残りわずかとなったところで、前回もプレイした正体秘匿型の三国志アイテム「三国志荊州争奪戦」(GJ)をプレイしました。
 第1ターン、先手を取ったmitsuがチットで1枚ほど多く確保します。
 第2ターン開始時に、陣営チットを引いたところ、劉備に。が、まだ、正体を明かさず、手番を進めます。と、中盤でBIBIさんが劉備陣営を使って、曹操を攻めます。ブラフでなければ、BIBIさんは孫権か?と、最後の手番で正体を明かします。やはり、孫権。
 BIBIさんは、最後の曹操を操って、劉備を消耗させようとしますが、ここでmitsuは「政略結婚」をプレイ。劉備に向かうはずの曹操が一転して、孫権を攻めます。別働隊が退路を断ったため、孫権はやむなく赤壁に後退します。
T2 追い込まれる孫権
 第3ターン、mitsuが劉備の宣言をして、敵が背水の陣を引く赤壁へ。戦力的には孫権がやや多いものの、こちらには諸葛亮がおり、先制で優位なはず。
T3 劉備による殲滅戦のはずが・・・
 まず、計略合戦が起こり、絶対に負けられない孫権が奇襲2つと火計を放ちます。が、これを諸葛亮が全て看破。劉備は逆に罠を仕掛け、孫権勢力の殲滅を狙います。
 もう、計略はないかと思っていたところ、なんと孫権が「連環の計」。劉備は退却ができなくなったものの、諸葛亮の能力があれば勝てるはず。ところが・・・ここで「離間の計」!敵の計略を全て見破ってきた孔明が、これを喰らうとは!
 これにより、先制は周瑜率いる孫権軍に。劉備も健闘したものの、張飛が敗走し、気がつけば、玄徳が敵中に孤立。一気呵成に攻め立てる孫権軍の前にあえなく敗死し、敗北となりました。
T3 劉備、まさかの敗死
 ああ、途中までは明らかに劉備が有利だったはずが、あの赤壁でまさかの逆転負け。負けたとは言え、このゲームは面白い!次の例会にも持ち込みますので、再戦したいものです。