この日、最後にプレイしたのが「ウルトラマン」(バンダイ)でした。自宅オフ会でTommyさんと対戦していて、その続きになります。我々にはこのテーマは遺伝子レベルで染みついていて、名前を聞いただけで、名シーンが浮かぶくらい。次は「シーボーズですね」というと、怪獣のフィギュアを探し出すのが早いこと、早いこと(笑い)。やっぱり世代ですね~。
陣営は、ウルトラマン・科特隊をmitsuが、怪獣・宇宙人をTommyさんが担当します。
第一戦は、「第18話:遊星から来た兄弟」です。ゼブラ星人が偽ウルトラマンになって東京を破壊するというものです。ハヤタはゼブラ星人に捕らえられており、dr6が出ないと行動できません(変身も)。また、科特隊もdr5-6が出ないと、ゼブラ星人を攻撃できません。
序盤、ウルトラマンに化けたゼブラ星人は、都市と住宅街を動き回り、次々と建物を破壊していきます。科特隊は正義の味方の破壊行動に戸惑い、有効な攻撃ができず。それでも現場の判断で「ウルトラマンといえども・・・」と少数部隊で阻止攻撃をかけ、少しずつ敵の体力を削っていきます。
ともに怪獣退治に力を尽くしてきた科特隊隊員は、銃を向けることに戸惑いがあり。「どうしてなんだ!」と叫ぶイデ隊員でしたが、偽ウルトラマンはこれを狙って蹂躙攻撃。建物ごとイデ隊員は殉職します。
怒り心頭の科特隊は、ついに攻撃を決意。ビートルや戦車の攻撃で、偽ウルトラマンに連続してヒットを与えます。すると、体力の低下したザラブ星人が正体を現します。
mitsuはハヤタをビートルで突っこませるものの、drに恵まれず、変身ならず。
このままではと思われたところで、ウルトラマンが登場。ゴモラと格闘戦を繰り広げ、体力を削っていきます。
第三戦はシーボーズが登場する「第35話:宇宙墓場」です。このシナリオでは史実(番組)を反映して、一風変わったルールが。シーボーズは臆病なため、自ら科特隊に接近できず。科特隊とウルトラマンもシーボーズを宇宙墓場に戻す作戦のため、攻撃はできるますが、撃破してしまうと敗北(!)に。かわりに遠巻きに囲んで、ロケットのあるエリア4に追い込む作戦になります。
簡単なルールながら、ツボを押さえた演出で、「ウルトラマン」の世界が再現されていて。勝率的には科特隊が圧倒的で(そりゃ、そうだ)、いまだ、グビラによる勝利しかありませんが、残り4シナリオも楽しみたいと思います。
なお、怪獣の攻撃でウルトラマンがヒットが受けたケースが明確化されていないので、次回以降、以下の解釈でいってみようかと。
*ヒット数分、ウルトラマンの戦闘力が低下する。戦闘力が0になると、一端、ハヤタに戻る。
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