歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

2020年08月

 残暑厳しい折りなれど、日によっては灼熱ではない時間帯もあり。9月の例会まで2週間となりましたので、ちはら会のお知らせです。
 今回も、コロナ感染症への十分な予防対策をお願いします。また、施設の使用が直前に変更になる可能性がありますので、当日のお出かけ前にモニターください。

[日時]9月5日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
 または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識


 NHK「麒麟が来る」が、8月後半から再開。前回、プレイできなかった「信長軍記」(WGJ)を持ち込みます。

T4 清洲と大高城をともに包囲も・・・

 これも前回できなかった2019年CS/日本シリーズ第2弾として、セリーグCSチームを持ち込ます。
1Stステージ 阪神タイガース 対 横浜DeNAベイスターズ
ファイナルステージ 1Stの勝者 対 読売ジャイアンツ 
 今度は、kawaさん、どうでしょう?
PJ
 こちらは、前回、プレイできた「サイクロプス・アタック」(ツクダ)。夏のファースト祭りとばかりに填まってしまい、全シナリオをソロしたばかりか、OVA「ポケットの中の戦争」の全戦闘シーンをシナリオ化しています。基本は、細かい射撃と移動(と臨機射撃)のゲームなんですが、慣れると中毒性があって(苦笑い)。
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 最後に、4人(自分以外で3人)がいれば「GUMDAM THE GAME」(アークライト)を持って行きます。1シナリオが30分から60分以内とのことで、2シナリオまで準備できました。第2弾の「哀・戦士編」に続き、秋には第3弾の「めぐりあい宇宙」が出るそうで、思わず、予約してしまい・・・。今回は、これが本命です。
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 最後に、次回以降の予定です。

10月3日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2会議室
11月7日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室

 この日、ぜひ、プレイしたかったのが「サイクロプス・アタック」(ツクダ)でして。ツクダ系ヘビーユーザーのybsさんが、千葉会・茨城会で対戦をしていて、お誘いがあり。B級アイテムの「虎の穴」ちはら会でやるしかない?!
 このアイテムは、ツクダの精密戦術級と異なり、データ自体はかなりシンプルになっています。シークエンスは、第1移動-戦闘-第2移動で、指揮のルールが入っています。指揮官の指揮値とパイロットの操縦値によって4段階の命令があり、追加の行動ができる、または通常の行動を有利にすることができます。
  命令は、攻撃に有利な突撃、防御重視の警戒と待機、先手を打っての先制射撃、侵攻ルートを制限できる制圧射撃、敵を迎撃する機会射撃、それを打ち消す支援射撃、高速移動ができる進撃などがあります。命令によって、通常なら抜けない装甲を威力増で貫通したり、敵の背後を取ったり、とカタログスペックを越えた戦術がクローズアップされています。
 一方で一年戦争の全ての戦闘を再現するために、通常の射撃戦に、格闘戦、体当たり、近接戦闘、シールド防御、弾薬チェック、歩行・ホバー・ジャンプ・飛行・水中・宇宙の6種類の移動、燃料消費、クリティカルヒット&アクシデント、先に反撃ができる反応、士気と混乱、気絶、ニュータイプ、特殊兵器など、20ページを超える諸規定があり。一つ一つはそれほどではないのですが、全てを使いこなすにはかなりの経験が必要かと。サマリー(要約)を作ったら、チャートを含めて12枚(!)になりました(全然、「要約」になっていないけど、これがないと、どこにルールが書いてあるのか、探さなくてはならず)。小さなルールを積み重ねて、有利な状況を作っていく、という意味では、ASLに似た雰囲気があります。
 第1戦は、シナリオ1「北極ポート襲撃!」で、ジオン軍(mitsu)対連邦軍の対戦です。
パイロットの質では圧倒的にジオン軍が有利なのですが(全てのパイロットがAランクの命令まで実行できる)、連邦軍は倍以上のモビルスーツがいます。
 連合軍の初期配置は、エレベーターのある建物周辺に集中しています。第1ターン、サイクロプス隊はこの正面を避け、高速移動で迂回ルートを驀進します。連合軍は半数以上のユニットが指揮外になっていることから「遊撃命令」を出し、2名の準指揮官を独立行動させます。そう、奇襲を受けた連邦軍は指揮系統を確立するところから始めないとなりません。敵への対応のため、慌てて全ユニットを迂回方向に向かわせます。

T1
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 第2ターン、連邦軍は今度は「再編成」を出し、8ユニットを指揮下に起きます。
 と、ここでサイクロプス隊は先手を取り「突撃命令」を実行します。シュタイナーが駈るズゴックEが氷塊の陰から飛び出し、指揮官Aがいると思われるスタックに向けて、6発のミサイルを撃ち込みます。これが見事に指揮官機に命中し(ランダム判定)、強烈な打撃力(3発のヒットで被害判定9回!)によりスクラップになります。隊長機が破壊されたことに動揺した指揮下の4ユニットは、全て、パニック状態に(撤退か回復の試み以外はできない)。
T2 シュナイダーの先制攻撃
 続けて、ミーシャのハイゴックが準指揮官のスタックに、ミサイルを発射します。これも準指揮官機に命中して、誘爆を起こします。僚機は幸いにも誘爆は免れましたが、同様にパニックに。
 ガルシア、アンディは、唯一残った準指揮官機をメガ粒子砲で攻撃しますが、これは外れに。
 一瞬で戦力の7割を無力化された連邦軍ですが、行動できる3機が果敢にも敵へ接近し、マシンガンを撃ち込みます。が、指揮外修整や敵の防御修整により命中はなし。
寒冷地仕様ジム
 第3ターン、またも先手を取ったサイクロプス隊は、ズゴックEが最後の準指揮官機をメガ粒子砲で撃ち抜き、誘爆させます。その他のユニットは、高速移動でエレベーターリフトへ向かいます。
 連邦軍で唯一、行動可能な寒冷地仕様のジムは、1機のみ(それも指揮外)。せめて一太刀でもと、シュナイダー機に接近し、至近距離でマシンガンを乱射します。この執念の1発が命中し、1ヒットを与えます。
T2
 第4ターン、パニック状態だったジム1機が回復し、反撃を掛けたい連邦軍でしたが・・・エレベーターに搭乗した3機のハイゴックが、発射態勢に入っていたシャトルを大型ミサイルで攻撃し、これを破壊。ジオン軍は、まさに史実通りの無双ぶりで、勝利となりました。
T3 シャトル破壊!
 続いて第二戦は、シナリオ4「アフリカ反攻作戦」で、陣営を入れ換えて、連邦軍(mitsu)対ジオン軍(ybs)の戦いです。
 まず、ジオン軍のセットアップは、前線の横一列の配置です。これを見た連邦軍は、右翼に集中して配置をします。これにより、ジオン軍は中央付近の稜線地帯で分断されるため、左翼の部隊が一時的に遊兵化します。
セットアップ
  第1ターン、イニシアチブ判定ではジオン軍に+2のアドバンテージがありましたが、先手を取ったのは連邦軍でした。
 強力なガンキャノン小隊に下された命令は、先制射撃。これだけで、+2drが付く上にともに歩行のための+2、側面攻撃などが加わって、60%以上の高い命中率で、かなりの戦果が期待されましたが、ああ、外れが相次ぎます。続く、通常攻撃も50%近くの命中率でしたが、期待値を下回る結果です。
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 やっと命中しても、敵は誘爆チェック-1を生き残り損害も最小限で、かつ、指揮官機に当たらない!うまくいけば、7機以上、少なくとも5機以上を破壊できる見込みしたが、破壊できたのはたったの3機のみ。
 敵の第一撃を生き延びたジオン軍は、支援射撃で援護をしながら、部隊を旋回させ、接近を行います(もっとも、連邦軍は機会射撃を選択していなかったので、杞憂に終わります)。通常攻撃を1回ずつ、かつ、敵の装甲が厚いため、大きな戦果は期待できないはずでしたが、こちらは当たりに当たり。ジム1機を破壊し、装甲の厚いガンキャノンにクリティヒットなどで、損害を与えます。
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 一方で、快足のグフ隊は中央の丘陵を迂回し、連邦軍の側面に迫ります。 
T1
 第2ターン、それでも先手を取れれば、まだ、チャンスはあったのですが・・・イニシアチブは順当にジオン軍に。一部を側面に回り込ませていたジオン軍が、適切な射撃距離で次々に発砲します。重装甲・高耐久力を誇るガンキャノンも、絶え間ない打撃を受けて、スクラップに。そのまま、指揮官機も貫通され、爆発球に変わります。
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 左翼から接近するグフ隊は、連邦軍の制圧射撃により迂回を余儀なくされますが、側面から放った攻撃が、見事に指揮官機を直撃!誘爆判定により、連邦軍の数少ない指揮官機が全滅し、生き残った3機もパニックに。まったく、反撃もできずに、連邦軍の士気崩壊で幕を下ろしました。
T2 士気崩壊
 う~ん、二戦とも一方的な展開になったので、イニシアチブと戦術選択の出たとこ勝負かと思われがちです。が、先日、再度「北極ポート襲撃!」シナリオを検証したところ、連邦軍全滅と引き替えにサイクロプス隊2機を撃破し、あと一歩まで辿り着きました(ズゴックEはクローを失うアクシデントも)。きちんと作戦研究して、drが偏らなければ、けっこう行けそうです。
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 戦闘・戦術級アイテムでこれほど作戦研究したのは、ASLと「戦車戦」(HJ)以来かも?!プレイしやすくなるように、マーカーの改良や追加、命中操作表(!)まで作ったので、次回もプレイしたいな~。目指すは、ビグザムの出てくるジャブロー仮想シナリオ(両軍合わせて40機!)です。

 Tommyさんが到着したところで、もう一つのHotW系の「ヒストリー・オブ・サムライ」(GJ)4人戦を対戦しました。

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 序盤、mitsu陣営が平氏で抜け出すと、三巻で足利尊氏が九州から京都経由で鎌倉の制圧に成功し、トップを独走します。これをTommy陣営が源頼朝で追いかけるも、その後、悪党、関東公方、今川と小勢力に止まり、点数が伸びず。
 中盤から、北畠氏-山名氏-三好氏-明智氏-西軍と高得点の京都を抑えたybs陣営が終盤になってmitsu陣営と並びます。
第3巻
 が、最後は柴田氏-徳川氏と畿内から関東を抑えたmitsu陣営が抜け出し、180点で勝利となりました。
終了時
 なお、今回のエンジョウ陣営は、豊臣氏以外は、全て10戦力以下という引きの悪さが祟りましたが、最終巻で一気に40点以上を獲得する大攻勢で見せ場を作りました。
零細陣営
  やっぱり、ヒストリー系は面白い!今度、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」と「群雄割拠」を加えた、HotW系4攻勢でも行きますか?!

 この日の初戦は、久しぶりに持ち込んだ「SMALL WORLD」(DAYS OF WONDER) 3人戦です。

全景
  序盤、mitsu陣営がトロールで防壁を作り、グールが衰退後も勢力を保ちながら、ウィザードで点数を稼ぎ、圧倒的なトップに躍り出ます。
  これを、ybs陣営がソーサラーで吸血しながら削り、丘を登るジャイアントが平地と丘を制圧し、追いかけます。
 エンジョウ陣営は当初、損耗が激しく、種族を入れ替えざるを得ませんでしたが、中盤にラットマンの大攻勢で得点を重ねます。
中盤
 終盤、空飛ぶアマゾネスと防御に優れたハーフリングでmitsu陣営が逃げ切りに掛かりましたが、エンジョウ陣営がオークで村を蹂躙しながら追いかけ、最後に大逆転勝利となりました。
後半
終了時
  やはり、これは面白い!これも傑作「ヒストリー・オブ・サ・ワールド」のヴァリエーションですが、特殊能力との組み合わせで毎回、展開が変わる楽しさは本家以上でしょう。また、Fantasy級も行きますか?!

 関東が梅雨明けした土曜日に、第184回ちはら会の報告を開催しました。前々日までオファーがなく(ちはら会あるある)初のコロナ流会かと気をもみましたが、エンジョウさん、Tommyさんのベテラン2名と、準レギュラーのybsさんが来場されまして。マルチとB級などなどを楽しみました。

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 今年は、山にも行けないコロナ下の夏・・・・。

 先日にプレイされたアイテムと戦績は以下の通りです。


SMALL WORLD(DAYS OF WONDER) 3人戦
☆エンジョウ陣営 ハーフリング-スケルトン-ラットマン-オーク-ウィザード 109点
 mitsu陣営 トロール-グール-ウィザード-アマゾネス-ハーフリング 102点
  ybs陣営 ヒューマン-ソーサラー-ジャイアント-トリトン-エルフ 98点
ヒストリー・オブ・サムライ(GJ)4人戦
☆mitsu陣営  平氏-清原氏-足利氏-大内氏-本願寺-柴田氏-徳川氏  180点
 ybs陣営 源義家-北条氏-北畠氏-山名氏-三好氏-明智氏-西軍  162点
 Tommy陣営 河野氏-源頼朝-悪党-関東公方-今川氏-織田氏-伊達氏 158点
 エンジョウ陣営  佐竹氏-藤原氏-南朝-畠山氏-後北条氏-武田氏-豊臣氏  155点
浮野の戦い(CMJ) ☆信長陣営(Tommy)対信賢陣営(エンジョウ)★
桶狭間合戦(WGJ) ☆織田陣営(Tommy)対今川陣営(エンジョウ)★
サイクロプス・アタック(ツクダ)  2戦
 シナリオ1 北極ポート襲撃! ☆ジオン軍(mitsu)対連邦軍(ybs)★
 シナリオ4 アフリカ反攻作戦 ★連邦軍(mitsu)対ジオン軍(ybs)☆


 イメージは、通称「ジャンケン信長」の「浮野の戦い」(CMJ)。「ヒストリー・オブ・サムライ」(GJ)を終えたTommyさんとエンジョウさんが対戦しました。突出しすぎた信賢が打ち取られて、サドンデスだったそうで。Tommyさんいわく、ジャンケンカードの方がいいなぁとのこと。理由は「ジャンケンって、疲れるから」だって(笑い)。

浮野の戦い
 お二人はもう1戦の「桶狭間合戦」(WGJ)もプレイしていましたが、やり込んだTommyさんの織田軍はめっぽう強く。史実をよく知るエンジョウさんは「松平勢で丸根砦が攻められない」「こんなに今川が弱いとは」とイメージと違ったようです。確かにゲームバランスは織田陣営が有利ですが、今川も高速「Go to大高城」が決まると、逆に織田陣営のピンチになります。個人的には、もう少し対戦したいなぁ~。 

 お昼前に、手の空いた今川(水戸爺)、武田(mitsu)、北条(ゆいしか)の3人で、もう一つの双六「戦国☆ろわいやる」(同人)を対戦しました。
 序盤、先手の今川が順当にVPを目指し、武田、北条が続きます。と、一揆が起こった武田が、戸石崩れで大敗北を喫し、最下位に転落します。
 そのまま、今川独走かと思われた中盤、今度は義元が桶狭間で大敗北。これで、堅実な経営を続けてきた北条がトップに乗り出します。  

逆転勝利かと思われましたが・・・
 終盤、特殊ルール(ゾーン3からスタート)で早期の再建を遂げた武田が、北条を猛追。大敗北した今川の領土を「早きこと疾風のごとし」侵食し、最後のVPでジャスト20で勝利に!
今川の大敗北
 と、帰宅してから記録画像を確認してみたら、途中で出兵による3VPを取った時点で、一度、出兵コマを取り除くことになっていまして。次にゾーン3からスタートしても3点しか取れず、ギリギリ、20点にとどかなかったことに。
 よって、正しくは、北条(ゆいしか)の勝利となりました。う~む、リクエストで破れた阪神のよう(泣き)。

 最後にお願いしてプレイしたのが、「萱津合戦」(CMJ) です。システムは「浮野の戦い」とほぼ同じですが、こちらはジャンケンではなくdrに戻っています。他の変更点としては、信長率いる那古野勢は額面戦力が3とやや劣りますが、この部隊だけが複数ユニットによる集中攻撃が可能になっています。
 第一戦は、那古野・犬山陣営(str)対清洲陣営(mitsu)の戦い。秘密裏のセットアップは、那古野・犬山陣営(str)は中央に犬山勢を、両翼に那古野勢を置く鶴翼の陣とします。一方の清洲陣営はこれを読んで左翼に集中した斜形陣を引きます。

T0
 第1ターン、先手を取った清洲陣営は、防御力の薄い正面の那古野に襲いかかり、これを波状攻撃で撃破していきます。那古野・犬山陣営も犬山勢を投入し、時間を稼ごうとしますが、却って乱戦に巻き込まれ、ユニットを失い、中央を分断されます。
T1
 第2ターン、清洲陣営は、包囲した左翼の敵を、次々と撃破します。那古野・犬山陣営も反撃で3ユニットを撃破しますが、消耗戦となり、ターン終了時に残ったユニットは、5:3と圧倒的に。
T2
 第3ターン、多勢に無勢の清洲陣営は、信長本陣が包囲され、一撃目は退けたものの第二波をこらえきれずに、敗走。逃げ場がなかったことから、信長が討ち取られ、サドンデス負けに。そう、ジャンケンさえしなければ、勝てるんです!(本当か?!)
T3 信長打ち取り
 第二戦は、陣営を入れ替えて、那古野・犬山陣営(mitsu)対清洲陣営の戦い(str)。セットアップは、那古野・犬山陣営が中央から右翼に集中打撃力のある那古野勢を置き、左翼は守山勢で斜形陣を引きます。対する清洲陣営は、左翼奥に本陣を置く防御態勢に。
 第1ターン、戦闘はいきなり激戦に。那古野・犬山陣営と清洲陣営がともに右翼からの旋回攻撃を実施し、両軍に損害が嵩みます。が、ここで戦闘drは清洲勢に微笑まず。イーブンから+1で攻撃をかけるものの、drは途中の1回を除き、6連続で「1」!対する那古野・犬山陣営は「5」「6」を連発し、逆襲で敵を除去していきます。イメージは、あまりに自分のdrが惨くて突っ伏すstr会長(途中でダイスを変えていました、笑い)。

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 第1ターンが終わった時点で、ユニット数は7:4と那古野・犬山陣営が優勢に。
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 第2ターン、ここがチャンスと那古野・犬山陣営が集中攻撃を実施しますが、今度は逆にdrが優れずに+6の正面攻撃で敵を撃破できず。と、個々の戦闘力で勝る清洲勢が反撃に転じ、1ユニットを除去します。
T2
 第3ターン、思わぬ乱戦になった中、ともに戦力を失い、気がつけばユニット数4:3で信長が包囲下に。ここで、清洲陣営が乾坤一擲の攻撃を行い、一撃は耐えたものの、第二撃でわずかdr差1で、信長が敗走。逃げ場がなかったことから、これも信長が討ち取られ、ゲームセット。
T3 ああ、信長、散華
  いやー、面白かった。浮野と萱津ともネタゲームと思いきや、十分に思考と運を要求される佳作でした。CMJ誌の記事はおちゃらけでしたが、ゲームは極めてまともなラブノブ会(「戦略級:桶狭間の戦い」と「桶の狭間のヨシモト」はネタでしょうけど)。発表当時はほぼ話題になりませんでしたが、実際にプレイすると正しい評価ができました。 
 というわけで、降ってわいた信長マイブームに乗って、ちはら会にも持ち込みます。

 「KOMET!」のソロプレイで鋭気を養った(?)後、str会長をお誘いして、信長祭り第4弾の「浮野の戦い」(CMJ)をプレイすることに。
 同名の尾張統一最終戦を描いた合戦級なのですが、戦闘システムが変わっていまして。そう、「戦術選択」という名のジャンケンなんです。はじめはただの運のしゲームだと思って、イケイケの攻撃をかけたのですが・・・。

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 第一戦は、信長陣営(mitsu)対信賢陣営(str)で対戦。兵力の集中とばかり、強引に攻撃をかけた信長陣営は、大きな戦果が挙がらず。信賢陣営は、行動済みの弱体化した部隊を狙って反撃を仕掛け、次々と敵を撃破していきます。そのまま、信賢勢が総大将の一人織田信清を打ち取って、サドンデス勝利に。
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 ただ、運がなかっただけと学ばないmitsuに対し、str会長は「けっこうこのゲーム、奥深い」と考え深げ(本当か?!)。
 第二戦も、信長陣営(mitsu)対信賢陣営(str)で対戦。信長が先陣を切って敵を潰走させたのはいいのですが、今度はこれを狙って信賢勢が反撃。ジャンケンに一つ勝てば大丈夫(そうなれば釣り野伏ができる)と思っていたところ、ああ、二つとも負けで、第1ターンに信長が敗死。「これは、魚鱗対鶴翼の戦いを再現した名作に違いない」とstr会長は目を輝かせ・・・(ひょっとして、本当?!)。
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 第三戦は陣営を入れ替えて信長陣営(str)対信賢陣営(mitsu)で対戦。それでも「ジャンケンで勝てばいいんだよ」と信賢陣営は強気の用兵をしますが、str会長はジャンケンも強かった!あいこを挟んで6連続勝利で、信賢陣営が崩壊し、三連敗に。str会長は「これは、VASSALのモジュールを作るしかない!」とすっかり惚れ込んでしました。
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 帰宅してから、作戦研究(!)をしてみたら、ジャンケンで勝つと敵に1ヒット、あいこでは両軍に1ヒットというのがミソでして。行動済みになって耐久力が落ちた敵に2ユニット以上で攻撃をかけると、5割弱の確率で敵を討ち取れます。逆に未行動だと3ユニットで攻撃しても、即撃破できるのは、1割程度です。実は、ソロでプレイした時は、1d6で判定していたので、あいこの確率を間違えていて、勝手に「馬鹿ゲー」と思い込んでいました。
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 だって、「戦術選択」のイラストが描かれたマップが「あまりに馬鹿ゲー」っぽくって。何ごとも、見た目で判断してはいけないという教訓でした。というわけで、研究も済んだので、勝利できるまで、ちはら会に持ち込みます(笑い)。

 続いて、手の空いていた水戸爺さんとゆいしかさん、mitsuとで、もう一つのネタ「茶筅髷双六」(WGJ)をプレイしました。
 今月のソロプレイで、記述したとおり、どこかで6を出すと終了と、かなり信長に厳しい内容になっていて、まず、ゴールまで辿り着きません。ルール説明もそこそこに(双六ですから)、早速、プレイしましたが・・・。
 第一戦は、早々にゆいしか信長が「土田御前に愛され、素直に育って」終了。続いて、水戸爺信長が道三との会見で謀殺され、脱落。mitsu信長は、稲生の戦いまで粘ったものの、武運拙く討ち死に。

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 第二戦も、ゆいしか信長が「土田御前に愛され、素直に育って」終了。普通に愛情を受けると、戦国では生き残れないのか?!水戸爺信長はマムシとの会見どころか、嫁入りした濃姫に寝首をかかれて、死亡。mitsu信長が道三との会見で謀殺され・・・まさにマムシとその娘じゃい!
R2 濃姫に寝首をかかれる
 そろそろ、無理じゃないか感が漂い始めた第三戦、水戸爺信長とmitsu信長が早々に脱落する中、 前世で2回も「土田御前に愛され、素直に育っ」たゆいしか信長が、快進撃!家督相続で少し手間取ったものの、道三に気に入られ、稲生で権六を叱りつけ、浮野で尾張を統一して、運命の桶狭間へ。だいたい、ここで手間取って、討ち死にすることが多い中、なんとあっさりと奇襲に成功!そのままの勢いで天下人に。
R3 奇跡の天下人!
 う~む、以前のソロプレイでは40回以上のトライアルで辿り着いた境地に、たった三戦で到達したゆいしか信長。自分の職業分野では、いかに3歳までに愛着形成ができるかが大切と言われており、それを地で行った感があります。独眼竜にしろ、甲斐の虎にしろ。戦国武将は、どうも反対の事例が多くて。育児放棄の土田御前には、子どもを愛すると来世でいいことありますよ、と言ってあげましょう(笑い)。

 この日は、個人的には「信長祭り」と称して、「信長軍記」をはじめ、「桶狭間合戦」「萱津合戦」「浮野の戦い」など、信長関連のアイテムばかり持ち込んでいまして。str会長と「桶狭間合戦」を対戦しました。

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 第一戦は、今川軍(mitsu)対織田軍(str)の戦いです。第3ターンに今川義元が士気ラインを突破したところで、「豪雨」を突いて移動した織田軍が「大駆け」で迎撃します。圧倒的な戦力差で即討ち取りかと思われましたが、かろうじて生き延びた義元は沓掛城方面に退却します。

T4 義元、迎撃さる

 これを追って、信長本隊が猛追を掛けたのですが・・・。 

T5 織田勢が猛追も・・・

 すわ、大将を守れ!と「大攻勢」で大量の援軍が戦地へ。信長も援軍を投入して激闘しますが、多勢に無勢で逆に打ち取られ寸前に。

T6 今川軍の援軍が到着
 今川軍は、精鋭松平勢も投入し、圧倒的な包囲網を引きましたが、ここで織田軍が「突破」。敵の間隙を突き、脱出に成功します。

T7 精鋭松平勢が繰り出すも・・・

 この結果、大高城と鳴海城の士気が墜ちて、危ういところで織田軍の勝利となりました。

 第二戦も、同じ陣営で対戦。やはり、義元を早期に大高城入りさせるしかないと、今川軍は遮二無二、突進し、第3ターンに士気ラインを越えます。そのまま、南側を突破し、無事に大高城へ。

T3 早くも士気ライン越え
 こうなると、今度は織田軍が攻勢に出なければならなくなりますが、考え抜いたstr信長が用いたのが「挑発」。これに載せられた義元が、よせばいいのに郊外に引き釣り出され、あやうく戦死の危機に。
挑発で、義元隊が釣り野伏をうけ・・・
 ここで、今川軍はとっておいた「松平勢の兵糧入れ」を実施し、なんとか持ち堪えます。
 こうなったら、大高城を強襲で落とすしかないと、織田勢は幾度となく攻撃をかけましたが、厚い防御陣地と松平勢の追撃に阻まれ、最後は信長が打ち取られてゲームセットに。
 第三戦は、陣営を入れ替えて、今川軍(str)対織田軍(mitsu)の戦いに。織田軍は、義元の電撃侵攻を押しとどめるべく、一手目で「敦盛」、二手目で「大駆け」を使って鳴海城を攻めます。ここで、10ユニットで7発という奇跡のdrが出て、なんと鳴海城が陥落!
鳴海城陥落
 第3ターン、「熱田神宮戦勝祈願」で「大駆け」を再使用して、丸茂砦に到達すると、「続く「雷雨」で先手を打って桶狭間を封鎖してしまいます。
T3 桶狭間封鎖
 やむを得ず、義元隊は北の田楽狭間から進入を試みましたが、待ち構える織田軍は「先制攻撃」や「乱戦」に持ち込み、敵主力を撃破。義元本陣のみになったところで、投了となりました。
やむを得ず、義元は田楽狭間に
 前回、Tommyさんと10連戦した教訓から、義元は早駆けで大高城を目指し、信長は大駆けで迎撃を試みる作戦が有効なようです。「雷雨」がいつ来るか、「早駆け」がいずれに来るかによって、確率が上がります。また、今回、str会長が取った「挑発」を使えば、大高城に入られても義元を討ち取れる可能性があり。やっぱり、このアイテムは抜群に面白いです。  
桶狭間
                 

 今月のソロプレイで紹介した「戦略級:桶狭間の戦い」(CMJ)を持ち込んだところ、ちはら会名誉会員のこまいふさんが乗ってくれまして。
 第一戦は、今川軍(こまいふ)対織田軍(mitsu)の戦い。♪人間五十年~、と敦盛を舞って出陣した信長(3戦力)。が、今川軍が25戦力で押しつぶし、DEで勝利。この間、わずかに10秒!

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 第二戦は、陣営を入れ替えて、今川軍(mitsu)対織田軍(こまいふ)の戦い。こちらも、一発DEで東海一の弓取りの勝利に。
 第三戦は、再び、今川軍(こまいふ)対織田軍(mitsu)の戦い。「尾張の織田なぞ、ひねり潰してくれる」と、傲慢な義元でしたが・・・信長の決死の突撃で首級を上げられ。が、怒り狂った今川軍の反撃を受けて、信長も敗死(EX)。尾張に侵攻できなかったので、規定上、織田軍の勝利に。
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 感想戦(!)まで合わせても、実質5分の「桶狭間」劇場でした。ちはら会アイテムをこよなく愛する、こまいふさんは、終始、にやつきっぱなし。「mitsuさん、人生の残り時間を考えて、こんな手間をかけるか、考えるべきです」と「説諭」。うれしさのあまり、マスクが外れるくらい。プレイ用、予備、棺桶用(!)と、同アイテムを3つも持っているこまいふさんに、言われてもねぇ・・・(笑い)。
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 こちらに、最速のAARが載っています。
https://www.mustattack.net/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=51398&comment_count=3
 午後になって、str会長が到着されたので、報告をしたところ「じゃ、やってみますか」。なんと、こんなアイテムを二人と「対戦」できるなんて!!
 第一戦、第二戦は、今川軍(str)対織田軍(mitsu)の戦い。やっぱり、今川軍に踏みつぶされて、信長戦死。
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 第三戦は、陣営を入れ替えて、今川軍(mitsu)対織田軍(str)の戦い。勢いそのまま、今川軍が尾張を蹂躙し、勝利。
 第四戦、こちらは、今川軍が勝手にEXを出し、規定により織田軍の勝利に。
 最終第5戦が、やっと、桶狭間っぽく。初手で今川の攻撃でCA2となり、織田軍が初の反撃!結果はEXで、規定により織田軍の勝利に。
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 こんなネタゲーなのに、二人ともスマホを取り出し、パチパチ!(ネタゲーだからか??)「本日の田楽(狭間)料理」とか言って、インスタに上げないことを祈っています(笑い)。
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 到着して、集まりを待っていたところ、千葉会へ参加のゆいしかさんが「見学」に来まして。せっかくなので、「KOMET!」(Bonsai Games)をインストプレイしました。登場兵力は、基本シナリオのMe109G×4とP47D×4です。

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  第1ターン、両軍は慎重に前進します。と、Me109Gの01号機が高速機動を掛け、P47Dに側面射撃を見舞いますが、防弾装備に弾かれ、損傷なし。
T1 01号機の先制射撃
 第2ターン、ここから、両軍入り乱れての乱戦になります。ここで気を吐いたのが、先制射撃を行ったMe109Gの01号機。猛烈な機動で、P47D04号機を追いかけ、これを損傷させます。
T2 01号機が、P47の4号機を損傷させる
 さらに、援護に入った03号機の側面を捕らえ、一発で撃墜!「エースだ、あいつはエースだ!」
T2 01号機が敵機3号機を撃墜!
 アメリカ軍も度々、射撃を行うもののdrに背かれ、1機を損傷させるのがやっと。
 第3ターン、にっくきMe109G01号機に対し、損傷した04号機が決死の機動で後方をとり、やっと損傷させます。
T3 にっくき01号機を損傷させる
 アメリカ軍は本来の射撃の優秀性(高火力+1)を取り戻すと、第4ターンに次々とヒットを与えます。後半にドイツ軍の3機目を撃墜し、ジ・エンド。Me109Gの01号機にかなり苦労させられましたが、チーム戦でどうにか勝利できました。
終了時
 その後、休憩中の空き時間を利用して、追加シナリオ「バトル・オブ・ブリテン」をソロプレイ(!)しまして。
 シナリオ1は、Me109Eに護衛されたHe111を盤端に突破させるシナリオで、Spitfire3機がこれを迎撃します。
 左端を駆け抜けようとするHe111をスピットファイア2機が追いかけ、1機を撃墜。怒り心頭のドイツ軍は、護衛のMe109がスピットを追いかけ、再三、攻撃をかけますが、機動チット「ブレーク」等で損傷させるのがやっと。
ブレークで躱す!
  が、もう一機のHe111がエンジン全開で駆け抜けて、突破に成功。これによって引き分けとなりました。
He111の後方に回り込むも・・
 シナリオ2は、鈍足のJu97を損傷したSpitfireが迎え撃つというもの。Spitfireは速度が落ちていて、チャンスはわずかしかありませんでしたが、幸運にも突破直前に後方にぴたりと付け、一斉射撃。見事、撃墜を出し、RAFの勝利となりました。
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 これで「KOMET!」はヴァリアントも制覇できました。
 う~む、例会場でソロプレイなんてと思っていましたが、頭の切り替えには、けっこうイケることがわかりました。今度、ちはら会でコロナ対策として「全員ソロプレイ例会」でも行きましょうか?!(ウソ)

 都内とその周辺でコロナの感染者が広がる中、いつ、また、「国境」封鎖となるかわからないと、7月の茨城会に行ってきました。久しぶりの土浦は梅雨末期の大雨でしたが、そこそこ、広い会場に、密にならない人数で、対戦が組まれていました。
 巨大なファンタジーボードゲーム「グルームヘイブン」(アークライト)を、sinyamagさん以下4名が終日、エンジョイし。こまいふさんは、Sさんと「国境封鎖」ならぬ「ベルリン封鎖」の「Twilight Strangle」(クロノノーツ)を対戦。水戸爺さんとにしさんはCMJ誌最新作の「耳川の戦い」をプレイしていました。

全景
 自分は9時半頃に到着できたので、ゆいしかさんと「KOMET!」(Bonsai Games)のインストプレイをし。その後、午後にやってきたstr会長とネタゲーム三昧で、なんと8アイテムで24戦という、mitsu史上最多の茨城会レコードに!(うち、2戦は休憩中のソロプレイ!)
  この日にプレイしたアイテムと戦績です。


茶筅髷双六(WGJ)3戦
 ★mitsu(稲生の戦い)・★水戸爺(道三会見)・★ゆいしか(土田御前に愛される)
 ★mitsu(道三会見)・★水戸爺(濃姫婚礼)・★ゆいしか(土田御前に愛される)
 ☆ゆいしか(天下人)・★水戸爺(萱津の戦い)・★mitsu(赤塚の戦い)
萱津合戦(CMJ)2戦
 ★那古野勢(str)対清洲勢(mitsu)☆
 ★那古野勢(mitsu)対清洲勢(str)☆
浮野の戦い(CMJ)3戦
 ☆信賢陣営(str)対信長陣営(mitsu)★
 ☆信賢陣営(str)対信長陣営(mitsu)★
 ★信賢陣営(mitsu)対信長陣営(str)☆
戦略級:桶狭間の戦い(CMJ)8戦
 ☆今川陣営(こまいふ)対織田陣営(mitsu)★
 ☆今川陣営(mitsu)対織田陣営(こまいふ)★
 ★今川陣営(こまいふ)対織田陣営(mitsu)☆ 
 ☆今川陣営(str)対織田陣営(mitsu)★
 ☆今川陣営(str)対織田陣営(mitsu)★
 ☆今川陣営(mitsu)対織田陣営(str)★
   ★今川陣営(mitsu)対織田陣営(str)☆
   ★今川陣営(mitsu)対織田陣営(str)☆
桶狭間合戦(WGJ)3戦
 ☆織田陣営(str)対今川陣営(mitsu)★
 ★織田陣営(str)対今川陣営(mitsu)☆
 ☆織田陣営(mitsu)対今川陣営(str)★
戦国☆ロワイヤル(同人)
 ☆武田(mitsu)・今川(水戸爺)・北条(ゆいしか)
神風伝説(6A)インストプレイ
 ★蒙古・高麗軍(mitsu)対御家人側(str)☆ 
KOMET(Bonsai Games)3戦
 基本シナリオ ★ドイツ軍(ゆいしか)対アメリカ軍(mitsu)☆
 バトル・オブ・ブリテンS1 ★ドイツ軍対イギリス軍☆(ソロ)
 バトル・オブ・ブリテンS2 ☆ドイツ軍対イギリス軍★(ソロ)★


 イメージは、最近、str会長がソロプレイを始めたという「神風伝説」(6A)。途中までのお試しのインストでしたが、兵力の集中が大切なはずと蒙古・高麗軍が2カ所に密集上陸をしたところ、指揮範囲の狭い御家人側の集中も許してしまい、早々に「サレルノ橋頭堡」になってしまいました。考えてみれば、蒙古軍の方が指揮系統がしっかりしていて広範囲なので、分散上陸が吉のようです。

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 最後に会食にお誘いをいただきましたが、仕事でコロナ感染対策をお願いする立場上、残念ながら辞退いたしました(それにしても、地方公務員が気を遣っているのに、中央の方々は会食に励んでいるようで。いつからこうなった?!)。また、いつか、みなさんと楽しい会ができますように。

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