最後に取り組んだのが、発売されたばかりの「スコープ:黒い森の戦車戦」(Bonsai Games)です。以前、発売されていた「スコープ」(Bonsai Games)を発展させたシステムで、詳しくは、こちらをご覧ください。
 陣営は、アメリカ軍(mitsu)対ドイツ軍(BIBI)です。序盤、両軍は様子を見ながら、ゆっくりと前進をします。3ターン目に、アメリカ軍が偵察をすると、なんとTIGERⅠを発見。ドイツ軍も偵察返しで、M26パーシングをあぶり出します。
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 これを撃破した方が圧倒的に有利と、まずはパーシングが撃つも、森に遮断されて外れ。虎もすかさず88mm砲を放つも、こちらはパーシングの重装甲で跳弾。次ターンも激しい射撃戦となるも、ともに撃破できず。迎えた3度目の射撃で、ついにM26が命中弾を出し、装甲を貫いて、虎を破壊します。
虎を撃破!
 このまま、M26パーシング前進を続け、盤端に接近したところで、4号戦車の射撃を受けます。能力的には圧倒的にアメリカ軍が有利で、4号とパーシングの射撃戦となり、数度の打ち合いの後、4号も撃破してしまいます。
4号が決死の射撃!
 もはや、敵なしの感がありましたが、ここでドイツ軍が非力な2号戦車で、最後の抵抗を試みます。撃破率はわずかに1/7でしたが・・・なんと至近距離からM26のターレットに命中させ、これを撃破!おお、鉄十字章並の殊勲!
2号が大殊勲
 勢いに乗って、前進をしてくる2号戦車を、警戒中のアメリカ軍が迎え撃ちます。装甲は薄いものの射撃力に優れたM36ジャクソン。狙い澄ませた90mm砲が火を噴き、2号戦車の装甲をなんなく貫通し、これを撃破!ドイツ軍部隊の全滅により、アメリカ軍の勝利となりました。
ジャクソンが一撃でこれを撃破!
 スターリングラード戦を描いた「スコープ」がほぼ、ほぼ、神経衰弱だったのですが、こちらは部隊の編成でまず大まかな作戦があり、また、ユニークな射撃戦システムのおかげで、思いをこめて盛り上がる展開に。偵察や移動に緊迫感が生まれ、進化したヴァリエーションとなりました。