最後に取り組んだのが、ちはら会「お年玉」完遂のダイソーシリーズの2作品です。
DSC00518
 まずは、運と読み合いのカードゲーム「クローバーブーケ」です。プレイヤーは「乙女」となって、クローバーの数の多いブーケを作ります。手元には、0-9の数字カードが配られ、ランダムで同時に1枚ずつをめくり、その後、もう1枚を手元から選んで投入します。2枚のカードの数値が大きい側が勝ちで、そのブーケを受け取ります。ランダム5枚、選択5枚の5番勝負で、あいこ以外のブーケ数の多い側が勝利です。ポイントになるのは、4(四つ葉のクローバー)のカードで、このカードが出たときは数が少ない側が勝ちです。
四つ葉で逆転負け
 1枚目のランダム引きカードを見て、その勝負を取りに行くのか(最大限の高い手持ちカードを投入する)、捨てに行くのか(数の低いカードを消費して、後半に高いカードで勝負する)、あるいは「四つ葉のクローバー」を投入して逆転勝利を狙うのか、読み合いとなります。システム理解のための試しプレイの後、いざ本番。
 第一戦は、お互いに勝ち負けを繰り返し、総数2勝2敗1分でイーブンに。
R1 引き分け
 第二戦は、2回戦目にBIBIさんがランダムで「四つ葉のクローバー」を出したので、mitsuがそれ以上に低いカードを出して、勝利。そのまま、交互に勝利を重ね、3勝2敗でmitsuの総合勝利に。
 第三戦は、mitsuの読みがあたり、かつ、戦略的な「四つ葉のクローバー」投入(点数が低い勝負にひっくり返し)が成功し、3殺陣でmitsuの勝利。
R3 3殺陣
 その後も、慎重派のBIBIさんの裏をかいて、負け勝負をあえて設定することで、第4戦、第5戦とも総合的にmitsuの勝利に。
R4 低い合戦で勝利
 このままでは負けられないBIBIさんは、第6戦、4番勝負で、あえてmitsuの掛け金(数値)を引き上げて、同点に。そして、最終5番で目論み通り、1点差の勝利をもぎ取りました。
何を出すべきか・・・
    第1戦 mitsu対BIBI 引き分け
    第2戦 ☆mitsu対BIBI★
    第3戦 ☆mitsu対BIBI★
    第4戦 ☆mitsu対BIBI★
    第5戦 ☆mitsu対BIBI★
    第6戦 ★mitsu対BIBI ☆
R6 BIBIさん、ついに勝利
 続いて、取り組んだのが、「イロピッタン」。4種類4枚ずつのカードを使った、神経衰弱です。4歳(!)からプレイできるだけあって、はっきり言って運のしですが、中に1枚だけ「ハート」があり、これが出ると場をシャッフルします(その後は、何にでも適用できるワイルドカードになります)。
 第1戦は、mitsuが勝ちましたが、第2戦から第4戦はBIBIさんの連勝に。最終の第5戦ではじめて、「ハート」のシャッフルになりましたが、直後の手番でBIBIさんが偶然に三角を引き当て、そのまま、逆転勝利でした。
DSC00529
 あまりに単純すぎると、かえって可笑しくなるもので、「ピッタン」するたびに、笑いが起こっていました。
    第1戦 ☆mitsu対BIBI★
    第2戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第3戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第4戦 ★mitsu対BIBI ☆
    第5戦 ★mitsu対BIBI ☆
R5
   いずれにしろ、ルール確認やお試しを入れても、11戦で20分弱の超高速プレイでした。