歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

2020年02月

 午後になると、にしさんが来場しまして。このところ、ブームの「ASL Starter Kit」を下総さんと対戦します。終わったところで、お相手をと、申し出が有り、実に10年近くぶりのASL対戦となりました。

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 シナリオはSK2から、S9「 AMBITIOUS ASSAULT 」(MMP)です。シシリー島に降下した米英の空挺兵が、混乱の中でイタリア軍の排除を試みるもので、北からアメリカ軍が、南からイギリス軍が、中央のイタリア軍を挟み撃ちにすると言う珍しいシチュエーションです。連合軍をmitsuが、イタリア軍をにしさんが担当します。
 序盤は、アメリカ軍のみが登場。第1ターンにCXで市街地外郭に取り付くと、第2ターンに射撃位置への移動を試みます。
 が、イタリア軍の防御射撃がよくあたり、かつ、高いモラルのはずの指揮官と空挺兵が、ことごとくMCに失敗。時間を浪費したため、やっと回復したところで、煙幕を張って無理無理に接近戦を試みますが、ローロールの防御射撃の餌食になり、一甲に前進できず。 第4ターンには南端からイギリス軍が登場しますが、実質、戦闘に関与できるのは、残り2ターンのみで、ほぼ決まりの展開でしたが・・・。
T2A
 最後まで何が起こるかわからないのがASLと思い直し、一か八かの突進をかけます。前半あれほど出なかった煙幕がきっちり展開でき、損害担当用の部隊でFirst Fireを惹き付けると、イギリス軍主力が間隙を縫って、町の中心部に浸透します。アメリカ軍もこれに呼応して、突撃を敢行。防御射撃のMCもきっちりクリアし、全ユニットで白兵戦に突入します。これにより敵拠点の半数を占領し、残りは3カ所のMELEEに。
T6A
 そして、イタリア軍の最終ターン。乾坤一擲の防御射撃が中央のMELEEスタックを襲い、2MC!アメリカ軍指揮官はきっちり生き残り、イタリア軍が失敗すれば、敵を排除できたのですが・・・ああ、マカロニも1/6の確率のMCに成功!白兵戦でアメリカ軍指揮官を除去して、統制状態のユニットが残って、イタリア軍の勝利となりました。
終了時

 暖冬のため、かなり花粉が舞い始めた終末に、千葉会へ行ってきました。12月のオークション参加以来になります。会場では、yagiさんら5人がオーストラリアの世界史マルチ「7Ages」を対戦していました。
 自分の、この日の緒戦は、会戦420周年の関ヶ原アイテムから「慶長出羽合戦」(CMJ)です。前回、小学生(!)と対戦した下総さんが、お相手をしてくれまして。mitsuが最上軍を、下総さんが上杉軍を担当します。

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 第1ターン、満を持して出陣した上杉軍は、宿将江口光清が籠もる畑谷城を強襲します(総大将最上義光の撤退命令を無視)。が、決死の覚悟の江口の前に、1ヒットずつの相打ちに。一方、北部では楯岡-天童ルートの攻略が難儀と考えた丙部隊は、中央の谷地城へ攻撃をかけます。六十里越えから登場する丁部隊、北上する甲の別働隊とともに、寒河江付近の中央部の緒城を狙う作戦です。結果は乱戦となり、城は一撃で墜ちたものの上杉軍も3ヒットを受けます。南部では、定石の物見山城攻めが始まります。
T1上杉
 最上勢は、義光本陣を長谷堂近郊に進め、増援の展開をスムーズにします。
 第2ターン、上杉勢は畑谷城を包囲強襲しますが、江口光清の頑強な抵抗に遭います。かわりに浸透可能な部隊で背後の梁沢城と若木城を奇襲し、これを陥落させます。北部では予定通り、寒河江川付近の緒城を攻めます。また、2ターン連続で攻撃を受けた物見城が陥落します。
  最上勢は、中央丘陵の最後の柏倉城を軸に、山地に防衛線を引きます。また、敵の物量が迫る上山城には、長谷堂城から志村光安を向かわせます。
T2
 第3ターン、ここでも上杉軍が畑谷城を攻めますが、なおも陥落せず。宿将江口光清、見事なり!一方、北部と南部では、諸城攻めが続きます。
T3
 第4ターン、あまりの不甲斐なさに直江本陣も乗りだし、ついに畑谷城が陥落。江口光清が討ち死にします。勢いに乗った上杉軍は、各所で猛攻を加え、戦果を上げます。最上軍は、土地よりも部隊の温存を第一目標に、退却によって損害を吸収し、戦線を維持します。
 第5ターン、北部の白石城と左沢城が陥落し、南部でも上山城が乱戦で陥落一歩手前になります。ここで貴重な反撃部隊を失うわけにはいかないと、志村光安がZOC to ZOCの直接移動で上山城から脱出します。中央部でも上杉軍主力が山地の部隊に猛攻を加え、戦闘後前進で浸透をしてきます。最上勢はやむなく中央丘陵から退却し、須川沿いに防衛線を引きます。が、ここで、早くも伊達勢の援軍登場!早速、激戦の続く、中央戦区へ向かいます。
T5援軍来る!
 第6ターン、長谷堂城を中心にした同心円状の橋頭堡に上杉軍が猛攻を加えます。最上軍は可能な限り退却で温存を図り、浸透により包囲がある戦線はステップロスで踏みとどまります。伊達の援軍も合流し、長谷堂城への段階的な撤収を行います。
T6
 間もなく上方情勢の届く第7ターン、上杉軍はサドンデス勝利をめざして、長谷堂橋頭堡への攻撃を継続します。前田慶次らの果敢な浸透も有り、最上軍は最終防衛線に後退します。
T7
 第8ターン、上杉軍は側面を放置して一気呵成に攻め寄せ、前田慶次隊が戦線背後に侵入します。
T8上杉
 これに対し、最上軍は、奇襲チットを使用して、初の反撃を実行し、前田隊を全滅一歩手前まで追い込みます。と、同時に伊達隊が巧みな機動で、長谷堂城橋頭堡の北部の敵部隊を包囲します。
 これにより、直江本隊を含む5個部隊が退路を遮断され、孤立判定に。東軍の詳報は届かないものの、上杉軍はかなりの損害を受けており、勝ち目はないと言うことで、投了になりました。
T8
 一部の部隊ができるZOC to ZOCの浸透や城兵のルールなど、やや細かいルールがありますが、双方ともに攻勢と防御ができ、時間的にも2-3時間程度で決着がつきます。次回のちはら会にも持ち込みますので、どなたか、いかがでしょうか?

 来週に予定していたちはら会ですが、感染症予防のため、残念ながら中止することといたします。みなさまのおかげで、ほぼ休みなく、続けてこられたのですが、仕事柄、また時期的にも休みが取れない方々も多く、健康を第一にしたいと思います。
 なお、お互いの健康状況がよければ、不特定多数にならない、オフ会などは細々と続けていきたいと思います。
 念のため、次回以降の予定です。状況が落ち着き次第、再開したいと思います。

4月4日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室
5月2日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室

 みなさま、くれぐれもお身体をご自愛くださいませ。そして、少しでも早く収束しますように。

 イメージは、ご存じのダグラス・マッカーサー。いつか必ず、「I shall return」で。
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最後に、このところ、マイブームの「熱闘12球団ペナントレース」(HJ/同人)オリジナル日本シリーズを対戦しました。前回のオフ会で取り組んだ、2010年阪神タイガース(mitsu)対2009年楽天ゴールデンイーグルス(BIBI)の対戦です。ここまでの成績は、阪神1勝、楽天2勝です。
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 第4戦は、仙台クリネックススタジアムで、阪神対楽天となります。先発はスタンリッジ(グレードC)と藤原(D)です。グレードが高くないのですが、投手戦になります。楽天は2回に主砲山崎がソロホームランで先制します。
山崎
 その後も、ぽつぽつとヒットでランナーを出しますが、ほぼ連打が出ず、追加点ならず。一方の阪神は、4回まで零封されますが、5回ツーアウトから林・藤川・鳥谷・平野が長短打の4連打で一気に3点を挙げ、逆転します。  
林
平野
 これ以降、8回までお互いに点が入らず。最後に、阪神の守護神藤川が5番からの楽天打線を封じ、3対1で阪神の勝利となりました。
藤川
 第5戦も、仙台での戦い。第1戦同様、田中将大(グレードA)と能見(C)の先発です。マー君が投げると楽天が奮起する展開となり、4回に中村・小坂の連打を宮出が返し、セギノールの一発で4点を奪います。
TKY200910220416
 3回もヒットと四球でノーアウト満塁として、能見をノックアウト。阪神は中継ぎの久保田を投入しますが、嶋のヒットとまたもセギノールの押し出しで2点を失います。
嶋
 絶対エースの田中相手に相当に厳しい展開でしたが、阪神も意地を見せます。城島のタイムリーや平野のツーベース、林とマートンのソロHRなどでワンポイントをものにして、5点をもぎ取り、田中のグレードをBに墜とします。が、ビッグイニングは起こせず、楽天の2点追加点もあり、5対8で楽天の勝利となります。これで、楽天は優勝への王手を掛けます。
楽天田中
 第6戦は、舞台を甲子園に戻して、岩隈と久保のグレードB同士の戦いに。絶対に負けられない戦いに阪神はエース久保を投入しましたが、好調の楽天打線に捕まります。鉄平・渡辺・草野が3連打で1点を取ると、この日から4番に座ったセギノールが値千金のスリーラン!さらに、5回、ツーアウトから中村のヒット、小坂の四球で得点圏にランナーを進めると、7番嶋がしぶとくタイムリーで4点目を挙げます。
渡辺直
草野
小坂
 阪神は心機一転を図り、史実の開幕の打順で望みましたが、1番マートンが2安打、鳥谷のヒットなどでチャンスを作るものの、悩める4番金本がランナーを置いて悉く凡退。それでも奇跡を信じて、久保田、渡辺、西村、藤川の継投をしましたが、結局、岩隈を打ち崩せず、完封負けに。
岩隈
 この勝利で、4勝2敗で、2009年楽天ゴールデンイーグルスの優秀が決まりました。MVPは、当初はスタメンでなかったものの、打率.500でホームラン1本、打点8点を上げたセギノールが獲得しました。阪神の敢闘賞は、全試合でヒットを放ち、打率.327、ホームラン1本、打点4のマートンとなりました。

  ここで、西武ファンのkawaさんが最新版の2019年データを持ち込みまして。阪神がもう一度、受けて立とうと、2005年阪神タイガース(mitsu)対2019年西武ライオンズ(kawa)の日本シリーズに。2019年西武は言わずと知れたパリーグ覇者で、辻監督の下、俊足好打の秋山、栗山、一発のある森、山川、中村の強力打線が売りです。ただし、投手陣はグレードB以上はニールだけで、先発陣に不安が残ります。一方の2005年阪神はセリーグ優勝チームで、リードオフマン赤星に、絶対4番の金本、打点王になった今岡などのバランスのよい打線。それ以上に強力なのが投手陣で、下柳、杉山の先発2枚看板に、井川、安藤の10勝越え投手、さらにリリーフはグレードAの久保田、藤川に、ウィリアムス、江草、橋本がBとあまりにも豪勢な陣容です。
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 第1戦は、西武所沢球場で、ニールと下柳のグレードBのエース対決です。先制は阪神で、初回に3番シーツがソロホームラン。
シーツ
 その後、投手戦が続きましたが、4回裏、西武自慢の打線が火を噴きます。森と山川のツーベースで同点に追いつくと、中村のタイムリー、メヒアのツーベース、9番金子の単打で計4点をもぎ取ります。
森
メヒヤ
 阪神も5回に2番鳥谷のタイムリーと8回金本のツーベースで2点を返し、1点差に。最終回も代打関本がヒットで出て、同点のランナーとなりましたが、ここはニールが踏ん張り、完投。3対4で西武が競り勝ちました。
ニール
 第2戦は、阪神杉山(グレードB)対西武高橋(D)の戦い。この日は阪神打線が爆発します。立ち上がり不調な高橋を攻め、一番赤星のヒットから2番鳥谷の失策出塁を経て、3番シーツが先制のタイムリー。
赤星
 その後も満塁として、9番関本が走者一掃のツーベース。打者一巡も勢いは止まらず、またも赤星と鳥谷のヒットで、計7点をもぎ取ります。
関本健太郎
 2番手の今井から、金本のホームラン、濱中のタイムリーなどで4点を加えます。一方の西武打線は、四球を絡めてチャンスは作るものの、ここ一番でヒットが出ず。先発杉山が三発安打で得点を与えず、11対0で完封勝利となりました。
金本
杉山
 これで、通算成績は、西武1勝、阪神1勝のタイになりました。この続きは次回に・・・。

 続いて、人数が集まったところで、組み合わせをして「宇宙カタン」(GP Games)へ。コンポーネントがとっても豪華なカタンの派生ゲームです。

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 第一戦は、指定通りの基本設定で開始します。序盤、とりあえず、近くの星系開発に乗り出しますが、海賊とか氷の惑星が多く、なかなか資源が集まらず。それでも、なんとか植民した黄色(mitsu)が交易も一番乗りし、一時的にリードします。が、やたらと、バッドイベントが続いて、波に乗りきれず(移動回数の半数を超えていたぞ!)。
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 こりゃ、遠方に幸ありかと、ゲーム慣れした白(BIBI)は長距離宙行で深遠部へ。赤(平)・青(エンジョウ)など、他の勢力もこれに追随し、遠方へ。やはり奥地には資源も多く、中盤から飛躍的に開発が加速します。特に先鞭を付けた白(BIBI)は、すぐに宇宙港を設置し、植民とともに交易をリードします。
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 このまま、2種族を抑えた白(BIBI)がハーフメダル効果を蓄積し、勝利しました。
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 第2戦は、星系があるのか、交易できるのか、はたまた、不毛な宙域か、行ってみるまでわからないランダム配置で。開始早々、イベントで白(BIBI)にワープが許され、深遠部へ。が、まわりは交易種族ばかりで、なかなか植民できず。赤(エンジョウ)は手前に星系が見つかり、植民に成功。青(平)は間近に交易種族が見つかり、早々に効率よい取引を開始します。黄色(mitsu)はイベントこそなくなったものの、めざした中央域が府もな惑星ばかりで出遅れます。
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 中盤、なんとか深部に植民した黄色(mitsu)は探査船を作って、交易を始めます。その他の勢力も、植民と交易でVPを上げていきますが、ここ一番で海賊と氷の惑星が出て、開発は頭打ちに。
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 後は誰が抜け出すかと言う展開でしたが、せっせと装備品を高めた青(平)が海賊退治に成功し、開発のダメ押しでVPを獲得。逆転で勝利となりました。
 元のカタンより少し時間がかかりますが、イベントによるランダム性やリプレイアビリティは極めて高く、一度たりとも同じ展開はなし。しばらくすると、もう一回とやりたくなりますね~。

 今回の緒戦は、朝一番に来たエンジョウさんと、前回にチュートリアル・プレイした「幕末維新始末」(GJ)です。陣営は倒幕側をエンジョウさんが、佐幕側をmitsuが担当します。
 慶応3年は、両陣営とも味方の確保を行います。佐幕側は紀州や北畿の京周辺と関東を固め、兵力を摂播に送り込み、持久体制をとります。倒幕側は、九州、四国、中国の諸藩を動員し、上洛準備を進めます。

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 一時、「社会不安蔓延」で肥前の支配が揺らぐことはありましたが、すぐに長州兵を投入し、支持を奪還します。
Y1終了時
 慶応4年(明治元年)、倒幕側は満を持して上洛に。西側諸藩兵を摂播に投入し、この支配を狙います。佐幕側も海軍を含む増援を投入し、ガチンコの政治闘争に。2ターンに渡って、倒幕側の進行を阻止しましたが、第3ターンに摂播を奪われます。
Y2-3 摂播が倒幕側の手に
 これに勢いづいた倒幕側は、京への投入をしますが、drが安定せず、御所の支配を取ったり取られたり。政治的に混乱が続くうちに、「外国人殺傷事件」や佐幕側の支配失敗などで、幕府の政権点はついに0に!
Y2-4 御所の政治的暗闘
 ならば、イベントで対抗と、佐幕側は乾退助と西郷吉之助を暗殺するものの、京周辺を抑えられて、挽回までは至らず。年末には、介入を狙っていた外国軍が横浜港を接収するなど、さらなる混乱が巻き起こります。
Y2-5 ああ、政権点0に
 明治2年、このままでは日本の独立が危ないと踏んだ倒幕軍は、カード3枚を投入して強引に開戦に。さすがに倒幕軍の質と量は凄まじく、佐幕軍は一時的に壊滅状態になります。
Y2-5 ああ、政権点0に
 あとは、政権を取って、追撃に思った矢先、三度目の外国軍介入が起こり、ゲームエンド。あくなき政治的迷走の果てに、諸外国に占領されるという、「最悪のシナリオ」でした。
Y3-3 ついに開戦も・・・
 終了後の感想戦で、エンジョウさんと「まさに、幕末あるあるだぁ~」と妙に納得しました(苦笑い)。倒幕派が兵力集中に時間をかけ過ぎた感のある一方、佐幕派も社会不安扇動や暗殺など、政治的暗闘に拘ったので、この顛末。まさにデザイナーの罠に填まったかしら。

 思わぬ暖冬が続いていますが、2月の初日に第181回ちはら会を開催しました。皆勤の常連組に、茨城会のにしさん、神奈川の平さん、準会員のyabsさんら、8名が集まり、SF級からB級、スポーツ級、正規のSLGまで、がっつり楽しみました。

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 先日、プレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

幕末維新始末(GJ) ★佐幕派(mitsu)対倒幕派(エンジョウ)★外交介入
斬(HJ) ☆将軍(平)・☆侍(エンジョウ)・忍者(Tommy・ybs)・浪人(BIBI)
バトル・オブ・ブリテン(グループ乾坤一擲) 平・エンジョウ・Tommy  勝敗不明
Advanced Squad Leader SK1(MMP)S1 2戦
 ☆ドイツ軍(Tommy)対アメリカ軍(にし)★ 
 ☆ドイツ軍(にし)対アメリカ軍(Tommy)★ 
宇宙カタン(GP)2戦
  ☆白(BIBI)・黄色(mitsu)・赤(平)・青(エンジョウ)
  ☆青(平)・赤(エンジョウ)・白(BIBI)・黄色(mitsu)
カタン(GP) ☆Tommy・エンジョウ・平
Ships  & Tactics(グループ乾坤一擲) 
  ☆ボドル基幹艦隊(kawa)・銀河帝国軍(BIBI)・トップを狙え!(ybs)・機動戦艦ナデシコ(平)
レッド・ショルダー(ツクダ)3戦
  ☆スコープドッグ(kawa)対スコープドッグ(ybs)★
  ★ブルーテッシュドッグ(kawa)対スコープドッグ3機(ybs)☆
 ☆マーシィドッグ(kawa)対スナッピングビートル(ybs)★
熱闘12球団ペナントレース(HJ/同人)オリジナル日本シリーズ 5戦
 2010年阪神タイガース(mitsu)対2009年楽天ゴールデンイーグルス(BIBI)
    第4戦 阪神対楽天 3対1で阪神の勝利
    第5戦 阪神対楽天 5対8で楽天の勝利
    第6戦  楽天対阪神 4対0で楽天の勝利
    通算成績 楽天4勝、阪神2勝により、2009年楽天ゴールデンイーグルスが優勝
 2005年阪神タイガース(mitsu)対2019年西武ライオンズ(kawa)
    第1戦 阪神対西部 3対4で西武の勝利
    第2戦 阪神対西部 11対0で阪神の勝利
    通算成績 西武1勝、阪神1勝

 「バトル・オブ・ブリテン」(グループ乾坤一擲)は、平さん持ち込みのオリジナルカードゲームで、前回に続き、2回目となります。競争原理をうまく使った変則3人マルチといえましょうか(詳細は、前回記事を参照)。平さん・Tommyさん、エンジョウさんの対戦でしたが、勝敗の記録がなかったので、ご存じの方はコメントください。

BoB

 茨城会から来場のにしさんと、このところ、ASLご執心のTommyさんによる「Advanced Squad Leader SK1」(MMP)S1 2戦です。双方ともドイツ軍が、勝利していました。

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 「まだ、実はプレイしたことがないんです」というTommyさんのリクエストで、Tommy・エンジョウ・平で「カタン」(GP Games)がプレイされました。インストのおかげか、初プレイのTommyさんが勝利したそうです。

カタン
 こちらは、新作のボドル基幹艦隊のテストプレイと言うことで、「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)4人プレイが行われまして。ボドル基幹艦隊は対艦隊戦に重きをおいた仕様だそうで、率いるkawaさんがガイエスブルク要塞とバスターマシン3号機を破壊し、圧倒的大差で勝利していました。銀河帝国軍(BIBI)さんも健闘したのですが、及ばず。トップを狙え!(ybs)・機動戦艦ナデシコ(平)は、十分に活躍できなかったそうで。

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 あの精密な「レッド・ショルダー」(ツクダ)を、kawaさんとybsさんが3連戦。チュートリアルのスコープドッグ同士の戦いは、kawa機がチャンスを捉えて、ybs機を撃破。

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 2戦目は、PS対一般兵の戦いでしたが、フィアナがレッドソルジャーカスタムの機動力に翻弄され、這々の体で撤収し、一般兵側の勝利。

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 最後は、マーシィドッグ(kawa)対スナッピングビートル(ybs)というPS同士の戦いでしたが・・・戦闘にパイロットポイントを廻しすぎたイプシロンのスナッピングビートルが、泥川の中で転倒!2ターンに渡って、ひっくり返ったところを、マーシィドッグのヘビーマシンガンの銃弾が襲い、10発を浴びて、戦死。「普通の人間に、この私が負けるはずが・・ない・・・」って、敵の目の前で転倒できるなんて、確かに「普通」じゃないぞ!(笑い)

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 例会の最後に正体隠匿型かつ協力型という、珍しいコンセプトの「斬」(HJ)を5人で対戦。将軍(平)・侍(エンジョウ)が、忍者(Tommy・ybs)・浪人(BIBI)を押しのけて勝利でした。

斬

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