マルチで一息入れたところで、再び、「太平記」システムの「三十年戦争」(ダブル・チャージ)へ。陣営は、旧教同盟(mitsu)対新教連合(kawa)です。
第4ターン、新教連合の希望の星-北の獅子グスタフ・アドルフが出陣します。ポンメルンに上陸すると、圧倒的な戦闘力でヴェストファーレンを奪還します。が、この間に旧教同盟は、オランダ、ロートリンゲン、ザクセンを支配下に収めます。
第5ターン、グスタフ王を討つべく、旧教同盟は傭兵隊長ヴァレンシュタイン麾下の3武将を派遣します。新教連合もここが勝負所とデンマーク王も注ぎ込んで、ヴェストファーレン決戦が発生します。結果は・・・新教連合の勝利!しかも追撃戦で宿敵ヴァレンシュタインを討ち取ってしまいます。
第6ターン、勢いに乗る新教連合は、ザクセンに侵攻し、徐々に占領地を広げます。
第9ターン、イタチごっごの新教連合に、チャンスが訪れます。ザクセンの再奪還を目指して、皇帝自ら出陣。新教連合もグスタフ・アドルフ以下、4武将を集結し、ザクセンへ。ここに、三十年戦争最大のザクセン決戦が惹起します。旧教同盟17戦力対新教連合12戦力の激突の結果は・・・やはり、グスタフ王に凱歌が。全戦力を失った旧教同盟は、這々の体で味方の城市に逃げ込みます。
第10ターン、戦力を逆転した新教連合は、要衝プファルツに進行し、ここを9ターンぶりに奪還します。が、時すでに遅し。いまだ、河川沿いの領地をがっちり押さえる旧教同盟により、VPはほぼ動かず、そのまま、旧教同盟の勝利となりました。
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