<初稿作成:2010/01/24>
 
 「アメリカ南北戦争は、ちはら会のマイナー戦線」という記事を載せましたが、それ以上に厳しいのが、中世・近代ヨーロッパ史です。史実でも中世と呼ばれた暗黒時代にあたり、文明的にも経済的にも、ビザンチン帝国やイスラム国家に大きく後れを取った時代でした。自分が知っているのも、なかば伝説と化したアーサー王やジャンヌ・ダルクくらい・・・。

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 一応、ルネッサンスと宗教改革以降は近代(近世)に入るそうですが、通史でさえ、さっぱりです。が、SLGの世界では、少ないながらも熱心なファンがいて、日本語でできるアイテムがけっこうあったりします。

 ☆★は、いつもの表示です。

 無印:未プレイ △:軽くインストプレイ ☆:ソロプレイ済み ★:まさかの対戦済み

<暗黒の中世史>

KING ARTHUR(T誌付録)★
 アーサー王最後の戦いを戦術級で再現。ただの伝説と侮ることなかれ、一騎打ちから射撃戦(弓矢)、白兵戦まで、極めて理にかなったシミュレーションです。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200808/article_20.html
http://chiharakai2005.at.webry.info/200808/article_21.html
http://chiharakai2005.at.webry.info/200808/article_26.html
 
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ロビンフッド(AH)☆
 こちらも伝説の再現。シャーウッドの森を舞台に「楽しい仲間たち」とのゲリラ戦が展開。バランスは難有りとのことだが、思い入れたっぷりでプレイしてみたいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsu005jp/7272092.html

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帝国の興亡(HJ)
 西ローマ帝国の崩壊からビザンチン帝国の滅亡までを描いた、まさに中世ど真ん中のマルチゲーム。キャンペーン期間は700年相当で、なんと140ターン!これを楽しめるプレイヤーの募集(または育成)から、始めないと・・・(笑い)。

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英仏百年戦争(GJ)☆
 傑作「太平記」で有名な中嶋氏制作の百年戦争キャンペーン。1ターンは10年(!)で、指揮官がバッタバッタと死亡します(寿命・病死・戦死)。有名なキャラが在地主義のため、勝つためには登場場所を自然と押さえるという、教育的アイテムでもあります。栄光のチャールズ・ロバーツ賞を受賞作!

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アザンクールの戦い(GDW)☆
 百年戦争の後期最大の戦闘。圧倒的に有利な数のフランス軍騎兵が、ヘンリー5世率いるイギリス長弓隊の前に、壊滅的打撃を受けた戦いを再現。これほど一方的な戦いをゲーム化したあたりが、当時のGDWらしいです。

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ポアティエの戦い(T誌付録)
 「アザンクールの戦い」のシステムを援用・改訂した付録ゲーム。マップ・ユニットの自作の手間はありますが、数少ない百年戦争ものだけに、ぜひ、プレイにたどり着きたい!
 
AGINCOURT(SPI)
 超戦術級のアザンクール会戦で、騎兵に、弓兵、防禦杭、士気値、ぬかるみなど、数多くの要素が入っています。中でも死体ユニットは強烈で、側にいる味方の士気を落としまくります。以前、yagiさんがプレイしたときには、どうやっても、なるようにしかならないゲームだったそうですが、そういわれるとぜひ、やってみたくなるが、ちはら会か?!(笑い)
 
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薔薇戦争(GJ)
 百年戦争の余波を受けて、イギリスで起こった内乱-薔薇戦争を描きます。地方内乱を表現するのに最適な太平記システムを援用しています。

薔薇戦争

グルンヴァルト1410(CMJ)
 一種の傭兵集団であるチュートン騎士団とボーランドのヤギェウォ不敗将軍との会戦級。史実では、ポーランド軍の圧勝だったが、このゲームのチュートン騎士団はかなり凶悪。YSGAの研究では、唯一、ポーランド軍に勝機のある作戦があるそうで・・・。

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<近世>

ラヴェンナの戦い(AD)
 Renaissance Art of Warの副題通り、ラヴェンナの戦いを描いた精密戦術級ゲーム。隊形の方向やモラル、騎兵突撃などは当然として、シートをチェックの兵員管理まである、徹底ぶり。

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神聖ローマ帝国(T誌付録)
 月刊T誌最後の付録ゲームで、貴重な30年戦争マルチ。惜しむらくは、あまりの誤植・語訳の多さから、コンポーネントにかなり手を入れないと、ゲームにならないところか?!

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30年戦争史(DC)
 これまた、中嶋氏制作の30年キャンペーン。基本システムは、当然、「太平記」です。補給に苦しんだ故の河川沿い侵攻が、リアルに再現されています。

ブライテンフェルトの戦い(T誌付録)
 絶対王政確立期の30年戦争の会戦級。戦場の華と成りつつある砲兵の射程は、無限大です。ルールはシンプルで、プレイはエキサイトとのこと。ひょっとして、もっともプレイアブルな近世史アイテムか?

総数は、11アイテムで、うち2つがマルチプレイヤーゲームです。ここまでのプレイ数は1点のみで、9%。おお、南北戦争や古代戦より、分がいいスタートです(単に数が少ないだけなんですが・・・笑い)。とりあえず、2割突破を目指して、後2点を頑張ります。
 
<2012/9/24の追記>
 
 昨日のソロAARで、プレイ率が目標の2割を越えました。このジャンルを立ち上げてから、2年半かかったわけで、1年間に1アイテムも進まない「暗黒」ぶりです(笑い)。いかん、このままだと、残り、10年以上かかってしまう?!
 
Agincourt(GDW)○
 
The Legend of Robin Hood(AH)○
 
 また、新たに以下のアイテムが追加になりました。♪三歩歩いて、二歩下がる~、かしら・・・(笑い)
 
AGINCOURT(SPI)
 
 これでプレイ済みは12アイテムのうち、3アイテムになりました。次の目標は4割突破で、2アイテムです。
 
<2019/8/12の追記>

 その後にプレイされたアイテムは、以下の通りです。
 
英仏百年戦争(GJ)☆

 新たに、以下のアイテムが追加になりました。

薔薇戦争(GJ)

これでプレイ済みは13アイテムのうち、4アイテムになりました。次の目標は4割突破で、2アイテムです。