続いて、海空戦シナリオを対戦します。このシナリオでは、ドイツ軍だけが空軍が投入できます。
 まず、航空フェイズですが、ドイツ軍は当然のように侵攻予定海域に全爆撃機を投入します。
 続く、海上フェイズですが、まず、ドイツ軍の小船舶(輸送船団)がドーヴァー海峡に侵攻します。それを援護すべく、ドイツ海軍の艦艇が同海域へ。
 ロイヤルネイビーは、敵から爆撃を受けることを覚悟で、全艦艇をドーヴァー海峡に。
 まずは、ルフトヴァッフェの猛爆撃がRNを襲います。第1空爆では、ネルソン、ロドネイ、バーラム、レゾリューション(事前空爆で3ヒット)が標的となり、損害を受けます。
航空フェイズ1
 第2空爆も同様で、レゾリューションが撃沈され、他も大破します。
航空フェイズ2
 第3空爆では、ネルソンが撃沈され、フッドが撃沈寸前に。
航空フェイズ3
 続いて、砲撃戦に。第1ラウンドは、両軍とも長距離砲撃となり、フッドが撃沈され、2隻の重巡が大破し、4隻の軽巡も被害を受けます。一方のドイツ軍も、戦艦シュレスヴィヒ・ホルシュタインに、巡洋戦艦シャルンホルスト、装甲巡洋艦2隻、重巡3隻が被害を受けます。
砲撃戦1
 第2ラウンドは中距離戦に。距離が詰まったことで損害が急増し、イギリス軍は延べ9ヒットを与えます。が、ドイツ軍の砲撃も強烈で、フッドと重巡1隻、軽巡2隻が撃沈されます。
砲撃戦2
 第3ラウンドはそのまま、中距離戦を続けます。が、損害がかさんでいたレパルスに、重巡2隻、軽巡1隻が撃沈されます。ドイツ軍も被害を受けますが、沈んだのはシュレスヴィヒ・ホルシュタインのみと差が広がります。
 第4ラウンド、イギリス軍は一か八かの近距離の砲雷撃戦に。突進するロイヤルネイビーの駆逐艦を、猛烈な防御射撃が襲いますが、これを切り抜けた駆逐艦が一斉に魚雷を発射します。これにより、巡洋戦艦を含む全ての主力艦を損傷させ、2隻の重巡を撃沈します。が、ドイツ軍の魚雷艇攻撃により、軽巡2隻を除き、主力艦が全滅します。
砲雷撃戦4
 もはや、これ以上の抵抗は無意味と、イギリス海軍は撤退を宣言します。2ターンの追撃戦により、軽巡と多数の駆逐艦が撃沈され、疲れ切ったロイヤルネイビーは北部へ退避します。
砲撃戦6
 これにより、ドイツ軍の輸送船団は無事に、イギリス南部に上陸し、勝利となりました。
 このシナリオでは、ドイツ空軍は史実の3倍、海軍は2倍程度に増強しており、そうでなければ上陸は極めて困難(というよりほぼ不可能)です。多分、それがリアルな英本土上陸作戦なんでしょうね。
 ちなみに、一つだけ、ルールミスがあり。ドイツ軍の爆撃機による攻撃は、dr-1となるため、1/6でしか命中しませんでした。となると、ロイヤルネービーの戦艦隊ももう少し生き残っていたはずで。ただ、雷撃の強靱さを考えると、大勢は変わらなかったかもしれません。