今月のソロプレイ第2弾は、「わが青春のアルカディア」(バンダイ)からイルミダス本星艦隊との激突です。参加兵力は、イルミダス軍が機関1隻と巡洋艦4隻、レジスタンス側がアルカディア号とクイーン・エメラルダス号の2隻です。イルミダス軍は艦艇数多く、砲門総数では、レジスタンス側を上回り、かつ、巡洋艦はそこそこ、高速です。レジスタンス側は、船体総数で上回り、かつ、ハーロックとエメラルダスの射撃修整に優れます。
 セットアップは、待ち受けるイルミダ本星艦隊を中央に密集配置し、レジスタンス側はその正面の4に登場します。
T0
 第1ターン、唯一、射撃可能なアルカディア号が、敵の前衛を攻撃し、巡洋艦Ⅰに8発も命中弾を浴びせます。集中的に機関部に被弾し、4ダメージを受けます(これで移動力は1に減少)。レジスタンス側はそのままの位置で旋回し、次ターンに備えます。
T1レ軍 砲撃
 イルミダス軍は、5隻でアルカディア号を集中砲撃しますが、命中弾は1発のみ。それでも、アルカディア号の砲門1つを破壊します。数を生かすには、接近戦しかないと、5隻は二手に分かれて、突進します。
T1イ軍 二手に分かれ、接近戦へ
 第2ターン、接近する敵に対し、アルカディア号とクイーン・エメラルダス号が共同砲撃を行います。標的は、敵本星艦隊の旗艦!アルカディア号から3発、クイーン・エメラルダス号から10発(!)の砲撃が降り注ぎ、撃沈となります。
T2レ軍 近距離砲撃で、敵旗艦を撃沈!
 「進路を維持し、全速前進!」敵に向かって突進したアルカディア号は、巡洋艦Ⅰにアボルダージュをかけ、これを移動不能にします。
T2レ軍 アルカディア号の接舷戦闘!
 怒り心頭のイルミダス軍は、近距離のアルカディア号に集中射撃を行い、命中弾4を与えます。2発は外れたものの、1発が艦橋を直撃し(ハーロックは無事)、さらにもう1発が砲門1を破壊します。
T2イ軍 アルカディア号へ集中攻撃
 第3ターン、前ターンに全速前進し、敵が死角に入ったため、レジスタンス側は砲撃できず。そのまま、距離を取ります。
 これに対し、イルミダス軍は長距離砲撃ながら、またもアルカディア号に4発を命中させ、船体・機関・砲門に1ヒットずつを与えます。
T3イ軍 距離を取った敵に集中砲撃
 第4ターン、追いすがる敵に対し、アルカディア号とクイーン・エメラルダス号は、中距離で正確な砲撃を実行します。これにより、移動不能の巡洋艦Ⅰが撃沈され、巡洋艦Ⅲも一撃で宇宙の藻屑と成り果てます。
T3イ軍 距離を取った敵に集中砲撃
 残り、2隻になったイルミダス軍ですが、闘志は衰えず。アルカディア号に2発の命中弾を出し、砲門1を破壊します。さらに、高速機動を生かして、敵の死角に入り込みます。
T4イ軍 なおも、アルカディア号狙い
T4イ軍 高速機動で巧みに敵の死角へ
 第5ターン、距離を取ったアルカディア号に、イルミダス軍は長距離砲撃を見舞い、機関1を破壊します(これで、アルカディア号の移動力は3に低下)。
T5イ軍 旋回中のアルカディア号を砲撃
 第6ターン、アルカディア号も残った全砲門を指向し、長距離で巡洋艦Ⅱに4発の命中弾を出します。これが見事に船体を貫き、爆発。残った最後の1隻を挟み撃ちにすべく、レジスタンス側が突撃します。
T6レ軍 アルカディア号の長距離射撃が命中
T6レ軍 二手に分かれて
 巡洋艦Ⅳは、なおもアルカディア号に砲撃を集め、機関1を破壊します。
T6イ軍 なおも、ア号に2発の命中弾
 第7ターン、十分に健闘しているイルミダス軍ですが、レジスタンス側の攻撃は苛烈でした。射撃位置に付いたアルカディア号とクイーン・エメラルダス号の砲撃は、5発のヒットとなり、巡洋艦Ⅳは移動力1に低下します。
T7レ軍 集中射撃で、最後の1隻に6ヒット!
 それでも健気に反撃を続けるイルミダス軍は、アルカディア号に2発を命中させ、砲門2を破壊!なんという闘志!
T7イ軍 意地の命中弾
 第8ターン、しかしながら、2艦の容赦ない砲撃は、最後のイルミダス軍巡洋艦の船体を貫き、ついに爆沈!レジスタンス側の勝利となりました。
T8レ軍 最後の1隻を撃沈!
 結果的には「史実」どおり、レジスタンス側の勝利となりましたが、アルカディア号は3つの機関部と3/4の砲門を失い、中破に近い状況でした。艦橋への命中もあり、1/6とはいえ、あの一発がハーロックを直撃していたら、おそらく、クイーン・エメラルダス号は相当の苦労をしていたことでしょう。