続いて、手の空いていた水戸爺さんとゆいしかさん、mitsuとで、もう一つのネタ「茶筅髷双六」(WGJ)をプレイしました。
 今月のソロプレイで、記述したとおり、どこかで6を出すと終了と、かなり信長に厳しい内容になっていて、まず、ゴールまで辿り着きません。ルール説明もそこそこに(双六ですから)、早速、プレイしましたが・・・。
 第一戦は、早々にゆいしか信長が「土田御前に愛され、素直に育って」終了。続いて、水戸爺信長が道三との会見で謀殺され、脱落。mitsu信長は、稲生の戦いまで粘ったものの、武運拙く討ち死に。

R1
 第二戦も、ゆいしか信長が「土田御前に愛され、素直に育って」終了。普通に愛情を受けると、戦国では生き残れないのか?!水戸爺信長はマムシとの会見どころか、嫁入りした濃姫に寝首をかかれて、死亡。mitsu信長が道三との会見で謀殺され・・・まさにマムシとその娘じゃい!
R2 濃姫に寝首をかかれる
 そろそろ、無理じゃないか感が漂い始めた第三戦、水戸爺信長とmitsu信長が早々に脱落する中、 前世で2回も「土田御前に愛され、素直に育っ」たゆいしか信長が、快進撃!家督相続で少し手間取ったものの、道三に気に入られ、稲生で権六を叱りつけ、浮野で尾張を統一して、運命の桶狭間へ。だいたい、ここで手間取って、討ち死にすることが多い中、なんとあっさりと奇襲に成功!そのままの勢いで天下人に。
R3 奇跡の天下人!
 う~む、以前のソロプレイでは40回以上のトライアルで辿り着いた境地に、たった三戦で到達したゆいしか信長。自分の職業分野では、いかに3歳までに愛着形成ができるかが大切と言われており、それを地で行った感があります。独眼竜にしろ、甲斐の虎にしろ。戦国武将は、どうも反対の事例が多くて。育児放棄の土田御前には、子どもを愛すると来世でいいことありますよ、と言ってあげましょう(笑い)。