最後に、これまた、太平記システムの「薔薇戦争」(GJ)を対戦しました。陣営はmitsuがランカスター家で、Tommyさんがヨーク家です。
 第1ターン、主導権はランカスター家に。もとより、動員体制が取れていないので、両陣営ともほぼ動きはなし。戦闘はなく、支配フェイズへ。ランカスター家は王族を含め武将を4カ所に派遣しますが、取れたのは2エリア。ヨーク家はもっと厳しく、リチャードがWest Midlandsの支配に失敗したために、1カ所のみに。
T1 ランカスターが2カ所を確保
 第2ターン、主導権はまたもランカスター家に。王妃マーガレットが、実家に近いSouth Westに侵攻しますが、リチャードが迎撃。drも当たりに当たり、マーガレット・オブ・アンジューは戦死してしまいます。が、リチャードは、またも支配に失敗し、補充はなし。結果、両陣営の占領エリアは3:2とランカスターがリードします。              
T2
 第3ターン、ここで初めてヨーク家が主導権を取ります。主力のリチャードは、West Midlandsに舞い戻り、地元貴族とともに敵を退け、やっとここを支配します。これにより、支配エリア数は4:4の同点になりますが、ランカスター家が高VPエリアを収めたため、VPはランカスター家+5になります。
T3 ヨーク派の巻き返し
 第4ターン、続けて、ヨーク家がイニシアチブを取ります。両陣営は、North WestとYorkshireで激突しますが、共に1筒ずつの勝利で引き分けに。支配エリアは5:5の同点ですが、やはり、高VPエリア支配のランカスター家+6になります。
T4 領土数は同じも、要所をランカスターが占拠
 第5ターン、イニシアチブはランカスター家に。先手を取ったランカスター家は、North WestとIrelandに侵攻し、ヨーク家の主力を引きつけます。ヨーク家もSouth East とEastに派兵しますが、その隙を突いて、South Westをランカスター家が奪取します。これにより、VPは一気に10点に達し、ランカスター家のサドンデス勝利になりました。
T5 SWを奪取し、サドンデス!