独ソ戦・・・欧州の覇者を夢見たヒトラーのドイツ第三帝国とスターリン独裁の中央集権体制のソビエト連邦が、5年に及ぶ死闘を繰り広げた、史上最大の戦争です。両軍ともに、100万人を越える軍隊を動員し、民間人を含む2000万人以上の被害をもたらした、容赦なき戦いでもあります。

シミュレーションゲーム界で、もっともメジャーなジャンルであり、作品数もダントツなのが、東部戦線アイテムです。5年間に及びキャンペーンから、独ソ戦の転機を切り取った戦役級、無尽蔵の作品数を誇る作戦級、戦車戦術が披露される作戦戦術級及び戦闘級まで、限りない数の作品が発表されてきました。

「漢は黙って、東部戦線」と、自分もかなりの数を所有・プレイしてきました。その数は、過去最大の107アイテム!あのB級アイテムを凌駕する巨大ぶりです。

いよいよ、真打ちの東部戦線ジャンルを立ち上げますが、あまりに数が多いので、紹介記事とプレイ記録は、各年及びジャンルごとに行っていきます。独ソ戦は新作のペースも速いので、たぶん、購入を続ける限り、制覇は追いつかないかも~(笑い)。

なお、複数年に跨るシナリオを持つアイテムについては、もっとも中心となる戦闘の起こった年に掲載しています。

☆★は、いつもの表示です。
無印:未プレイ △:軽くインストプレイ ☆:ソロプレイ済み ★:まさかの対戦済み

[ベールを脱いだ電撃戦~ポーランド戦役・独ソ戦仮想戦]3アイテム

ポーランド電撃戦(GDW/HJ)☆
 いわゆるヨーロッパシリーズの一作。同シリーズの中では、もっともベーシックな作りといいながら、マップは2枚。装甲効果や戦術空軍がきめ細かい設定です。展開的は、順当にポーランドが崩壊します。

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電撃戦1939(CMJ)
 別冊で発売されたポーランド戦役もの。史実シナリオだけでは、成り立たないと思ったのか、ソ連軍がポーランド側で参戦するシナリオや第2次ソ連・ポーランド戦争(!)など、多数のヴァリアントがあります。

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1940:What if?(CMJ)
 ポーランド戦役後に、ドイツ軍がバルバロッサ作戦を発動していたら、という仮想戦です。システムは「ダガー・スラスツ」(CMJ)を流用しています。西部戦線マップもあり、イギリス・フランス軍によるルール占領もありえます(1940年のドイツの敗北!)。

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[驚異的な祖国防衛戦~ソフィン戦争]3アイテム

BLOOD ON THE SNOW (AVALNCHE PRESS)
 「Oparetion Cannibal」(AP)と同システムの行動選択チット制です。少数精鋭寡兵のフィンランド軍が、ソ連軍の大軍を翻弄します。ぜひ、プレイしたいのですが、マップが色覚検査を彷彿とさせるシュールさです(笑い)。

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WINTER FURY(AVALNCHE PRESS)
 「BLOOD ON THE SNOW」 (AVALNCHE PRESS)の姉妹ゲームで、いわゆる冬戦争の作戦級です。こちらのほうが、まだ、目に優しいかな・・・(笑い)

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A FROZEN HELL(The Gamers)
 The Gamersの誇る精密作戦戦術級。ラドガ湖周辺におけるフィンランド軍の防御戦と反撃を、3つのシナリオで再現します。勺がきわめて長いのが問題で、2日間かけてやっと、さわりに到達するとか?!これも定年後アイテムかしら・・・(笑い)。

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[独ソ戦キャンペーン]8アイテム

ロシアン・キャンペーン2(CMJ)
 古典中の古典「ロシアン・キャンペーン」の改訂版です(ジェドコ社製に立ち返ったので、正確には、先祖返り?!)。東部戦線キャンペーンとしては避けては通れない傑作アイテムですが、実は未プレイだったりします。機会はあったんですけどね・・・他にも十分にプレイする人がいると、判官贔屓のちはら会としては、なかなか、手が出なかったりします(笑い)。

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ロシアン・フロント(AH)
  老舗のAH社が満を持して発売した「ロシアン・キャンペーン」のオマージュ。yagiさん曰く、「ロシキャンとPGGを掛け合わせた傑作」だそうです。誰に聞いても評価が高いので、敬意を表して、古典の後にプレイしたいですね。

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大祖国戦争(CMJ)
  こちらも、実は「ロシアン・キャンペーン」のオマージュという、本格派の東部戦線キャンペーン。千葉会のyagiさんが詳細なリプレイと作戦研究を発表していました。オプション予定のトルコ軍は、未だ、「参戦」せず。

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バルバロッサ:独ソ戦1941-45(CMJ)
 CMJ誌では最新の独ソ戦キャンペーン。SPIの同名のアイテムを、タイ・ボンバがリファインしたそうです(元デザインは、あのダニガン氏)。形はハーフマップよりやや大きい程度ですが、独ソ戦の数多くの要素を入れ込んだために、特別ルールがあるわ、あるわ・・・。AARをほとんど見かけないので、ちはら会で成仏させるか?!

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失われた勝利(エポック)△
 唯一、まともにプレイした、エポックの戦役級。装甲軍団によるオーヴァーランと損害過多によるターンオーヴァー(実質上のダブルムーブ)など、かなり楽しかった覚えがあります。2つほど、シナリオをプレイした記憶があります。

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War for the Motherland(SA)
 シックスアングルズの山﨑氏デザインの独ソ戦キャンペーン。東部戦線の鬼と言われる同氏だけあって、戦闘序列は正確。序盤のソ連軍はほとんどが補給切れ(!)という斬新な解釈が、話題を呼びました。これも、妙にちはら会心をくすぐるんですよね~(笑い)。

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NO RETREAT!(CMJ)
 最高傑作の呼び名も高いキャンペーン級。わずか40ユニットの軍集団/方面軍という規模ながら、CDSを用いて、バルバロッサ作戦からドイツ崩壊までを鮮やかに描きます。ライセンス化に当たり、エクスパンション・キット「NA BERLIN!」も同梱されています。

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