この日の緒戦は、「世界の七不思議」(アークライト)の初版です。都市建築型カードゲームですが、非常にシンプルなシステムと適度なマトリックスで、2011年ドイツゲーム大賞エキスパート部門など数々の賞を受賞しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
 陣営は、オリンピア(morita)・ロードス(バーネット)・アレクサンドリア(タナック)・エフェソス(mitsu)です。
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 序盤、アレクサンドリア(タナック)が軍事力で突出し、隣接するエフェソス(mitsu)がこれに続きます。第2エポックも激しい軍拡で、一時的にエフェソス(mitsu)がリードしますが、その分、資源の確保には後手を踏みます。
 ロードス(バーネット)は適切な資源管理で市民建造物を増やし、得点を積み重ねます。
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 迎えた最終の第3エポック、各都市は全ての七不思議を達成。となると、それぞれの積み重ねが勝敗を分けることに。
 エフェソス(mitsu)は、軍事と市民建造物でそこそこ稼ぐも、カードの巡り合わせも悪く、それ以上の有効な建築ができず。アレクサンドリア(タナック)は、軍事力と科学建造物で突出しますが、これもリソースが偏り、その他は稼げず。ロードス(バーネット)は、市民建造物と第3世代のギルドで上乗せし、かなりの得点となります。
 が、これを鼻の差で躱したのが、オリンピア(morita)でした。出遅れた軍事力を思い切りよく切り捨てると、資金の確保を優先し、同時にほぼ全ての分野に投資。結果、軍事-5となりながらも、豊富な資金と商業、市民建造物、ギルド、科学建造物で満遍なく得点し、合計47点で勝利しました。
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 これだけ多くの要素を詰め込みながら、30分程度で決着の付く出来の良さ。また、再戦したいものです。