暖機が済んだところで、ちはら会定番の「Ships & Tactics」(グループ乾坤一擲)を対戦します。mitsuは、STAY HOMEに託けて、ゲームのために原作を見た「機動戦艦ナデシコ」を選択(本末転倒、笑い)。ならばと、BIBIさんも映画版ナデシコを選びます。第一戦は、機動戦艦ナデシコのTV版(mitsu)対映画版(BIBI)の「兄弟対決」に。
そのまま、相転移砲とグラビティ・ブラストを1.5倍で放ち続け、次々に敵艦を撃沈。乗艦していたテンカワ・アキトらパイロットも排除します。
映画版陣営は、損傷したナデシコだけは沈めたいと、砲爆撃や艦載機による攻撃を仕掛けますが、ボゾン・ジャンプやディストーション・ブロックであと一歩及ばず。
最後は、エステバリス隊がターミナルコロニー・アマテラスを攻撃し、これも撃破。全艦艇・要塞が全滅し、TV版陣営の圧勝となりました。早々に主要キャラ(特にユリカ)が来たことが大きかったです。
第二戦は、イロモノ陣営対決の続きで、ソロシップ陣営(mitsu)対トップをねらえ!(BIBI) です。イデオン陣営にいつ、パイロットが来るかに掛かっていましたが・・・これが全然、来ない!
先にトップをねらえ!陣営に、バスターマシンと主要パイロットが揃い、一方的に攻撃をかけます。ソロシップ陣営も通常の艦載機で善戦しながら、中盤にやっとイデオンが出撃します。
タカヤ・ノリコとアマノ・ヒカルの師弟コンビがバスターマシンで迎撃し、大破するも特別ルールですぐに復活。逆にトップをねらえ!陣営が艦載機戦を仕掛ければ、イデオンが全方位ミサイル攻撃で撃退と、ともに凄まじい過剰防衛の展開に。
頼みのバスターマシン3号機は、最終盤のカードのため、使えず。結局、序盤に地道に艦艇を沈めたトップをねらえ!の勝利となりました。
今回の陣営は、マクロス・デッキに近く、引きと組み合わせで大きく展開が変わります。機動戦士ガンダム系と銀英伝系の実直な内容とは対照的で、この多様性も「Ships & Tactics」の魅力でしょう。
聞くところによると、標準セットに登場できなかったキャラと兵器で「差し替えブースター」を作り始めているそうで。また、新しいS&Tが見られそうです。
デッキは続くよ、どこまでも。早くコロナ禍が治まって、アバデデ・グリマデとマ・クベ、ピピニーデン(?)を、手にする日が来ますように。
コメント
コメント一覧 (2)
拡張セットについては、没になったネタを追加カードとする企画なので(追加カードを元カードと差し替えてデッキ構築する)、デッキがものすごく強化されるという主旨ではないのですが、マクロスデッキのようにデッキバランスが微妙なデッキにとっては「艦隊戦主体」や「艦載機増量」等の選択肢が増えるので割と有効かなと想定しています。
ちなみにマ・クベ、ピピニーデンは収録予定です。アバデデは…検討してみます(笑)。
chiharakai2019
が
しました
追加デッキは、よいアイデアですね。多少、不利でも、ザクレロが使いたい、とか、ギラン・ドゥが捨てがたいとか。やっぱり、ボールに載りたいとか、ガデムと旧ザクがセットでとか。ギド・マック・ドウやバイアランが見てみたいとか。ガルボ・ジックでパイロットの脳を破壊したり・・・ありゃりゃ、やっぱり、イデオン成分高めです。
そのうち、これが欲しいランキングでも公募しましょうか?
chiharakai2019
が
しました