今月のソロプレイ第8弾は、「サイクロプス・アタック」(ツクダ)から第4話「河を渡って木立を抜けて」(その2)シナリオです。前回のスカーレット隊との戦闘の続きで、連邦軍にはクリスが搭乗するアレックス増加装甲装備型が登場します。火器は史実通り、ガトリングガンのみとします。
 第1ターン、両軍は慎重に前進し、距離を取って建物の陰へ。

T1
 第2ターン、先攻は連邦軍になりますが、機動力で遙かに高いジオン軍に背後を取られないように、そのまま、動かず。対するジオン軍は、高機動力を生かしてケンプファーが6へクスの前進をすると、そこでジャンプで低高度へ!一瞬、視界に捉えたアレックに対し、ジャイアント・バズーカを放ちますが、これははずれに。ケンプファーは再び、バーニアを吹かして、後方へと引き下がります。
T2
 このままでは敵の豊富な武器の餌食になると考えた連邦軍は、思い切って前進し、敵と同じジャンプ攻撃を行います。が、先に反応に成功したケンプファーの反撃を喰らい、ジャイアントバズーカのクリティカルヒットを受けます。誘爆は免れたものの、チョバム装甲に2ダメージを受けます。本来のガトリングガンの攻撃は外れに。
T3 アレックスの攻撃と反撃
  第二次移動で若干、後方に下がったアレックスに対し、ケンプファーが同様の高機動攻撃をかけます。敵の側面に向けて放ったジャイアント・バズが命中し、チョバム装甲が崩壊し、本体にも2ダメージを与えます。
T3 ケンプファーの追撃
 このまま、一気に勝負を付けるべく、ケンプファーはアレックスに体当たりを仕掛けます。これはクリスの機敏な行動で外されたものの、続く、近接戦闘(キック)でさらに1ヒットを与え、圧倒します(6が出ていれば、即終了でした)。
T3 近接戦闘で後1ダメージに
 チョバム装甲を失い、満身創痍のアレックス。あと一撃で間違いなく破壊ですが、勝負の神は気まぐれでした。第4ターンに、連邦軍がイニシアチブの獲得に成功します。すかさず、バーニアを全開にし、敵の脇をすり抜けて背後を取ると、至近距離でガトリングガンを斉射!それでもヒット値は14以上でしたが、見事に命中!バーニアを直撃されたケンプファーは火球と化し、大逆転勝利となりました。
T4 奇跡の逆転勝利