、再開を祈っています。
<歴史探訪>上野戦争追悼ツアー
昨年、学生時代の仲間と真田丸探訪をしたのをきっかけに、今年は東京で上戦争追悼ツアーを決行。お盆の猛烈な暑さの中、いわゆる素人さんばかりでしたので、給水ポイント(喫茶店)を設定し、現役自衛官(心肺蘇生法もマスター)も同行して、万全の体制にて。上野黒門跡から不忍池、佐賀藩が砲列を牽いた東大医学部、寛永寺を廻り、東大紛争50周年の安田記念講堂とキャノン機関に接収された岩崎邸まで。ゲーマーらしく「上野戦争」(GJ)のマップと古地図を持ち込んで、解説しました。
新年度を迎え、職場の異動あり、改元あり、と変化の大きかった春が終わろうとしています。
さて。
これまで「歴史/戦史研究『ちはら会』Zwei」として愛用していたYahoo!ブログですが、この12月をもって閉鎖というお知らせが来ました。
思えば、元祖「歴史戦史研究ちはら会」ブログから、Zweiに切り替えたのが、2011年12月。こんなに偏った(笑い)ブログなのに、足かけ7年半で、のべ記事数719件、約17万回のアクセスがあり、みなさまに感謝いたします
三度目の門出を祝して、ブログ名は「歴史/戦史研究『ちはら会』Drei」としました。前回は婚活男女でしたが、今回は親子連れが間違って(?)アクセスするかも(うそ、笑い)。