コロナ対応の第3弾として、ybsさんとBIBIさんと自宅オフ会を行いました。この日の緒戦は、「熱闘12球団ペナントレース」(HJ/同人)です。せっかく3人ならばと、好きな球団を選んで、クライマックスシリーズをすることに。第1ステージは、2010年3位からの下克上を成し遂げたロッテと、言わずと知れた1985年の最強の猛虎打線阪神です。

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 第1戦は、ゲイルと成瀬の投げ合いに。序盤、先制をしたのはロッテで、3回表に先頭の西岡が出塁すると、荻野、井口の連打に、4番金の犠飛で2点を取ります。さらに1点を加えた5回に、井口のソロで加点し、2アウトから四球と連打で1・2塁に。これは危険と里崎を歩かせたのですが、9番投手成瀬にまさかのタイムリーを浴び、のべ7点を失います。
井口
 一方の阪神は、4回裏から反撃に出ます。まず、一人ランナーを置いて、掛布が2ラン!5回は、真弓が同様に2ラン!なんと、6回にまたも掛布が、7回にやはり真弓がそれぞれ2ランを放ち、逆転に成功します。まさに、最強の猛虎打線!これを機に7回2/3から、ストッパー中西を投入し、ロッテ打線を押さえ込み、緒戦をものにします。
掛布2
真弓
 ロッテは、西岡が4安打で2打点を、井口も3の3でやはり2打点を挙げる活躍をするも、成瀬が史実通り(?)4本塁打を浴びる展開で、破れました。阪神は、真弓が2ホーマーで5打点、掛布も2ホーマーで4打点とエースを打ち砕きました。
西岡
 第2戦は、地元出身の唐川と池田の投げ合いに。初回、ロッテがサブローのタイムリーで先制すれば、阪神も2回に池田のスクイズで追いつき。3回表に4番金の併殺打の間に取った1点を、4回裏に池田(!)がタイムリーで再び同点に。
 その後、2回は両投手とも安定したものの、7回表に荻野・井口の長短打で2点を奪って、三度目のリード。ここからロッテは、古谷-小野-藪田の小刻みな継投で、長崎のタイムリー1点に抑え、ゲームセット。勝敗を1勝1敗に戻します。
荻野
藪田
 ロッテは、2番荻野と3番井口が3安打でタイムリーを重ね、継投による勝利をもぎ取りました。阪神は6番佐野が3安打と一人気を吐いたものの、主軸が散発であと1点が追いつけず。
佐野
 泣いても笑っても、最終の第3戦は、渡辺俊介と工藤の先発で始まります。が、序盤から荒れた展開に。1回裏に阪神がバース、岡田、佐野の単打で2点を取るものの、3回表にロッテの眠れる4番金が目を覚まし、ツーベースで同点とし、サブローのタイムリーで逆転に成功します。
サブロー
 甲子園で負けるわけにはいかない阪神は、3回に岡田のタイムリーで追いつくと、4回に走者2名を置いて、バースの3ラン!これで勝負あったかと思いきや、5回に再びサブローが同点3ランを放ちます。両投手とも、この時点でノックアウトされます。
バース
 緊迫した試合は、6回裏に最高潮を迎えます。9番の代打川藤が四球を選ぶと、真弓が四球、吉竹がフィルダースチョイスで満塁に。ここで期待のバースが力みすぎて三振しますが、4番掛布がライトスタンド上段に、見事な満塁ホームラン!その後は、抑えのエース山本が3回を散発2安打に占め、ゲームセット。この瞬間に阪神の第2ステージ進出が決定しました。
掛布
  ロッテは西岡と井口が.538、荻野が.500、サブローも5打点の.394と高打率をマークしましたが、4番金が1・2戦でブレーキとなり。ちなみに7番今江、8番里崎の二人も、22打数4安打でチャンスを作れず。
 阪神は、真弓が2本、バースが1本、そして掛布がグランドスラムを含む3本で計15点を奪う一発攻勢で、ロッテ投手陣を打ち砕きました。陰に隠れてしまいましたが、中西と山本の抑えの両エースがロングリリーフで零封したのも、大きかったです。