首都圏でも緊急事態宣言が(たぶん、一時的に)解除され、様々な社会活動が再開されました。ワクチン等により集団免疫を獲得するまでは、一進一退の「攻防戦」になるでしょうね~。まだまだ、「戦い」は続くといったところでしょうか。
  よくよく考えると、伝染病は、1万年前に野生動物の家畜化から起こり、以後、常に人類につきまとってきました。それでも、家畜化のメリットの方が大きかったので、犬に始まり、山羊、牛、豚、馬、羊、鳥等に広がってきました。新たな動物種が増える度に、変異した感染症が起こるわけで、ある意味、避けられない自然の一部という説も。できる手を打ちながら、正しく恐れて「共存」していくしかないかな~。

家畜
 あまりに「封じ込め」などを意識しすぎると、閉塞しがちになります。ここは一つ、人間にだけ許されたユーモアと笑いに変えて、「コロナ」への過度な恐れを吹き飛ばしてみたいと、ちはら会解釈の用語集です。
 また、いつか、今まで通りの生活が戻りますように・・・。


【ころな】
・皆既日食の時、太陽の周りに真珠色にみえる最外層。放電に伴って発せられる光。
・コロナウィルスは、これに形が似ていることから付けられた名称。
・古代には、これ(日食)によって戦闘が終熄したこともある。
 カタカナ表記:コロナ


コロナ
【くらすたー】
・大型の弾体の中に複数の子弾を搭載した爆弾。ベトナム戦争で多数、使用された。
 漢字表記:クラスター

クラスター
【おーばー・しゅーと】
・オーラバトラーが使用する射撃兵器オーラシュートが訛ったもの(ウソ)。
 カタカナ表記:オーバーシュート

オーラシュート
【ろっく・だうん】
・都市の封鎖のこと。この業界では、1941年のレニングラードが最も有名。
・外出禁止令。ただし、パチンコや賭け麻雀は、懲戒にもならないらしい。
 カタカナ表記:ロック・ダウン

レニングラード
【こうたい・けんさ】
・前線から無断で撤退した部隊を明らかにする調査のこと。1940年のダンケルク戦で、はじめて実施された(ウソ)。  
 漢字表記:後退検査

撤退戦
【こうげん・けんさ】
・高原龍ヒドラが襲撃する道路調査のこと。アキラ少年をひき逃げした犯人が自首したことで終熄した。 
 漢字表記:高原(龍)検査

高原龍ヒドラ
【(えー)ぴーしーあーる・けんさ】
・硬芯徹甲弾の硬度を判定する実射試験のこと。Armorを略した表記(後半はウソ)。
・件数を絞ることによって、実態より低く見せることができる。ウィルスに忖度を期待する効果がある(そんなわけあるか!)。
 英語表記:(Armor) Piercing Composite Rigid Test

APCR
【ようせい・りつ】
・パーティーにどれだけエルフが含まれるかの指標。または、その地域に住んでいるフェアリーの割合のこと(ウソ)。
 漢字表記:妖精率

優雅な妖精
【さんみつ】
・ハッチを閉めたAFVの密集、密接、密閉を表す略語。オープントップ型の車輌は含まれない。
 使用例:AFVの三密

AFVの三密
【そーしゃる・でぃすたんす】
・軍事上の合理的な散開範囲のこと(ウソ)。
・SDと略されることもある。戦車の発煙筒も、同じ表記である(スモーク・ディスチャ ージャー)
 略表記:SD

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【かんせん・ぼうしたいさく】
・敵の移動を阻害するため、幹線道路に行われる戦術爆撃のこと(ウソ)。1944年のノルマンディ地方で多く実施された。
 漢字表記:幹線防止対策

幹線対策
【ア●ノマスク】
・迅速を唱って、一向に届かない政府配布のマスクのこと。
・宣言をするだけで、市場に一般のマスクが出回る効果があるとした、摩訶不思議な政策。
・欺瞞性が高く、アルデンヌ攻勢のグライフ作戦でも使用された(ウソ)。
 カタカナ表記:ア●ノマスク、またはアホ●マスク
グライフ